南武沿線道路の「小杉御殿町」バス停が屋根・照明・ベンチ・広告スペース付きにリニューアル
【Reporter:はつしも】
東急バス・川崎市バスの「小杉御殿町」バス停がリニューアルされました。
屋根・照明・ベンチおよび広告付きに生まれ変わり、利用しやすくなりました。
■リニューアルされた「小杉御殿町」バス停
リニューアルされた「小杉御殿町」バス停は、南武沿線道路の小杉御殿町交差点の近くにあります。
ここには武蔵小杉駅と、武蔵中原駅方面等の間を結ぶバスが行き交っていまして、バス停は当然ながら道路の両側にありますが、今回リニューアルされたのは武蔵中原方面等に向かうバス停(南武沿線道路南側)のみです。
東急バス・川崎市バス両方のバスが利用しますが、上記写真の通り、バス停の看板は東急のカラーリングという気がいたします。
■バス停の広告
リニューアルに伴って、バス停には広告スペースが設置されました。
バス停1か所あたりの単価はそれほど高額ではないでしょうが、バス停の収益化をはかるものとなっています。
■ベンチ
続いてこちらは、バス停に設置されたベンチです。
従来型のバス停には、一見して法的な位置づけもよくわからない、老朽化したベンチが無造作に置かれていることもあります。
今回設置されたようなベンチですと、動いたり倒れてしまったりというリスクもないでしょう。
■路線図と時刻表
バス停ですから、大切なのはバスの運行案内です。
路線案内と時刻表を掲示する十分なスペースが設けられました。
ロータリーのバス停などですと、バスの接近情報をデジタル表示でお伝えするような場所もありますが、ここは通常の掲示スペースのみでした。
■照明と広告のバックライト
また、このバス停は暗くなってくると上部の照明と、広告のバックライトが点灯します。
照明は小さなものですが、広告のバックライトや周辺の街灯などもありますから、この程度で大丈夫なのでしょう。
■「小杉御殿町」バス停と「和田ビル」
周辺には多くのバス停がありますが、例えばスペースもあって公共施設がある中原区役所前などではなく、なぜこのバス停がリニューアルされたのか、事情はよくわかりません。
歩道のスペースもそう広いわけではない場所ですから、施工上の条件が良かったというわけでもなさそうです。
バス停の周辺環境を見ると、ここは「福祉パルなかはら」や医療系の法人などが入居している「和田ビル」の目の前にありますが、それを決定的な理由とするまでには至らないような気がいたします。
■「小杉御殿町」バス停を反対側から
なお、本サイトでは2017/5/13エントリにおいて、綱島街道の「木月四丁目」バス停のリニューアルをお伝えしておりました。
■リニューアルされた「木月四丁目」バス停
この「木月四丁目」バス停も、屋根・ベンチ・広告スペース付きです。
■等々力緑地前のバス停
■東急バス 日吉駅行の「さくらが丘」バス停
また、このほかにも等々力緑地前や、井田山周辺の高台にある「さくらが丘 Isaac(アイザック)日吉」では、ご覧のような屋根付きのバス停があります。
すべてではないでしょうが、ほかのバス停についても今後少しずつ同様の整備が進められていくのではないかと思います。
【関連リンク】
・2009/10/9エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で 飛ばされ消失
・2010/1/14エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が修復完了
・2014/11/21エントリ 下平間のバス停「住宅前」と、「武道館前」
・2016/3/7エントリ 川崎市バスが4月1日の井田方面大幅増便ダイ ヤ・「小杉駅入口グランツリー前」バス停新設を発表、井田病院行無料シャトルバス は3月31日廃止
・2017/5/13エントリ 綱島街道拡幅に合わせ、川崎市バス「木月四丁目」バス停が屋根・広報スペース付きの新仕様にリニューアル
東急バス・川崎市バスの「小杉御殿町」バス停がリニューアルされました。
屋根・照明・ベンチおよび広告付きに生まれ変わり、利用しやすくなりました。
■リニューアルされた「小杉御殿町」バス停
リニューアルされた「小杉御殿町」バス停は、南武沿線道路の小杉御殿町交差点の近くにあります。
ここには武蔵小杉駅と、武蔵中原駅方面等の間を結ぶバスが行き交っていまして、バス停は当然ながら道路の両側にありますが、今回リニューアルされたのは武蔵中原方面等に向かうバス停(南武沿線道路南側)のみです。
東急バス・川崎市バス両方のバスが利用しますが、上記写真の通り、バス停の看板は東急のカラーリングという気がいたします。
■バス停の広告
リニューアルに伴って、バス停には広告スペースが設置されました。
バス停1か所あたりの単価はそれほど高額ではないでしょうが、バス停の収益化をはかるものとなっています。
■ベンチ
続いてこちらは、バス停に設置されたベンチです。
従来型のバス停には、一見して法的な位置づけもよくわからない、老朽化したベンチが無造作に置かれていることもあります。
今回設置されたようなベンチですと、動いたり倒れてしまったりというリスクもないでしょう。
■路線図と時刻表
バス停ですから、大切なのはバスの運行案内です。
路線案内と時刻表を掲示する十分なスペースが設けられました。
ロータリーのバス停などですと、バスの接近情報をデジタル表示でお伝えするような場所もありますが、ここは通常の掲示スペースのみでした。
■照明と広告のバックライト
また、このバス停は暗くなってくると上部の照明と、広告のバックライトが点灯します。
照明は小さなものですが、広告のバックライトや周辺の街灯などもありますから、この程度で大丈夫なのでしょう。
■「小杉御殿町」バス停と「和田ビル」
周辺には多くのバス停がありますが、例えばスペースもあって公共施設がある中原区役所前などではなく、なぜこのバス停がリニューアルされたのか、事情はよくわかりません。
歩道のスペースもそう広いわけではない場所ですから、施工上の条件が良かったというわけでもなさそうです。
バス停の周辺環境を見ると、ここは「福祉パルなかはら」や医療系の法人などが入居している「和田ビル」の目の前にありますが、それを決定的な理由とするまでには至らないような気がいたします。
■「小杉御殿町」バス停を反対側から
なお、本サイトでは2017/5/13エントリにおいて、綱島街道の「木月四丁目」バス停のリニューアルをお伝えしておりました。
■リニューアルされた「木月四丁目」バス停
この「木月四丁目」バス停も、屋根・ベンチ・広告スペース付きです。
■等々力緑地前のバス停
■東急バス 日吉駅行の「さくらが丘」バス停
また、このほかにも等々力緑地前や、井田山周辺の高台にある「さくらが丘 Isaac(アイザック)日吉」では、ご覧のような屋根付きのバス停があります。
すべてではないでしょうが、ほかのバス停についても今後少しずつ同様の整備が進められていくのではないかと思います。
【関連リンク】
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