「フロンターレポスト」が川崎市7区に設置完了、新川崎駅前「2018シーズンユニフォーム仕様」ポストから武蔵小杉の高層ビルを望む
【Reporter:あさお】
2019年7月23日に、武蔵小杉駅北口において「フロンターレポスト」の除幕式が行われ、同日のエントリでお伝えしておりました。
この「フロンターレポスト」は、中原区だけでなく、川崎市7区に順次ひとつずつ設置されることとなっていまして、8月6日をもって全てのポストが設置完了しました。
今回は、武蔵小杉駅からも近い新川崎駅前(幸区)のポストをご紹介したいと思います。
■新川崎駅前のフロンターレポスト
川崎フロンターレは、2019年にクラブ創立23年目を迎えました。
「23=ふみ=文」と読めるこの年と、リーグ2連覇を記念し、同クラブでは日本郵便とのコラボ企画を展開しています。
そのひとつがフロンターレポストの設置であり、7月23日(文月のふみの日)に武蔵小杉で除幕式が行われたというわけです。
各区に設置されたフロンターレポストは、それぞれ年度の異なるユニフォームのデザインを取り入れています。
武蔵小杉駅前は2016シーズンユニフォームでしたが、新川崎駅前は2018シーズンでした。
■タイトルの「星」付きのエンブレム
川崎フロンターレがJ1リーグ初優勝・初のタイトルを獲得したのは、2017シーズンです。
Jリーグでは、主要タイトルの獲得数に応じてユニフォームに星印をつけるのが慣習になっていまして、川崎フロンターレにはじめて星印がついたのが2018シーズンでした。
新川崎駅前の2018シーズンフロンターレポストにも、エンブレムの上に星印が輝いていました。
なお、この慣習は明確なレギュレーションがあるわけではなく、各クラブによって基準が異なります。
多くの場合はJ1リーグ・天皇杯・ルヴァンカップの「国内3大タイトル」に加えてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を主要タイトルとして認識しているようですが、カップ戦をカウントしないクラブもあります。
川崎フロンターレの場合はまだJ1リーグのタイトルのみですから、議論の余地はありません。
2019シーズン冒頭には、J1リーグと天皇杯の優勝クラブが対戦する「ゼロックススーパーカップ」を獲得しましたが、これを主要タイトルとしてカウントすることはおそらくないでしょう。
今後天皇杯やルヴァンカップを獲得したときに、どうなるでしょうか。
カップ戦のタイトルは次の目標となっていますから、個人的な予想としては川崎フロンターレの場合は星印にカウントするのではないかと思います。
■側面のふろん太、カブレラ
ポストの側面には、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラがいます。
武蔵小杉駅前のポストには登場していた、ワルンタはいませんでした。
■裏面のシャーレのエンブレム
そして新川崎駅前のポストで見逃してはいけないのが、ポスト裏面です。
ここにはJ1初制覇の際の、シャーレ(J1リーグの優勝銀皿)を描いた大きなエンブレムがありました。
武蔵小杉駅前と異なり、新川崎のポストはフェンス際に設置されています。
そのため、裏面が見えにくくなっていまして、このエンブレムに気づかない方も多いのではないでしょうか。
■フロンターレポストから見た武蔵小杉方面
なお、新川崎駅前のフロンターレポストは、おおよそまっすぐ武蔵小杉方面を向いています。
上記写真奥、常緑樹の向こうに見えるのが武蔵小杉の高層ビル群です。
■新川崎駅前から見た武蔵小杉の高層ビル群
新川崎付近から見た武蔵小杉の高層ビル群については、これまでにもいくつかの場所からご紹介しておりました。
2013年に「夢見ヶ崎動物公園」をご紹介したときの写真を、ここで再度見てみましょう。
■2013年にご紹介した新川崎から見た武蔵小杉の高層ビル群
6年が経過する間に、高層ビルが増えたことがよくわかりますね。
フロンターレポストの姿を確認しつつ、年月の経過をあらためて感じたところです。
■武蔵小杉駅北口のフロンターレポスト
■川崎区:川崎市総合庁舎前(川崎区東田町8)
■幸区:JR新川崎駅前(幸区鹿島田1-4-35)
■中原区:JR武蔵小杉駅北口(中原区小杉町1-403)
