武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2019年
04月01日

「こすぎコアパーク・フリーマーケット」が初開催、武蔵小杉駅前がリサイクル品で賑わう

【Reporter:はつしも】

2019年3月21日に、「こすぎコアパーク・フリーマーケット」が初開催されました。

中原区民を優先に家庭内のリサイクル品の出品を行う方が集まり、1日限定で武蔵小杉駅前がフリーマーケット会場に生まれ変わりました。

■「こすぎコアパーク・フリーマーケット」
 こすぎコアパーク・フリーマーケット

「こすぎコアパーク」は、再開発事業により整備された駅前のオープンスペースです。
定義上は「川崎市の公園」で、民間企業や団体等の利用には一定の制約があります。

現在ではNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントと武蔵小杉商店街によって構成される「こすぎコアパーク管理運営協議会」が川崎市から公園の管理運営を委託されています。
これにより、「コスギフェスタ」や「コスギオープンカフェ」「こすぎ夏祭」など、地域イベントの会場としても使用されるようになりました。

中原区では、等々力緑地などではフリーマーケットが毎年開催されていますが、武蔵小杉駅前ではなかなか開催ができませんでした。

それが今回はこすぎコアパーク管理運営委員会がリサイクル運動推進事業協会との共催に立ち、地域住民の交流やリサイクル推進のコンセプトのもとに企画することにより、川崎市の許可を得ることができたものです。

■賑わうフリーマーケット会場
賑わうフリーマーケット会場

賑わうフリーマーケット会場

等々力緑地と比べてこすぎコアパークが優位なのは、なんといっても立地です。
フリーマーケットを目当てに来た方だけでなく、たまたま通りかかった多くの方が足を止めていました。

■子供服
子供服

子供服

■大人のシューズ等
大人のシューズ等

■古本
古本

フリーマーケットというと、このあたりでは子供服やおもちゃ類などのイメージが強いと思いますが、「こすぎコアパーク・フリーマーケット」では、大人向けのリサイクル品の比率が高いように思われました。

もちろん子供服なども多いのですが、それぞれのイベントごとに多少の傾向の違いがありそうです。

今後武蔵小杉周辺では、4月7日(日)に「こすぎ名物花見市」でのフリーマーケットが開催されます。
まだまだ使えるものを有効に使っていくのは環境負荷軽減にもつながりますし、掘り出し物を探してみるのもよいと思います。

【関連リンク】
リサイクル運動推進事業協会 ウェブサイト
2009/7/19エントリ 「第1回こすぎフリーマーケット」「第5回なかはらっぱ祭り」開催レポート
2012/7/15エントリ 「ママたちのチャリティバザー in 武蔵小杉」が2012年7月21日(土)開催
2019/2/4エントリ 「こすぎコアパーク・フリーマーケット」が2019年3月21日(木祝)初開催、中原区在住者対象に出店者を先行募集開始

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