川崎フロンターレが「FUJI XEROX SUPER CUP」で浦和レッズに勝利しカップ戦初タイトルを獲得、「小杉らぁめん夢番地」に祝賀メッセージが登場
【Reporter:はつしも】
本日、2018シーズンのJ1優勝チーム「川崎フロンターレ」と、天皇杯優勝チーム「浦和レッズ」が対戦する「FUJI XEROX SUPER CUP 2019(富士ゼロックススーパーカップ)」が開催されました。
「国内No.1クラブ」の座を賭けて両チームが熱戦を繰り広げた結果、今シーズンから加入した元ブラジル代表、レアンドロ・ダミアン選手の得点により、川崎フロンターレが1-0で勝利しました。
これにより、2連覇中のJ1リーグに加えて天皇杯などのカップ戦のタイトル獲得を目指す川崎フロンターレが、まずはひとつめのタイトルを獲得することとなりました。
■川崎フロンターレ公式twittter
この「FUJI XEROX SUPER CUP」開催に合わせて、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の川崎フロンターレオフィシャルグッズショップでは、特集コーナーが設置されていました。
■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のオフィシャルグッズショップ
■「FUJI XEROX SUPER CUP」優勝のスコア
ここにも、見事勝利した「1-0」のスコアが掲示されていました。
■スーパーカップ特集
■エースコックのスーパーカップ
何がスーパーカップ特集かと申しますと、要するにエースコックのスーパーカップの販売特集でありました。
ある種こじつけと駄洒落のレベルではありますが、川崎フロンターレ関連の企画は大方それを突き詰めたものといって差し支えありません。
■「小杉らぁめん夢番地」の食券機
そしてこちらは、「小杉らぁめん夢番地」の食券機です。
「FUJI XEROX SUPER CUP」優勝祝賀のメッセージが表示されていました。
日本国内においては、「J1リーグ」「天皇杯」「ルヴァンカップ」が3大タイトルとされており、さらに国際タイトルとして「アジアチャンピオンズリーグ」があります。
「J1リーグ」連覇を果たしている川崎フロンターレが獲得を狙うのが、その他3つのタイトルです。
これらのタイトルに比べると、「FUJI XEROX SUPER CUP」はメジャーとはいえず、エキシビジョンマッチ的な位置づけと考える向きもあるようです。
そのようなこともあり、優勝祝賀のメッセージも「J1リーグ優勝」のように街をあげたものではなく、熱心なサポートショップである「小杉らぁめん夢番地」など一部に限られています。
ただ、昨年川崎フロンターレは「FUJI XEROX SUPER CUP」でセレッソ大阪に敗れたのち、「J1リーグ」の序盤に苦戦しましした。
また「アジアチャンピオンズリーグ」では1勝もできずに予選敗退するなど、シーズンのはじめの躓きを引きずる結果となりました。
今回の「FUJI XEROX SUPER CUP」では、川崎フロンターレの鬼木透監督は「決勝戦のつもりで臨む」と語り、これまでのトレーニングのペースも例年より早めるなど完全に「勝ちにいく」姿勢を明確にしていました。
一方の浦和レッズはこのカップ戦に標準を合わせていたわけではなかったこともあり、結果としてはスコア以上に仕上がりの差は歴然で、川崎フロンターレが勝利することとなりました。
それぞれにシーズン全体を考えた戦略があり、一概に良い、悪いということはいえませんが、昨年のスロースタートを払拭したかった川崎フロンターレとしては、まずは成功といえるでしょう。
■2月23日開幕戦は「多摩川クラシコ」
■武蔵小杉駅前通り商店街のタペストリーも川崎フロンターレに
「FUJI XEROX SUPER CUP」に続いて、2月23日は等々力陸上競技場でJ1リーグの開幕戦が開催されます。
対戦カードは「FC東京」で、人気の高い「多摩川クラシコ」が開幕戦初登場となります。
これに合わせて等々力陸上競技場周辺などには「多摩川クラシコ」のタペストリーが掲出されたほか、最近「NECレッドロケッツ」のタペストリーが出ていた武蔵小杉駅前通り商店街も川崎フロンターレの新しいタペストリーに付け替えられました。
これから12月まで続く、J1リーグの2019シーズンがいよいよ開幕です。
【関連リンク】
・FUJI XEROX SUPER CUP ウェブサイト
(川崎フロンターレ J1連覇関連)
・2018/11/10エントリ 川崎フロンターレが後発参入チーム初のJ1連覇、新聞2紙が号外を武蔵小杉駅前などで配布、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に優勝祝賀懸垂幕が登場
・2018/11/16エントリ 川崎市が「川崎フロンターレ2018J1リーグ優勝記念パレード」12月9日(日)開催を発表、川崎市役所から川崎駅前までを30分で行進
・2018/11/27エントリ 川崎フロンターレJ1連覇を祝う、武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・向河原の祝賀メッセージ総まとめ
・2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝
・2018/12/15エントリ 川崎市市民ミュージアムで「2018川崎フロンターレ展」が本日開幕。スワロフスキー製の風呂桶が燦然と輝き、後援会員限定エリアにJ1連覇のシャーレを展示
・2018/12/18エントリ 「2018Jリーグアウォーズ」で川崎フロンターレの家長昭博選手がMVP・7選手がベスト11選出、大島僚太選手がベストゴール賞を受賞
・2019/1/12エントリ 川崎フロンターレU-18の2018最終戦を振り返る:U-19日本代表・宮代大聖選手がプロでの活躍に向け挨拶