■高津区:高津区役所前(高津区下作延2-8-1)
■宮前区:鷺沼郵便局前(宮前区土橋3-3-1)
■多摩区:JR登戸駅前(多摩区登戸3435)
■麻生区:小田急線栗平駅前(麻生区栗平2-1-1)
※川崎フロンターレプレスリリースより
【関連リンク】
(川崎フロンターレ関連)
・川崎フロンターレ クラブ創立23周年特別企画!「23(フミ・文)企画・フロンターレポスト設置」、「除幕式」実施のお知らせ
・日本郵便ウェブサイト オリジナル フレーム切手セット「KAWASAKI Frontale 23rd オリジナル フレーム切手」の販売開始
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2017/7/29エントリ イトーヨーカドー史上初、武蔵小杉駅前店の屋上看板に川崎フロンターレロゴ・ふろん太くんを本日掲出、壁面に応援懸垂幕を掲揚
・2019/2/2エントリ JR武蔵小杉駅北口駅舎壁面に川崎フロンターレのエンブレムと川崎ブレイブサンダースのクラブロゴが掲出
・2018/5/28エントリ 川崎フロンターレ「2017明治安田生命J1リーグ優勝記念グッズ」発送出揃う、ブルーレイ・優勝記念切手・トートバッグなどをご紹介
・2019/5/5エントリ 川崎フロンターレ連覇記念グッズ発送出揃う、記念切手やスノードーム等に加え1,000ピースのジグソーパズルを完成 ・2019/7/23エントリ 武蔵小杉駅北口で「フロンターレポスト」除幕式が本日「ふみの日」に開催、オリジナルフレーム切手も販売開始
(新川崎関連)
・2013/8/17エントリ 横須賀線に乗って、夢見ヶ崎動物公園へ
・2015/3/26エントリ 武蔵小杉目線で巡る、「新川崎スクエア」本日開業レポート
・2017/5/25エントリ 武蔵小杉駅東口から臨港バスに乗って、「島忠ホームズ新川崎店」へ
・2017/6/8エントリ 横須賀線沿い、新川崎駅近くのマンション建設予定空き地でヤギを飼育中。地域で人気の「ECOやぎプロジェクト」
・2018/2/23エントリ 新鶴見操車場跡地をまたぐ「小倉跨線橋」から見た、武蔵小杉の高層ビル群
2019年7月23日に、武蔵小杉駅北口において「フロンターレポスト」の除幕式が行われ、同日のエントリでお伝えしておりました。
この「フロンターレポスト」は、中原区だけでなく、川崎市7区に順次ひとつずつ設置されることとなっていまして、8月6日をもって全てのポストが設置完了しました。
今回は、武蔵小杉駅からも近い新川崎駅前(幸区)のポストをご紹介したいと思います。
■新川崎駅前のフロンターレポスト
川崎フロンターレは、2019年にクラブ創立23年目を迎えました。
「23=ふみ=文」と読めるこの年と、リーグ2連覇を記念し、同クラブでは日本郵便とのコラボ企画を展開しています。
そのひとつがフロンターレポストの設置であり、7月23日(文月のふみの日)に武蔵小杉で除幕式が行われたというわけです。
各区に設置されたフロンターレポストは、それぞれ年度の異なるユニフォームのデザインを取り入れています。
武蔵小杉駅前は2016シーズンユニフォームでしたが、新川崎駅前は2018シーズンでした。
■タイトルの「星」付きのエンブレム
川崎フロンターレがJ1リーグ初優勝・初のタイトルを獲得したのは、2017シーズンです。
Jリーグでは、主要タイトルの獲得数に応じてユニフォームに星印をつけるのが慣習になっていまして、川崎フロンターレにはじめて星印がついたのが2018シーズンでした。
新川崎駅前の2018シーズンフロンターレポストにも、エンブレムの上に星印が輝いていました。
なお、この慣習は明確なレギュレーションがあるわけではなく、各クラブによって基準が異なります。
多くの場合はJ1リーグ・天皇杯・ルヴァンカップの「国内3大タイトル」に加えてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を主要タイトルとして認識しているようですが、カップ戦をカウントしないクラブもあります。
川崎フロンターレの場合はまだJ1リーグのタイトルのみですから、議論の余地はありません。
