川崎フロンターレ公式カフェ「川崎モアーズの湯」が期間限定で本日オープン、陸前高田の食材メニュー提供しパブリックビューイングも実施へ
【Reporter:はつしも】
本日、JR川崎駅東口の「川崎モアーズ」において、川崎フロンターレの公式カフェ「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング ~川崎モアーズの湯~」が期間限定でオープンしました。
同店の営業期間は2019年3月27日(水)から同6月30日(日)までの約3か月であり、当該期間中、Jリーグの映像配信を行うDAZNの協力により川崎フロンターレ戦のパブリックビューイングなどのイベントも開催されます。
これにより、川崎フロンターレは飲食業に初進出ということになります。
■公式カフェ「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング ~川崎モアーズの湯~」
川崎フロンターレでは、かねてからホームゲーム開催時の等々力陸上競技場周辺でのイベント開催など、スタジアム以外でもサポーターが楽しめる場の提供を充実させています。
今回の公式カフェはその一環として開店するもので、店内は銭湯をモチーフとしています。
これは、Jリーグで唯一クラブ名に「フロ(風呂)」がつくフロンターレならではのもので、同クラブではこれまでにも銭湯とのコラボレーションイベント「おフロんた~れ」などを展開しています。
「銭湯」に見立てた店内は一見して突拍子もないように見えますが、実はこれまでの積み重ねの上にある企画といえるでしょう。
■公式カフェの内装
■多摩川や等々力陸上競技場の絵
■三陸・奇跡の一本松の絵
公式カフェは従来営業していた店舗を期間限定で改装したものですが、非常によく作りこまれています。
壁には銭湯らしく、等々力陸上競技場など川崎市の風景や、奇跡の一本松など三陸地方の風景が描かれていました。
現代では銭湯に通っている方は少ないと思いますが、なんとも懐かしい感じがいたしました。
■シャーレ型のテーブル
■川崎フロンターレ選手のカード
■川崎フロンターレのエンブレム
■ワルンタ&カブレラ
そして公式カフェですので、店内はもちろん川崎フロンターレ仕様でいっぱいです。
店内の細かいところを、あちこち見て回るのも楽しいです。
■ベビーチェア
そしてこちらは、ベビーチェアです。
客席スペースも比較的広めでしたから、お子さん連れでも安心して入れるかと思います。
■フロンターレオリジナルメニュー
「川崎モアーズの湯」では、フロンターレオリジナルメニューとして、友好協定を結ぶ陸前高田市など三陸産の食材を使用したメニューが提供されています。
これらのメニューに使用されている食材は、ホームゲームイベント「陸前高田ランド」にいつも出店しているメーカー等が提供したものです。
もちろん、陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」は使用されているということです。
■三陸産かつおのたたき
今回いただいたのは、「三陸産かつおのたたき」(800円)です。
たいへん柔らかい舌ざわりで、薬味とともにおいしくいただきました。
■店員さんはもちろんユニフォーム着用
店員さんは、もちろん川崎フロンターレの2019ユニフォーム着用です。
フード類のほか、ドリンク(アルコール・ソフトドリンク)やスイーツ等もあります。
■ドリンクにつけられるオフィシャルコースター
ドリンクには、プラス500円でオフィシャルコースターをつけることができます。
こちらは持ち帰り可能です。
少々お高めに感じますが、厚みがあってしっかりしたつくりのものです。
■パブリックビューイングのモニター
また同店では、冒頭にご紹介した通り、Jリーグの映像配信を行うDAZNの協力により、川崎フロンターレ戦のパブリックビューイングも実施します。
まずは3月31日(日)のアウェイ「松本山雅戦」になりますが、こちらも人気で座席の予約がもう一杯になったということです。
■公式カフェ限定グッズ等の販売
■公式カフェ限定グッズ「フロ桶」
さらに同店では、公式カフェ限定グッズの販売も行われています。
限定グッズとして欠かせないのは「フロ桶」(5,000円)ですね。
フロ桶は優勝記念グッズにもありましたが、これは「川崎フロンターレカフェ&ダイニング 川崎モアーズの湯」の絵柄が刻印されています。
■連覇記念グッズの「黄金のカブレラ~ふろん太を添えて~」
