「第15回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」開催レポート:中原区社会福祉協議会の新マスコット「中原パルるん」がデビュー
【Reporter:はつしも】
2019年7月14日(日)に、「第15回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」が中原市民館において開催されました。
会場には中原区内で活動する市民活動団体が集まり、日ごろの活動紹介や体験型イベントなどを実施しました。
■「なかはらっぱ祭り」のウェルカムボード
■エントランスのバルーン
「なかはらっぱ祭り」は、毎年中原市民館で開催されています。
エントランスのウェルカムボードも、のちほどご紹介する市民活動団体のチョークアートで作られたものです。
■バルーンアートのプレゼント
こちらは、バルーンアートのプレゼントです。
カエルは中原区の子育て支援キャラクター「ミミケロ」のケロ、くまは同じくエコ推進キャラクターの「ロジーちゃん」です。
なかなかの人気で、あっという間に貰われていきました。
■中原区社会福祉協議会の新マスコット「中原パルるん」
マスコットキャラクターといえば、今回なかはらっぱ祭りに初登場したのが「中原パルるん」です。
「中原パルるん」は、中原区社会福祉協議会のキャラクターです。
2019年4月1日に「中原区社会福祉協議会PR大使」に任命され、各種イベントにデビューをしています。
「中原パルるん」の顔は区の花「パンジー」になっていまして、 5枚の花びらは区内の5地区社協を表し、名札は区の木「モモ」をモチーフにしているということです。
今後ほかのイベントでも登場する機会があると思いますので、ご注目ください。
■ホールのタイムテーブル
■「混声合唱団とどろき」
ホールでは、音楽やダンスなどの市民活動団体の発表が行われていました。
写真は「混声合唱団とどろき」です。
等々力緑地の会館で普段練習をしていまして、混声合唱団ですので男女混合です。
年齢や経験も問わず団員を募集しています。
■「音楽のまち・かわさき」ミニライブ
音楽系では、2階の音楽室で「In Unity」と「NPO法人カワサキミュージックキャスト」による「音楽のまち・かわさき」ミニライブが開催されていました。
この時に出演していたのは、アフリカンダンスのワークショップです。
打楽器中心での独特のリズムが、楽しい気持ちになります。
■「東京第四友の会 小杉方面」のエコ掃除
■環境にやさしい洗浄剤
■環境にやさしい食器洗い
「東京第四友の会 小杉方面」では、「エコ掃除」の展示を行っていました。
ここでは環境にやさしい洗浄剤、食器洗いを紹介しています。
「東京第四友の会」は、「全国友の会」という団体の一部です。
「全国友の会」は、ジャーナリスト・教育者の羽仁もと子氏を中心として「婦人之友」の読者により生まれた団体です。
東横線沿線をカバーする「東京第四友の会」では、洋裁教室や料理教室、母の集いなどを開催しています。
■むかし遊び
「むかし遊び」は、なかはらっぱ祭りではおなじみの企画ですね。
ベーゴマをきちんと回すのは最初は難しいのですが、団体の方のレクチャーでできるようになるとお子さんもうれしそうでした。
■自転車シミュレーター
むかし遊びの近くでは、「中原区まちづくり推進委員会」による自転車シミュレーターも出展していました。
平地が多く自転車利用が盛んな中原区では、自転車の安全運転技術と、マナー向上がたいへん重要です。
「なかはらっぱ祭り」でこういった大掛かりな機材が登場することは多くありません。
今回が(おそらく)初登場だったのではないでしょうか。
■「中原文化協会」書道体験
2階の実習室では、中原文化協会の書道体験が行われていました。
集中して毛筆で美しい字を書いていくのは一種の心地よさがあります。
見ているだけでも、丸くなりがちな背筋が伸びるような気がいたしました。
■「アミ・ウィービング」ウィービング(手織り絵)
同じく実習室では、「アミ・ウィービング」による「ウィービング(手織り絵)」が展示されていました。
これは縦糸を張った木枠の中に、自由な発想で立体的な絵を織り込んでいくものです。
■「シンシアリーミコ」チョークアート
そしてこちらが、エントランスのウェルカムボードも手掛けた「シンシアリーミコ」によるチョークアートです。
ペットや花柄など、チョーク独特の温かみのあるテイストが良いですね。
■「中原区食生活改善推進員連絡協議会」のフードドライブ
続いてこちらは、中原区食生活改善推進員連絡協議会による「フードドライブ」です。
フードドライブとは、自宅で余剰になった食材を持ち寄り、有効活用する取り組みです。
