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2019年
05月15日

ブレーメン通り商店街「銀座 松崎煎餅」のせんべいCafeでいただく、抹茶パフェ

【Reporter:たちばな】

元住吉のブレーメン通り商店街に、「銀座 松崎煎餅」が2017年8月11日にオープンしています。
同店では店内に客席を設け、和スイーツを中心としたカフェ営業をしていますので、ご紹介します。

■「銀座 松崎煎餅」モトスミ・ブレーメン通り店
銀座松崎煎餅

「松崎煎餅」は、江戸時代後期の1804年(文化元年)に芝魚籃坂で創業した老舗です。
その後1865年(慶應元年)に銀座に移転し、現在に至るまで「銀座 松崎煎餅」として営業を続けています。

同店のお煎餅は三越、松屋、高島屋などの百貨店でも取り扱っていますが、それ以外に「地域密着・原点回帰」をテーマにした路面店を「コンセプトストア」として展開しています。

それが全国で2店舗だけありまして、ひとつが世田谷区の「松陰神社前店」、もうひとつがこの「モトスミ・ブレーメン通り店」です。

■「せんべいCafe」のご案内
せんべいCafeのご案内

■カフェ席が設けられた店内
カフェ席が設けられた店内

■お煎餅
お煎餅

「松崎煎餅」のコンセプトストアでは、同店の定番商品に加えて、コンセプトストア限定の煎餅も取り扱っています。
「松陰神社前店」で実施しているランチは「モトスミ・ブレーメン通り店」にはありませんが、ハンドドリップのコーヒーや、各種甘味をいただくことができます。

店頭の「せんべいCafe」のご案内にもあるように、フリーのWi-Fiも利用できました。

■抹茶パフェ
抹茶パフェ

抹茶パフェ

「せんべいCafe」では、甘味としてパフェ、あんみつ、みつまめやわらび餅などを用意しています。
今回は「抹茶パフェ」(864円)をいただいてみました。

パフェの上には、「松崎煎餅」のお煎餅が使われています。
アイスクリームや白玉、あんこの下には寒天が入り、抹茶ソースはお好みでかけるようになっていました。

つめたいアイスクリームなどを口に運びつつ、お煎餅で一休みしながらいただきます。
お値段はちょっと張りますが、満足できるクオリティでした。

もう1種類のパフェ、「黒蜜きなこパフェ」やあんみつなどもたいへん気になるところです。
また夏場になると、旧本店のお茶席で人気のかき氷もメニューに加わるということですので、またチェックしてみたいと思います。

■「銀座松崎煎餅」モトスミ・ブレーメン通り店の店舗情報
●所在地:中原区木月1-27-7
●営業時間:11:00〜20:00(L.O.19:30)
●定休日:火曜日
●Web:
https://matsuzaki-senbei.com/store

■マップ


【関連リンク】
モトスミ・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト 松崎煎餅
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:和菓子 銀座松崎煎餅 モトスミ・ブレーメン通り店

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