なお、同店のレジには川崎フロンターレの連覇記念グッズ「黄金のカブレラ~ふろん太を添えて~」が飾られていました。
これはたいへん高価なものでなかなか購入できませんが、一度見てみたいと思っておりました。
記念撮影は可能ですので、ご来店の際にはチェックしてみてください。
■川崎市の銭湯とのコラボ企画「おフロんた~れ」のポスター
■「陸前高田ランド・冬」より、大和田家の蒸し牡蠣
■「たかたのゆめちゃん」
■武蔵小杉駅での「Mind-1」東日本大震災復興支援街頭募金活動
■ふくしまの米 新米キャンペーン
川崎フロンターレは、これまでも継続的に東日本大震災復興支援に取り組んでいます。
「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング モアーズの湯」は、その売り上げを東日本大震災復興支援活動「Mind-1」に寄付するということです。
「お風呂」というコンセプトもそうですが、唐突な企画ではなく、これまでの積み重ねがあってのことと思います。
■「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング モアーズの湯」の店舗情報
●所在地:川崎市川崎区駅前本町7 川崎モアーズ7F
●営業時間:11:00~23:00
●定休日:不定休(川崎モアーズに準ずる)
■川崎モアーズのマップ
【関連リンク】
・川崎フロンターレ 川崎フロンターレ公式カフェ 期間限定オープンのお知らせ
・川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
・2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
・2017/6/6エントリ 支援は、ブームじゃない。川崎フロンターレが東日本大震災復興支援の街頭募金活動を継続中:JR武蔵小杉駅では6月8日、22日、7月20日に実施
・2018/4/22エントリ 川崎フロンターレが「陸前高田ランド・春」を開催、昨季J1優勝を争った鹿島アントラーズに4-1で快勝
・2019/3/11エントリ 東日本大震災から8年の武蔵小杉:この1年も川崎フロンターレ「Mind-1」、ナクール「洋服ポスト」など支援活動が継続
・2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝
本日、JR川崎駅東口の「川崎モアーズ」において、川崎フロンターレの公式カフェ「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング ~川崎モアーズの湯~」が期間限定でオープンしました。
同店の営業期間は2019年3月27日(水)から同6月30日(日)までの約3か月であり、当該期間中、Jリーグの映像配信を行うDAZNの協力により川崎フロンターレ戦のパブリックビューイングなどのイベントも開催されます。
これにより、川崎フロンターレは飲食業に初進出ということになります。
■公式カフェ「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング ~川崎モアーズの湯~」
川崎フロンターレでは、かねてからホームゲーム開催時の等々力陸上競技場周辺でのイベント開催など、スタジアム以外でもサポーターが楽しめる場の提供を充実させています。
今回の公式カフェはその一環として開店するもので、店内は銭湯をモチーフとしています。
これは、Jリーグで唯一クラブ名に「フロ(風呂)」がつくフロンターレならではのもので、同クラブではこれまでにも銭湯とのコラボレーションイベント「おフロんた~れ」などを展開しています。
「銭湯」に見立てた店内は一見して突拍子もないように見えますが、実はこれまでの積み重ねの上にある企画といえるでしょう。
■公式カフェの内装
■多摩川や等々力陸上競技場の絵
■三陸・奇跡の一本松の絵
公式カフェは従来営業していた店舗を期間限定で改装したものですが、非常によく作りこまれています。
壁には銭湯らしく、等々力陸上競技場など川崎市の風景や、奇跡の一本松など三陸地方の風景が描かれていました。
現代では銭湯に通っている方は少ないと思いますが、なんとも懐かしい感じがいたしました。
■シャーレ型のテーブル
■川崎フロンターレ選手のカード
■川崎フロンターレのエンブレム
■ワルンタ&カブレラ
そして公式カフェですので、店内はもちろん川崎フロンターレ仕様でいっぱいです。
店内の細かいところを、あちこち見て回るのも楽しいです。
■ベビーチェア