2019シーズン冒頭には、J1リーグと天皇杯の優勝クラブが対戦する「ゼロックススーパーカップ」を獲得しましたが、これを主要タイトルとしてカウントすることはおそらくないでしょう。
今後天皇杯やルヴァンカップを獲得したときに、どうなるでしょうか。
カップ戦のタイトルは次の目標となっていますから、個人的な予想としては川崎フロンターレの場合は星印にカウントするのではないかと思います。
■側面のふろん太、カブレラ
ポストの側面には、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラがいます。
武蔵小杉駅前のポストには登場していた、ワルンタはいませんでした。
■裏面のシャーレのエンブレム
そして新川崎駅前のポストで見逃してはいけないのが、ポスト裏面です。
ここにはJ1初制覇の際の、シャーレ(J1リーグの優勝銀皿)を描いた大きなエンブレムがありました。
武蔵小杉駅前と異なり、新川崎のポストはフェンス際に設置されています。
そのため、裏面が見えにくくなっていまして、このエンブレムに気づかない方も多いのではないでしょうか。
■フロンターレポストから見た武蔵小杉方面
なお、新川崎駅前のフロンターレポストは、おおよそまっすぐ武蔵小杉方面を向いています。
上記写真奥、常緑樹の向こうに見えるのが武蔵小杉の高層ビル群です。
■新川崎駅前から見た武蔵小杉の高層ビル群
新川崎付近から見た武蔵小杉の高層ビル群については、これまでにもいくつかの場所からご紹介しておりました。
2013年に「夢見ヶ崎動物公園」をご紹介したときの写真を、ここで再度見てみましょう。
■2013年にご紹介した新川崎から見た武蔵小杉の高層ビル群
6年が経過する間に、高層ビルが増えたことがよくわかりますね。
フロンターレポストの姿を確認しつつ、年月の経過をあらためて感じたところです。
■武蔵小杉駅北口のフロンターレポスト
■川崎区:川崎市総合庁舎前(川崎区東田町8)
■幸区:JR新川崎駅前(幸区鹿島田1-4-35)
■中原区:JR武蔵小杉駅北口(中原区小杉町1-403)
■高津区:高津区役所前(高津区下作延2-8-1)
■宮前区:鷺沼郵便局前(宮前区土橋3-3-1)
■多摩区:JR登戸駅前(多摩区登戸3435)
■麻生区:小田急線栗平駅前(麻生区栗平2-1-1)
※川崎フロンターレプレスリリースより
【関連リンク】
(川崎フロンターレ関連)
・川崎フロンターレ クラブ創立23周年特別企画!「23(フミ・文)企画・フロンターレポスト設置」、「除幕式」実施のお知らせ
・日本郵便ウェブサイト オリジナル フレーム切手セット「KAWASAKI Frontale 23rd オリジナル フレーム切手」の販売開始
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2017/7/29エントリ イトーヨーカドー史上初、武蔵小杉駅前店の屋上看板に川崎フロンターレロゴ・ふろん太くんを本日掲出、壁面に応援懸垂幕を掲揚
・2019/2/2エントリ JR武蔵小杉駅北口駅舎壁面に川崎フロンターレのエンブレムと川崎ブレイブサンダースのクラブロゴが掲出
・2018/5/28エントリ 川崎フロンターレ「2017明治安田生命J1リーグ優勝記念グッズ」発送出揃う、ブルーレイ・優勝記念切手・トートバッグなどをご紹介
・2019/5/5エントリ 川崎フロンターレ連覇記念グッズ発送出揃う、記念切手やスノードーム等に加え1,000ピースのジグソーパズルを完成 ・2019/7/23エントリ 武蔵小杉駅北口で「フロンターレポスト」除幕式が本日「ふみの日」に開催、オリジナルフレーム切手も販売開始
(新川崎関連)
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・2015/3/26エントリ 武蔵小杉目線で巡る、「新川崎スクエア」本日開業レポート
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・2017/6/8エントリ 横須賀線沿い、新川崎駅近くのマンション建設予定空き地でヤギを飼育中。地域で人気の「ECOやぎプロジェクト」
・2018/2/23エントリ 新鶴見操車場跡地をまたぐ「小倉跨線橋」から見た、武蔵小杉の高層ビル群