(川崎フロンターレ 2019シーズン関連)
・2019/1/14エントリ 川崎市「平成31年成人の日を祝うつどい」がとどろきアリーナで本日開催、1999年3月14日生まれ「ふろん太&ワルンタ」成人式も挙行
・2019/1/15エントリ 川崎フロンターレが2019シーズン始動:川崎大師で必勝祈願、武蔵小杉にはバナナ隊長・MVP家長昭博選手や新年ご挨拶回りの田中碧選手らが登場
・2019/2/15エントリ 川崎フロンターレの2019シーズン開幕「FUJI XEROX SUPER CUP」を控え、武蔵小杉周辺のJ1連覇祝賀メッセージ「追補版」をご紹介
本日、2018シーズンのJ1優勝チーム「川崎フロンターレ」と、天皇杯優勝チーム「浦和レッズ」が対戦する「FUJI XEROX SUPER CUP 2019(富士ゼロックススーパーカップ)」が開催されました。
「国内No.1クラブ」の座を賭けて両チームが熱戦を繰り広げた結果、今シーズンから加入した元ブラジル代表、レアンドロ・ダミアン選手の得点により、川崎フロンターレが1-0で勝利しました。
これにより、2連覇中のJ1リーグに加えて天皇杯などのカップ戦のタイトル獲得を目指す川崎フロンターレが、まずはひとつめのタイトルを獲得することとなりました。
■川崎フロンターレ公式twittter
今日の表彰式でトロフィーを掲げた場面! 何回見ても、嬉しいものですね。【広報】#J開幕 #frontale pic.twitter.com/eghPuqlmbh
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2019年2月16日
FUJI XEROX SUPER CUP 2019勝利。次はJリーグ!! ※フロ桶です。【アズーロ・ネロ】#frontale #Jリーグ開幕 pic.twitter.com/aiVfZJ2qID
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2019年2月16日
この「FUJI XEROX SUPER CUP」開催に合わせて、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の川崎フロンターレオフィシャルグッズショップでは、特集コーナーが設置されていました。
■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のオフィシャルグッズショップ
■「FUJI XEROX SUPER CUP」優勝のスコア
ここにも、見事勝利した「1-0」のスコアが掲示されていました。
■スーパーカップ特集
■エースコックのスーパーカップ
何がスーパーカップ特集かと申しますと、要するにエースコックのスーパーカップの販売特集でありました。
ある種こじつけと駄洒落のレベルではありますが、川崎フロンターレ関連の企画は大方それを突き詰めたものといって差し支えありません。
■「小杉らぁめん夢番地」の食券機
そしてこちらは、「小杉らぁめん夢番地」の食券機です。
「FUJI XEROX SUPER CUP」優勝祝賀のメッセージが表示されていました。
日本国内においては、「J1リーグ」「天皇杯」「ルヴァンカップ」が3大タイトルとされており、さらに国際タイトルとして「アジアチャンピオンズリーグ」があります。
「J1リーグ」連覇を果たしている川崎フロンターレが獲得を狙うのが、その他3つのタイトルです。
これらのタイトルに比べると、「FUJI XEROX SUPER CUP」はメジャーとはいえず、エキシビジョンマッチ的な位置づけと考える向きもあるようです。
そのようなこともあり、優勝祝賀のメッセージも「J1リーグ優勝」のように街をあげたものではなく、熱心なサポートショップである「小杉らぁめん夢番地」など一部に限られています。
ただ、昨年川崎フロンターレは「FUJI XEROX SUPER CUP」でセレッソ大阪に敗れたのち、「J1リーグ」の序盤に苦戦しましした。
また「アジアチャンピオンズリーグ」では1勝もできずに予選敗退するなど、シーズンのはじめの躓きを引きずる結果となりました。
今回の「FUJI XEROX SUPER CUP」では、川崎フロンターレの鬼木透監督は「決勝戦のつもりで臨む」と語り、これまでのトレーニングのペースも例年より早めるなど完全に「勝ちにいく」姿勢を明確にしていました。
一方の浦和レッズはこのカップ戦に標準を合わせていたわけではなかったこともあり、結果としてはスコア以上に仕上がりの差は歴然で、川崎フロンターレが勝利することとなりました。
それぞれにシーズン全体を考えた戦略があり、一概に良い、悪いということはいえませんが、昨年のスロースタートを払拭したかった川崎フロンターレとしては、まずは成功といえるでしょう。
■2月23日開幕戦は「多摩川クラシコ」
■武蔵小杉駅前通り商店街のタペストリーも川崎フロンターレに
「FUJI XEROX SUPER CUP」に続いて、2月23日は等々力陸上競技場でJ1リーグの開幕戦が開催されます。
対戦カードは「FC東京」で、人気の高い「多摩川クラシコ」が開幕戦初登場となります。
これに合わせて等々力陸上競技場周辺などには「多摩川クラシコ」のタペストリーが掲出されたほか、最近「NECレッドロケッツ」のタペストリーが出ていた武蔵小杉駅前通り商店街も川崎フロンターレの新しいタペストリーに付け替えられました。
これから12月まで続く、J1リーグの2019シーズンがいよいよ開幕です。
【関連リンク】
・FUJI XEROX SUPER CUP ウェブサイト
(川崎フロンターレ J1連覇関連)
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(川崎フロンターレ 2019シーズン関連)
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