今回の取り組みの寄付先は確認していませんが、一般に集まった食品は福祉施設の支援団体などに寄付されます。
■「ボッチャ」体験
そして体育室では、パラスポーツ「ボッチャ」体験が行われていました。
「なかはら子ども未来フェスタ」「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」など、地域イベントの常連企画になってきました。
どなたでもすぐに、気軽に楽しめるのが特長で、この日も親子など多くの方が参加していました。
なお、今回も会場内の5つのエリアを回ることで、プレゼントがもらえるスタンプラリーが開催されていました。
この日はちょうど雨天でしたので、貴重な屋内イベントとして来場された方も多かったようです。
中原区で意義ある活動をされている市民活動団体の皆様には、また今後もご活躍いただきたいですし、また「なかはらっぱ祭り」のような機会に、その活動がより多くの方の目に触れるとよいと思います。
【関連リンク】
・中原区民交流センター公式サイト Webなかはらっぱ
・2009/7/20エントリ 第5回なかはらっぱ祭りと、実行委員会
・2010/6/18エントリ 中原区の市民活動団体紹介冊子「なかはらっぱの仲間たち」
・2010/7/10エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(前編)
・2010/7/11エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(後編)
・2010/7/18エントリ 「第6回なかはらっぱ祭り」イベントレポート
・2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
・2011/7/10エントリ 「第7回なかはらっぱ祭り」2011年7月17日(日)開催
・2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
・2013/7/14エントリ 「第9回なかはらっぱ祭り」開催レポート
・2014/7/21エントリ 「第10回なかはらっぱ祭り」開催レポート
・2015/7/20エントリ 「第11回なかはらっぱ祭り」レポート:体育室で、整列する靴たち
・2016/7/28エントリ 「第12回なかはらっぱ祭り」レポート:中原市民館に「In Unity」「かわさき犬・猫愛護ボランティア」「Coaクラブ」など市民活動団体が集結
2019年7月14日(日)に、「第15回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」が中原市民館において開催されました。
会場には中原区内で活動する市民活動団体が集まり、日ごろの活動紹介や体験型イベントなどを実施しました。
■「なかはらっぱ祭り」のウェルカムボード
■エントランスのバルーン
「なかはらっぱ祭り」は、毎年中原市民館で開催されています。
エントランスのウェルカムボードも、のちほどご紹介する市民活動団体のチョークアートで作られたものです。
■バルーンアートのプレゼント
こちらは、バルーンアートのプレゼントです。
カエルは中原区の子育て支援キャラクター「ミミケロ」のケロ、くまは同じくエコ推進キャラクターの「ロジーちゃん」です。
なかなかの人気で、あっという間に貰われていきました。
■中原区社会福祉協議会の新マスコット「中原パルるん」
マスコットキャラクターといえば、今回なかはらっぱ祭りに初登場したのが「中原パルるん」です。
「中原パルるん」は、中原区社会福祉協議会のキャラクターです。
2019年4月1日に「中原区社会福祉協議会PR大使」に任命され、各種イベントにデビューをしています。
「中原パルるん」の顔は区の花「パンジー」になっていまして、 5枚の花びらは区内の5地区社協を表し、名札は区の木「モモ」をモチーフにしているということです。
今後ほかのイベントでも登場する機会があると思いますので、ご注目ください。
■ホールのタイムテーブル
■「混声合唱団とどろき」
ホールでは、音楽やダンスなどの市民活動団体の発表が行われていました。
写真は「混声合唱団とどろき」です。
等々力緑地の会館で普段練習をしていまして、混声合唱団ですので男女混合です。
年齢や経験も問わず団員を募集しています。
■「音楽のまち・かわさき」ミニライブ
音楽系では、2階の音楽室で「In Unity」と「NPO法人カワサキミュージックキャスト」による「音楽のまち・かわさき」ミニライブが開催されていました。
この時に出演していたのは、アフリカンダンスのワークショップです。
打楽器中心での独特のリズムが、楽しい気持ちになります。
