川崎フロンターレが「川崎市制記念試合」大分戦に勝利、西城秀樹さんのYMCAショーをコロッケさんが継ぎ等々力に歓声
【Reporter:はつしも】
本日、J1リーグ第20節「川崎フロンターレvs大分トリニータ戦」が、「川崎市制記念試合」として等々力陸上競技場で開催されました。
ハーフタイムには、2018年5月16日に逝去された西城秀樹さんが例年披露されていた「YMCAパフォーマンス」が、タレントのコロッケさんを後継者として実施されました。
試合は齋藤学選手、小林悠選手、阿部浩之選手のゴールにより川崎フロンターレが3-1で勝利しました。
これにより同クラブはJ1リーグで15戦無敗を続けています。
■Jリーグtwitter 川崎Fvs大分 ハイライト動画
■早朝に等々力陸上競技場の空に架かった虹
本日は台風の接近により、深夜から早朝にかけて断続的に雨が降っていました。
雨は7時前にはあがり、朝日が差してきたことで等々力陸上競技場の空に虹がかかりました。
川崎市制記念試合は天候が心配されましたが、幸先の良い1日のはじまりとなりました。
■西城秀樹さんのパネルと等々力陸上競技場
西城秀樹さんは、川崎市在住であった縁もあり、長い間等々力陸上競技場の川崎市制記念試合において「YMCA」のハーフタイムショーを行ってきました。
当初、川崎フロンターレが用意できた謝礼は微々たるものだったようですが、西城さんは快く引き受けられ、毎年恒例のイベントとなっていたものです。
西城さんは2018年に亡くなられましたが、本日も等々力陸上競技場には西城さんのパネルが設置されていました。
■川崎市の福田市長のご挨拶
本日の川崎市制記念試合では、川崎市により市民1,000組・2,000名が招待されています。
また、川崎市が進めるバリアフリーの取り組み「かわさきパラムーブメント」の一環として、通常は大きな音や光などを苦手とされている発達障害の方が、その特性に配慮した環境整備の上で、川崎市民に加えて大分からも招待されたということです。
冒頭、福田市長がご挨拶とともにそのような取り組みの説明をされていました。
■「よーきちくれた ありがとう」
福田市長によるかわさきパラムーブメントの説明の際、大分トリニータサポーターの皆さんから「よーきちくれた ありがとう」の横断幕が掲出されました。
これは大分弁で「よく来てくれた ありがとう」の意味かと思います。
■ひらがなのスタジアム映像
また川崎市制記念試合は夏休み期間中ということで、スタジアムの映像装置の表示も、大部分がひらがな表記になっていました。
川崎市民招待により初めて観戦されたお子さんも多かったのではないかと思います。
そんなお子さんでも、読みやすかったことでしょう。
■川崎フロンターレと大分トリニータの熱戦
■1点目を挙げた齋藤学選手
■ハーフタイムの「YMCAショー」
■西城さんの跡を継いだコロッケさん
そしてハーフタイムに実施されたのが、西城秀樹さんが続けてきた「YMCAショー」(西城さんのヒット曲「ヤングマン」の振付をスタジアム全体で踊るショー)です。
本日は西城さんと親交があり、川崎市とも縁のあるコロッケさんが跡を継ぐ形で、得意のものまねもまじえたショーが行われました。
さらに恒例のチアダンスチーム「フロンタールズ」や、川崎フロンターレ後援会員からの参加者らがスタジアムのトラックに並び、スタジアム全体で「YMCA」を踊りました。
■スタジアム全体での「YMCA」
■等々力陸上競技場から見えた花火
さらに本日は、試合開催中にホーム側バックスタンドの向こうに花火が見えました。
早朝の虹に始まって夜には花火と、川崎市制記念試合を祝しているような気がいたしました。
■川崎フロンターレの勝利で試合終了
■「あんたが大賞」は阿部浩之選手
本日の「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)はレアンドロ ダミアン選手から供給された決定機を確実に決めて3点目を挙げた、阿部浩之選手でした。
プレゼンターは福田市長で、かわさき名産品の「TAROの夢」などが贈られました。
阿部浩之選手は今季出場機会を減らしていたところ、フル出場を果たして勝利に貢献しました。
2連覇の原動力となった選手ですし、まだ後半戦、同選手の活躍が必要となるでしょう。
■川崎市のデザインを取り入れたリミテッドユニフォーム
本日選手たちが着用していたのは、川崎市のデザインを取り入れたリミテッドユニフォームでした。
川崎市ロゴの赤、緑、水色を配し、おなかの部分には川崎市の地図が描かれています。
地域密着をコンセプトとする、川崎フロンターレらしいユニフォームといえるでしょう。
■大分トリニータの「ニータン」とフロンターレのマスコット陣
なお、本日は等々力陸上競技場周辺においてホームゲームイベント「第8回CC等々力 エコ暮らしこフェア」も開催されました。
そちらはまた情報量が多くなりすぎますので、また別途お伝えしたいと思います。
■2018年5月20日ホームゲームで作られた西城秀樹さんのビッグフラッグ
【関連リンク】
・川崎フロンターレ 大分トリニータ戦 ゲーム記録
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
(西城秀樹さん関連)
・2018/5/20エントリ 「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場
・2018/7/23エントリ 川崎フロンターレ「川崎市制記念試合」で西城秀樹さんに捧ぐYMCAパフォーマンス実施、初対戦V・ファーレン長崎の高田明社長も登場
本日、J1リーグ第20節「川崎フロンターレvs大分トリニータ戦」が、「川崎市制記念試合」として等々力陸上競技場で開催されました。
ハーフタイムには、2018年5月16日に逝去された西城秀樹さんが例年披露されていた「YMCAパフォーマンス」が、タレントのコロッケさんを後継者として実施されました。
