夏に涼しい、動物ふれあいパーク。武蔵小杉から18分・みなとみらい駅直結の屋内施設「オービィ横浜」
【Reporter:はつしも】
8月に入り、夏休みも本格化してまいりました。
本サイトではこれまでにも商業施設や工場見学、武蔵小杉ビュースポットなど、武蔵小杉からアクセスしやすいさまざまなお出かけスポットをご紹介してきました。
今回も夏休み特集ということで、猛暑でも快適な屋内施設「オービィ横浜(Orbi Yokohama)」をご紹介したいと思います。
■「オービィ横浜」のエントランス
■「オービィ横浜」の内部
「オービィ横浜」は、みなとみらい駅直結の商業施設「マークイズみなとみらい」内に2013年8月に開業したエンターテイメント施設です。
セガと英国BBCによる共同プロジェクトで、「デジタルとリアルの調和」をコンセプトに動物たちとのふれあいや、自然をダイナミックに捉えた映像などを組み合わせた体験型施設となっています。
■人気プログラム「キャットパラダイス」
「オービィ横浜」は2018年4月にリニューアルが行われ、動物たちとの触れ合いができるコンテンツが拡充されました。
その際に設置されたのが「キャットパラダイス」です。
■キャットパラダイスのルーム内
■猫トイレ
「キャットパラダイス」では、猫のために設計された専用ルームの中で、猫たちと触れ合うことができます。
キャットタワーやさまざまな隠れ場所など、猫が喜ぶ設備が整えられています。
■「キャットパラダイス」の猫
専用ルーム内には人の手が届かない、高い場所も多くありますから、猫が疲れたり気分が乗らない場合は、無理にお客さんの相手をしなくてもよいようになっています。
興味津々で積極的な猫もいまして、それぞれに性格が異なります。
■かつおぶし
また「キャットパラダイス」では、オプションでかつおぶしを購入して、猫たちにあげることができます。
通常のキャットフードを1日中お客さんがあげていたら健康を害してしまいますが、このかつおぶしは少量でローカロリーです。
おそらく、猫たちは時間帯によって入れ替えなどもして、バランスをとっているのではないでしょうか。
「キャットパラダイス」は人気のコンテンツで、待ち時間も長めになりますので、ご留意ください。
■「アニマルヴィレッジ シマリスの森」
続いてこちらは、「アニマルヴィレッジ」ゾーンの「シマリスの森」です。
完全屋内型のリス園は国内初ということで、約100匹のシマリス観察できます。
シマリスの観察だけであれば行列不要ですし、先着で整理券をもらえば直接触れ合えるツアーに参加することもできます。
シマリスは噛むことがあるため、ツアーには保護者同伴など一定の年齢制限がありますので、小さいお子さんをお連れの方はあらかじめご確認ください。
■「アニマルスタジオ」モルモット
■「アニマルスタジオ」ウサギ
「アニマルヴィレッジ シマリスの森」の周囲は、「アニマルスタジオ」エリアになっています。
「アニマルスタジオ」には、モルモットやウサギなどが暮らしています。
これらの動物たちも、手が届く場所にいる場合は触れることができます。
ちなみに本サイト訪問時には、いずれも手の届かない場所でお休みしていました。
このあたりも、一日中お客さんに触れられるのではなく、触れられたくないときには自分の意志で回避ができる設計になっているのだと思います。
■密林のような「アニマルガーデン」の入口
最後にご紹介するのは「アニマルガーデン」です。
このエリアは入場時間と人数が決まっていて、ある程度の順番待ちが必要でした。
ガーデン内は、密林のような演出になっています。
■オニオオハシの放し飼い
このとき、ガーデンの中では「オニオオハシ」が放し飼いになっていました。
密林の中でどこにいるのか?探す楽しみがあります。
■アメリカワシミミズク
こちらは、アメリカワシミミズクです。放し飼いではなく足をつないであります。
微動だにせず気にとまっているため、最初はリアルな剥製かと思ってしまいました。
ただよく見ると、確かに生きていて時折首の角度を変えていました。
■ケヅメリクガメ
ケヅメリクガメも、放し飼い中でした。
甲羅を触ることができます。
■グリーンイグアナ
定位置?でくつろぐ、グリーンイグアナです。
陸上にいましたが、泳ぎが大変うまいのだそうです。
■カピバラ
人気のカピバラも、アニマルガーデンにいます。
背中をそっとなでてあげました。
■「アニマルガーデン」の密林
さて、ここまでが常設コンテンツです。
続いて、期間限定コンテンツをご紹介しましょう。
■9月30日まで開催「昆虫スゴわざ展」
こちらは、2019年9月30日まで開催されている「昆虫スゴわざ展」です。
オービィ横浜の館内で開催されていまして、追加料金はかかりません。
カブトムシやセミなど、昆虫になりきれるミニゲームがありますので、アニマルコンテンツの待ち時間などに楽しんでおくとよいと思います。