■「東京第四友の会 小杉方面」のエコ掃除
■環境にやさしい洗浄剤
■環境にやさしい食器洗い
「東京第四友の会 小杉方面」では、「エコ掃除」の展示を行っていました。
ここでは環境にやさしい洗浄剤、食器洗いを紹介しています。
「東京第四友の会」は、「全国友の会」という団体の一部です。
「全国友の会」は、ジャーナリスト・教育者の羽仁もと子氏を中心として「婦人之友」の読者により生まれた団体です。
東横線沿線をカバーする「東京第四友の会」では、洋裁教室や料理教室、母の集いなどを開催しています。
■むかし遊び
「むかし遊び」は、なかはらっぱ祭りではおなじみの企画ですね。
ベーゴマをきちんと回すのは最初は難しいのですが、団体の方のレクチャーでできるようになるとお子さんもうれしそうでした。
■自転車シミュレーター
むかし遊びの近くでは、「中原区まちづくり推進委員会」による自転車シミュレーターも出展していました。
平地が多く自転車利用が盛んな中原区では、自転車の安全運転技術と、マナー向上がたいへん重要です。
「なかはらっぱ祭り」でこういった大掛かりな機材が登場することは多くありません。
今回が(おそらく)初登場だったのではないでしょうか。
■「中原文化協会」書道体験
2階の実習室では、中原文化協会の書道体験が行われていました。
集中して毛筆で美しい字を書いていくのは一種の心地よさがあります。
見ているだけでも、丸くなりがちな背筋が伸びるような気がいたしました。
■「アミ・ウィービング」ウィービング(手織り絵)
同じく実習室では、「アミ・ウィービング」による「ウィービング(手織り絵)」が展示されていました。
これは縦糸を張った木枠の中に、自由な発想で立体的な絵を織り込んでいくものです。
■「シンシアリーミコ」チョークアート
そしてこちらが、エントランスのウェルカムボードも手掛けた「シンシアリーミコ」によるチョークアートです。
ペットや花柄など、チョーク独特の温かみのあるテイストが良いですね。
■「中原区食生活改善推進員連絡協議会」のフードドライブ
続いてこちらは、中原区食生活改善推進員連絡協議会による「フードドライブ」です。
フードドライブとは、自宅で余剰になった食材を持ち寄り、有効活用する取り組みです。
今回の取り組みの寄付先は確認していませんが、一般に集まった食品は福祉施設の支援団体などに寄付されます。
■「ボッチャ」体験
そして体育室では、パラスポーツ「ボッチャ」体験が行われていました。
「なかはら子ども未来フェスタ」「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」など、地域イベントの常連企画になってきました。
どなたでもすぐに、気軽に楽しめるのが特長で、この日も親子など多くの方が参加していました。
なお、今回も会場内の5つのエリアを回ることで、プレゼントがもらえるスタンプラリーが開催されていました。
この日はちょうど雨天でしたので、貴重な屋内イベントとして来場された方も多かったようです。
中原区で意義ある活動をされている市民活動団体の皆様には、また今後もご活躍いただきたいですし、また「なかはらっぱ祭り」のような機会に、その活動がより多くの方の目に触れるとよいと思います。
【関連リンク】
・中原区民交流センター公式サイト Webなかはらっぱ
・2009/7/20エントリ 第5回なかはらっぱ祭りと、実行委員会
・2010/6/18エントリ 中原区の市民活動団体紹介冊子「なかはらっぱの仲間たち」
・2010/7/10エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(前編)
・2010/7/11エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(後編)
・2010/7/18エントリ 「第6回なかはらっぱ祭り」イベントレポート
・2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
・2011/7/10エントリ 「第7回なかはらっぱ祭り」2011年7月17日(日)開催
・2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
・2013/7/14エントリ 「第9回なかはらっぱ祭り」開催レポート
・2014/7/21エントリ 「第10回なかはらっぱ祭り」開催レポート
・2015/7/20エントリ 「第11回なかはらっぱ祭り」レポート:体育室で、整列する靴たち
・2016/7/28エントリ 「第12回なかはらっぱ祭り」レポート:中原市民館に「In Unity」「かわさき犬・猫愛護ボランティア」「Coaクラブ」など市民活動団体が集結