「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」が本日開催、「ジョイマン」お笑いライブやワークショップ開催、「メチエ」など3店舗が出店
【Reporter:はつしも】
本日、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト2階で「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」が開催されました。
ステージイベントや様々なワークショップなどに加えて、今回は同ビル1階の「ブーランジェリー・メチエ」「三笠會館」「ラトリエヒロワキサカ」3店舗が出店しました。
■「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」
川崎市コンベンションホールは、武蔵小杉駅北口のツインタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の2階に2018年4月16日にオープンしました。
デベロッパーがスケルトンの状態で川崎市に建物躯体を寄贈し、川崎市が内部の施工を行うかたちで整備されたものです。
コンベンションホールは、A・B・Cの3区画に分割が可能な「ホール」、その「控室」、ホール前の「ホワイエ」、そして小規模な「会議室」で構成されています。
今回、「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」のメイン会場となったのは、その「ホール」(ABC統合による最大面積)です。
「川崎市コンベンションホール」の運営は、指定管理者制度によって民間に委託されています。
その際の条件として定められていたのが、「地域住民向けのイベントを開催すること」で、その条件に沿って開催されたのが「川崎市コンベンションホール感謝祭」というわけです。
コンベンションホールができて、外部からたくさんの人が開催イベントに来るというだけでは、地域にとっての直接的なメリットが感じにくいでしょう。
それを緩和するための、コンベンションホール運営条件ということかと思います。
■お笑い芸人「ジョイマン」によるライブ
ホールの一番奥には、ステージが設置されていました。
ここではお笑い芸人「ジョイマン」によるライブのほか、昭和音大によるミニコンサートと、音楽や楽曲の解説も行われました。
「ジョイマン」は、よしもと所属で、横浜市青葉区出身です。
川崎市ではありませんが一応神奈川県出身ということで、武蔵小杉にも多少なじみがあったでしょうか。
■紙バンドで作る「虹色ボックス」
そしてホールでは、様々なワークショップが開催されていました。
こちらはカラフルな紙バンドを編んで作る、「虹色ボックス」です。
■臨床美術「五感で描くりんご」
続いてこちらは臨床美術「五感で描くりんご」です。
要するにりんごをスケッチするのですが、色や形など見た目だけではなく、香りや味など、五感をすべて使って書いていくのが特徴でした。
■臨床美術「植木鉢に描く世界」
「臨床美術」のプログラムは、もうひとつ「植木鉢に描く世界」がありました。
これは植木鉢の面に種をまき、根が伸びる様子を描いていくプログラムです。
■指で色塗る「パステルアート」
ドローイング系では、ほかに指で色塗る「パステルアート」がありました。
筆などを使わず、指で彩色をしていくことで優しい絵柄ができあがります。
■「ブーランジェリー・メチエ」の出店
■メチエシェフ twitter
そして今回は、ホール内に「ブーランジェリー・メチエ」「三笠會館」「ラトリエヒロワキサカ」の出店がありました。
この3店舗はいずれも、コンベンションホールの下の1階に入居している店舗です。
ホール内にイートインの席が設けられ、その場でメチエのサンドイッチやデニッシュ、三笠會館のランチボックス、ラトリエヒロワキサカのフィナンシェなどを食べることができました。
■ホワイエのフリーマーケット
また今回は、ホール前のホワイエでフリーマーケットも初開催されていました。
さらにご紹介したほかにも、「昆虫博士」高家博成先生による昆虫講座や、音楽と手遊び、ストレッチなどを組み合わせたリラクゼーションなども行われていました。
前掲のワークショップなどは、一般に有料開催されているものですと1,000円くらいはかかるように思われますが、基本的に「地域への感謝祭」という位置づけで無料(出店やフリマでの食品・物品購入等を除く)でしたので、夏場に屋内で涼しく楽しむにはよかったのではないでしょうか。
本イベントは川崎市コンベンションホールのfacebookページで告知されていましたが、もう少し積極的に広報をしてもよいような気もいたします。
【関連リンク】
・川崎市コンベンションホール ウェブサイト
・川崎市コンベンションホール facebookページ
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
・2011/8/27エントリ 旧新日本石油社宅跡地にコンベンション施設整備で川崎市と事業者が合意、2016年度完成へ
・2016/3/21エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に川崎市が整備、1,000人規模コンベンションセンターのイメージパースと平面図
・2017/8/29エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンに2018年4月開館「川崎市コンベンションホール」がウェブサイトを開設、市民に割引料金を適用し利用受付スタート