試合は齋藤学選手、小林悠選手、阿部浩之選手のゴールにより川崎フロンターレが3-1で勝利しました。
これにより同クラブはJ1リーグで15戦無敗を続けています。
■Jリーグtwitter 川崎Fvs大分 ハイライト動画
■コロッケさんtwitterハイライト動画
— Jリーグ (@J_League) 2019年7月27日
✔ 試合終了
明治安田生命J1リーグ 第20節
川崎Fvs大分
3-1#Jリーグ#川崎F対大分
その他の動画はこちら https://t.co/CfyiYDdRkw pic.twitter.com/JznxjRhUbn
本日、川崎フロンターレVS大分トリニータのゲームでのハースタイムショー!!満員の両チームのファンの皆様、大変盛り上がっていただき有難うございました(≧∇≦) https://t.co/thuMYqP1mJ pic.twitter.com/K8GGolUglo
— コロッケ&スタッフ (@fine_stage) July 27, 2019
■早朝に等々力陸上競技場の空に架かった虹
本日は台風の接近により、深夜から早朝にかけて断続的に雨が降っていました。
雨は7時前にはあがり、朝日が差してきたことで等々力陸上競技場の空に虹がかかりました。
川崎市制記念試合は天候が心配されましたが、幸先の良い1日のはじまりとなりました。
■西城秀樹さんのパネルと等々力陸上競技場
西城秀樹さんは、川崎市在住であった縁もあり、長い間等々力陸上競技場の川崎市制記念試合において「YMCA」のハーフタイムショーを行ってきました。
当初、川崎フロンターレが用意できた謝礼は微々たるものだったようですが、西城さんは快く引き受けられ、毎年恒例のイベントとなっていたものです。
西城さんは2018年に亡くなられましたが、本日も等々力陸上競技場には西城さんのパネルが設置されていました。
■川崎市の福田市長のご挨拶
本日の川崎市制記念試合では、川崎市により市民1,000組・2,000名が招待されています。
また、川崎市が進めるバリアフリーの取り組み「かわさきパラムーブメント」の一環として、通常は大きな音や光などを苦手とされている発達障害の方が、その特性に配慮した環境整備の上で、川崎市民に加えて大分からも招待されたということです。
冒頭、福田市長がご挨拶とともにそのような取り組みの説明をされていました。
■「よーきちくれた ありがとう」
福田市長によるかわさきパラムーブメントの説明の際、大分トリニータサポーターの皆さんから「よーきちくれた ありがとう」の横断幕が掲出されました。
これは大分弁で「よく来てくれた ありがとう」の意味かと思います。
■ひらがなのスタジアム映像
また川崎市制記念試合は夏休み期間中ということで、スタジアムの映像装置の表示も、大部分がひらがな表記になっていました。
川崎市民招待により初めて観戦されたお子さんも多かったのではないかと思います。
そんなお子さんでも、読みやすかったことでしょう。
■川崎フロンターレと大分トリニータの熱戦
■1点目を挙げた齋藤学選手
■ハーフタイムの「YMCAショー」
■西城さんの跡を継いだコロッケさん
そしてハーフタイムに実施されたのが、西城秀樹さんが続けてきた「YMCAショー」(西城さんのヒット曲「ヤングマン」の振付をスタジアム全体で踊るショー)です。
本日は西城さんと親交があり、川崎市とも縁のあるコロッケさんが跡を継ぐ形で、得意のものまねもまじえたショーが行われました。
さらに恒例のチアダンスチーム「フロンタールズ」や、川崎フロンターレ後援会員からの参加者らがスタジアムのトラックに並び、スタジアム全体で「YMCA」を踊りました。
■スタジアム全体での「YMCA」
■等々力陸上競技場から見えた花火
さらに本日は、試合開催中にホーム側バックスタンドの向こうに花火が見えました。
早朝の虹に始まって夜には花火と、川崎市制記念試合を祝しているような気がいたしました。
■川崎フロンターレの勝利で試合終了
■「あんたが大賞」は阿部浩之選手
本日の「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)はレアンドロ ダミアン選手から供給された決定機を確実に決めて3点目を挙げた、阿部浩之選手でした。
プレゼンターは福田市長で、かわさき名産品の「TAROの夢」などが贈られました。
阿部浩之選手は今季出場機会を減らしていたところ、フル出場を果たして勝利に貢献しました。
2連覇の原動力となった選手ですし、まだ後半戦、同選手の活躍が必要となるでしょう。
■川崎市のデザインを取り入れたリミテッドユニフォーム
本日選手たちが着用していたのは、川崎市のデザインを取り入れたリミテッドユニフォームでした。
川崎市ロゴの赤、緑、水色を配し、おなかの部分には川崎市の地図が描かれています。
地域密着をコンセプトとする、川崎フロンターレらしいユニフォームといえるでしょう。
■大分トリニータの「ニータン」とフロンターレのマスコット陣
なお、本日は等々力陸上競技場周辺においてホームゲームイベント「第8回CC等々力 エコ暮らしこフェア」も開催されました。
そちらはまた情報量が多くなりすぎますので、また別途お伝えしたいと思います。
■2018年5月20日ホームゲームで作られた西城秀樹さんのビッグフラッグ
【関連リンク】
・川崎フロンターレ 大分トリニータ戦 ゲーム記録
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
(西城秀樹さん関連)
・2018/5/20エントリ 「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場
・2018/7/23エントリ 川崎フロンターレ「川崎市制記念試合」で西城秀樹さんに捧ぐYMCAパフォーマンス実施、初対戦V・ファーレン長崎の高田明社長も登場