また「昆虫スゴわざ展」のほか、館外では世界のカブトムシ・クワガタなどと触れ合える「みんなの世界昆虫展」も9月8日まで開催されています。
「みんなの世界昆虫展」は別途入場料が必要でした。
■グッズショップ
そして最後は、定番のグッズショップです。
気に入ったぬいぐるみなどがありましたら、こちらでどうぞ。
今回のレポートは以上ですが、「オービィ横浜」にはほかにも英国BBCによる「4Dシアター マウンテンゴリラ」や、「アースクルージング」などの映像コンテンツ、赤道直下の高山の気温差を体感する「マウントケニア」など多数のコンテンツがあります。
詳細につきましては、公式ウェブサイトもご参照ください。
チケットは2019年8月現在、大人が入館料800円、フリーパス2,400円です。
入館チケットのみの場合、有料コンテンツがそれぞれ300円~500円かかります。
コンテンツをいくつ利用するかによって、フリーパスを購入するか検討されると良いでしょう。
夏休み中、みなとみらい駅直結で涼しく楽しめるとあって、混雑率は少々高まることと思います。
開館時間前から、早めに動いておくと良いかもしれません。
【関連リンク】
・オービィ横浜 ウェブサイト
・2008/3/4エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(前編)
・2008/3/5エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(後編)
・2008/4/5エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(前編)
・2008/4/6エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(後編)
・2008/7/19エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(前編)
・2008/7/20エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(後編)
・2008/8/13エントリ バスに乗って、IKEA港北へ(前編)
・2008/8/14エントリ バスに乗って、IKEA港北へ(後編)
・2008/11/29エントリ ラゾーナで食べる「佐世保バーガー」
・2009/6/22エントリ ラゾーナ川崎プラザで買う「堂島ロール」と「ぼくのプリン」
・2009/9/21エントリ ラゾーナ国のナゾーラ総理
・2011/4/27エントリ 東急線に乗って、二子玉川ライズへ
・2011/5/8エントリ リムジンバスに乗って、羽田空港へ(リムジンバス編)
・2011/5/9エントリ リムジンバスに乗って、羽田空港へ(羽田空港編)
・2015/2/7エントリ 南武支線を経由しても、行ける。「キリンビール横浜工場ファミリーツアー」参加レポート
・2015/5/31エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(前編)
・2015/6/1エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(後編)
・2015/8/11エントリ 東横線に乗って、みなとみらいの「カップヌードルミュージアム」へ
・2015/9/5エントリ 武蔵小杉・二子玉川を結ぶ「玉11系統 FUTAKOSU BUS」本日運行開始、武蔵小杉目線で巡る乗車レポート
・2018/3/7エントリ 武蔵小杉からリムジンバスで50分。羽田空港国際線ターミナルから見た、武蔵小杉の高層ビル群
・2018/5/24エントリ 横浜ランドマークタワーから見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山
8月に入り、夏休みも本格化してまいりました。
本サイトではこれまでにも商業施設や工場見学、武蔵小杉ビュースポットなど、武蔵小杉からアクセスしやすいさまざまなお出かけスポットをご紹介してきました。
今回も夏休み特集ということで、猛暑でも快適な屋内施設「オービィ横浜(Orbi Yokohama)」をご紹介したいと思います。
■「オービィ横浜」のエントランス
■「オービィ横浜」の内部
「オービィ横浜」は、みなとみらい駅直結の商業施設「マークイズみなとみらい」内に2013年8月に開業したエンターテイメント施設です。
セガと英国BBCによる共同プロジェクトで、「デジタルとリアルの調和」をコンセプトに動物たちとのふれあいや、自然をダイナミックに捉えた映像などを組み合わせた体験型施設となっています。
■人気プログラム「キャットパラダイス」
「オービィ横浜」は2018年4月にリニューアルが行われ、動物たちとの触れ合いができるコンテンツが拡充されました。
その際に設置されたのが「キャットパラダイス」です。
■キャットパラダイスのルーム内