・2018/4/16エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン「COSUGI COMMONS」2階の「川崎市コンベンションホール」が本日オープン、施設内を公開
・2018/11/29エントリ 中原区役所が「『LIFE SHIFT』に学ぶ人生100年時代の楽しみ方講座」を12月16日(日)に川崎市コンベンションホールで開催
本日、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト2階で「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」が開催されました。
ステージイベントや様々なワークショップなどに加えて、今回は同ビル1階の「ブーランジェリー・メチエ」「三笠會館」「ラトリエヒロワキサカ」3店舗が出店しました。
■「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」
川崎市コンベンションホールは、武蔵小杉駅北口のツインタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の2階に2018年4月16日にオープンしました。
デベロッパーがスケルトンの状態で川崎市に建物躯体を寄贈し、川崎市が内部の施工を行うかたちで整備されたものです。
コンベンションホールは、A・B・Cの3区画に分割が可能な「ホール」、その「控室」、ホール前の「ホワイエ」、そして小規模な「会議室」で構成されています。
今回、「川崎市コンベンションホール感謝祭2019」のメイン会場となったのは、その「ホール」(ABC統合による最大面積)です。
「川崎市コンベンションホール」の運営は、指定管理者制度によって民間に委託されています。
その際の条件として定められていたのが、「地域住民向けのイベントを開催すること」で、その条件に沿って開催されたのが「川崎市コンベンションホール感謝祭」というわけです。
コンベンションホールができて、外部からたくさんの人が開催イベントに来るというだけでは、地域にとっての直接的なメリットが感じにくいでしょう。
それを緩和するための、コンベンションホール運営条件ということかと思います。
■お笑い芸人「ジョイマン」によるライブ
ホールの一番奥には、ステージが設置されていました。
ここではお笑い芸人「ジョイマン」によるライブのほか、昭和音大によるミニコンサートと、音楽や楽曲の解説も行われました。
「ジョイマン」は、よしもと所属で、横浜市青葉区出身です。
川崎市ではありませんが一応神奈川県出身ということで、武蔵小杉にも多少なじみがあったでしょうか。
■紙バンドで作る「虹色ボックス」
そしてホールでは、様々なワークショップが開催されていました。
こちらはカラフルな紙バンドを編んで作る、「虹色ボックス」です。
■臨床美術「五感で描くりんご」
続いてこちらは臨床美術「五感で描くりんご」です。
要するにりんごをスケッチするのですが、色や形など見た目だけではなく、香りや味など、五感をすべて使って書いていくのが特徴でした。
■臨床美術「植木鉢に描く世界」
「臨床美術」のプログラムは、もうひとつ「植木鉢に描く世界」がありました。
これは植木鉢の面に種をまき、根が伸びる様子を描いていくプログラムです。
■指で色塗る「パステルアート」
ドローイング系では、ほかに指で色塗る「パステルアート」がありました。
筆などを使わず、指で彩色をしていくことで優しい絵柄ができあがります。
■「ブーランジェリー・メチエ」の出店
■メチエシェフ twitter
賑わってます!
— taizo ブーランジェリー・メチエ (@metierchef) 2019年8月18日
ブーランジェリー・メチエ
#武蔵小杉 #新丸子 #パン pic.twitter.com/kUZkCaxIBy
そして今回は、ホール内に「ブーランジェリー・メチエ」「三笠會館」「ラトリエヒロワキサカ」の出店がありました。
この3店舗はいずれも、コンベンションホールの下の1階に入居している店舗です。
ホール内にイートインの席が設けられ、その場でメチエのサンドイッチやデニッシュ、三笠會館のランチボックス、ラトリエヒロワキサカのフィナンシェなどを食べることができました。
■ホワイエのフリーマーケット
また今回は、ホール前のホワイエでフリーマーケットも初開催されていました。
さらにご紹介したほかにも、「昆虫博士」高家博成先生による昆虫講座や、音楽と手遊び、ストレッチなどを組み合わせたリラクゼーションなども行われていました。
前掲のワークショップなどは、一般に有料開催されているものですと1,000円くらいはかかるように思われますが、基本的に「地域への感謝祭」という位置づけで無料(出店やフリマでの食品・物品購入等を除く)でしたので、夏場に屋内で涼しく楽しむにはよかったのではないでしょうか。
本イベントは川崎市コンベンションホールのfacebookページで告知されていましたが、もう少し積極的に広報をしてもよいような気もいたします。
【関連リンク】
・川崎市コンベンションホール ウェブサイト
・川崎市コンベンションホール facebookページ
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
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