そしてこちらは、ベビーチェアです。
客席スペースも比較的広めでしたから、お子さん連れでも安心して入れるかと思います。
■フロンターレオリジナルメニュー
「川崎モアーズの湯」では、フロンターレオリジナルメニューとして、友好協定を結ぶ陸前高田市など三陸産の食材を使用したメニューが提供されています。
これらのメニューに使用されている食材は、ホームゲームイベント「陸前高田ランド」にいつも出店しているメーカー等が提供したものです。
もちろん、陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」は使用されているということです。
■三陸産かつおのたたき
今回いただいたのは、「三陸産かつおのたたき」(800円)です。
たいへん柔らかい舌ざわりで、薬味とともにおいしくいただきました。
■店員さんはもちろんユニフォーム着用
店員さんは、もちろん川崎フロンターレの2019ユニフォーム着用です。
フード類のほか、ドリンク(アルコール・ソフトドリンク)やスイーツ等もあります。
■ドリンクにつけられるオフィシャルコースター
ドリンクには、プラス500円でオフィシャルコースターをつけることができます。
こちらは持ち帰り可能です。
少々お高めに感じますが、厚みがあってしっかりしたつくりのものです。
■パブリックビューイングのモニター
また同店では、冒頭にご紹介した通り、Jリーグの映像配信を行うDAZNの協力により、川崎フロンターレ戦のパブリックビューイングも実施します。
まずは3月31日(日)のアウェイ「松本山雅戦」になりますが、こちらも人気で座席の予約がもう一杯になったということです。
■公式カフェ限定グッズ等の販売
■公式カフェ限定グッズ「フロ桶」
さらに同店では、公式カフェ限定グッズの販売も行われています。
限定グッズとして欠かせないのは「フロ桶」(5,000円)ですね。
フロ桶は優勝記念グッズにもありましたが、これは「川崎フロンターレカフェ&ダイニング 川崎モアーズの湯」の絵柄が刻印されています。
■連覇記念グッズの「黄金のカブレラ~ふろん太を添えて~」
なお、同店のレジには川崎フロンターレの連覇記念グッズ「黄金のカブレラ~ふろん太を添えて~」が飾られていました。
これはたいへん高価なものでなかなか購入できませんが、一度見てみたいと思っておりました。
記念撮影は可能ですので、ご来店の際にはチェックしてみてください。
■川崎市の銭湯とのコラボ企画「おフロんた~れ」のポスター
■「陸前高田ランド・冬」より、大和田家の蒸し牡蠣
■「たかたのゆめちゃん」
■武蔵小杉駅での「Mind-1」東日本大震災復興支援街頭募金活動
■ふくしまの米 新米キャンペーン
川崎フロンターレは、これまでも継続的に東日本大震災復興支援に取り組んでいます。
「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング モアーズの湯」は、その売り上げを東日本大震災復興支援活動「Mind-1」に寄付するということです。
「お風呂」というコンセプトもそうですが、唐突な企画ではなく、これまでの積み重ねがあってのことと思います。
■「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング モアーズの湯」の店舗情報
●所在地:川崎市川崎区駅前本町7 川崎モアーズ7F
●営業時間:11:00~23:00
●定休日:不定休(川崎モアーズに準ずる)
■川崎モアーズのマップ
【関連リンク】
・川崎フロンターレ 川崎フロンターレ公式カフェ 期間限定オープンのお知らせ
・川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
・2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
・2017/6/6エントリ 支援は、ブームじゃない。川崎フロンターレが東日本大震災復興支援の街頭募金活動を継続中:JR武蔵小杉駅では6月8日、22日、7月20日に実施
・2018/4/22エントリ 川崎フロンターレが「陸前高田ランド・春」を開催、昨季J1優勝を争った鹿島アントラーズに4-1で快勝
・2019/3/11エントリ 東日本大震災から8年の武蔵小杉:この1年も川崎フロンターレ「Mind-1」、ナクール「洋服ポスト」など支援活動が継続
・2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