■猫トイレ
「キャットパラダイス」では、猫のために設計された専用ルームの中で、猫たちと触れ合うことができます。
キャットタワーやさまざまな隠れ場所など、猫が喜ぶ設備が整えられています。
■「キャットパラダイス」の猫
専用ルーム内には人の手が届かない、高い場所も多くありますから、猫が疲れたり気分が乗らない場合は、無理にお客さんの相手をしなくてもよいようになっています。
興味津々で積極的な猫もいまして、それぞれに性格が異なります。
■かつおぶし
また「キャットパラダイス」では、オプションでかつおぶしを購入して、猫たちにあげることができます。
通常のキャットフードを1日中お客さんがあげていたら健康を害してしまいますが、このかつおぶしは少量でローカロリーです。
おそらく、猫たちは時間帯によって入れ替えなどもして、バランスをとっているのではないでしょうか。
「キャットパラダイス」は人気のコンテンツで、待ち時間も長めになりますので、ご留意ください。
■「アニマルヴィレッジ シマリスの森」
続いてこちらは、「アニマルヴィレッジ」ゾーンの「シマリスの森」です。
完全屋内型のリス園は国内初ということで、約100匹のシマリス観察できます。
シマリスの観察だけであれば行列不要ですし、先着で整理券をもらえば直接触れ合えるツアーに参加することもできます。
シマリスは噛むことがあるため、ツアーには保護者同伴など一定の年齢制限がありますので、小さいお子さんをお連れの方はあらかじめご確認ください。
■「アニマルスタジオ」モルモット
■「アニマルスタジオ」ウサギ
「アニマルヴィレッジ シマリスの森」の周囲は、「アニマルスタジオ」エリアになっています。
「アニマルスタジオ」には、モルモットやウサギなどが暮らしています。
これらの動物たちも、手が届く場所にいる場合は触れることができます。
ちなみに本サイト訪問時には、いずれも手の届かない場所でお休みしていました。
このあたりも、一日中お客さんに触れられるのではなく、触れられたくないときには自分の意志で回避ができる設計になっているのだと思います。
■密林のような「アニマルガーデン」の入口
最後にご紹介するのは「アニマルガーデン」です。
このエリアは入場時間と人数が決まっていて、ある程度の順番待ちが必要でした。
ガーデン内は、密林のような演出になっています。
■オニオオハシの放し飼い
このとき、ガーデンの中では「オニオオハシ」が放し飼いになっていました。
密林の中でどこにいるのか?探す楽しみがあります。
■アメリカワシミミズク
こちらは、アメリカワシミミズクです。放し飼いではなく足をつないであります。
微動だにせず気にとまっているため、最初はリアルな剥製かと思ってしまいました。
ただよく見ると、確かに生きていて時折首の角度を変えていました。
■ケヅメリクガメ
ケヅメリクガメも、放し飼い中でした。
甲羅を触ることができます。
■グリーンイグアナ
定位置?でくつろぐ、グリーンイグアナです。
陸上にいましたが、泳ぎが大変うまいのだそうです。
■カピバラ
人気のカピバラも、アニマルガーデンにいます。
背中をそっとなでてあげました。
■「アニマルガーデン」の密林
さて、ここまでが常設コンテンツです。
続いて、期間限定コンテンツをご紹介しましょう。
■9月30日まで開催「昆虫スゴわざ展」
こちらは、2019年9月30日まで開催されている「昆虫スゴわざ展」です。
オービィ横浜の館内で開催されていまして、追加料金はかかりません。
カブトムシやセミなど、昆虫になりきれるミニゲームがありますので、アニマルコンテンツの待ち時間などに楽しんでおくとよいと思います。
また「昆虫スゴわざ展」のほか、館外では世界のカブトムシ・クワガタなどと触れ合える「みんなの世界昆虫展」も9月8日まで開催されています。
「みんなの世界昆虫展」は別途入場料が必要でした。
■グッズショップ
そして最後は、定番のグッズショップです。
気に入ったぬいぐるみなどがありましたら、こちらでどうぞ。
今回のレポートは以上ですが、「オービィ横浜」にはほかにも英国BBCによる「4Dシアター マウンテンゴリラ」や、「アースクルージング」などの映像コンテンツ、赤道直下の高山の気温差を体感する「マウントケニア」など多数のコンテンツがあります。
詳細につきましては、公式ウェブサイトもご参照ください。
チケットは2019年8月現在、大人が入館料800円、フリーパス2,400円です。
入館チケットのみの場合、有料コンテンツがそれぞれ300円~500円かかります。
コンテンツをいくつ利用するかによって、フリーパスを購入するか検討されると良いでしょう。
夏休み中、みなとみらい駅直結で涼しく楽しめるとあって、混雑率は少々高まることと思います。
開館時間前から、早めに動いておくと良いかもしれません。
【関連リンク】
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