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2019年
08月23日

武蔵中原駅前の富士通川崎工場本館ビルが「東京2020」1年前記念でパラリンピックシンボルカラーにライトアップ

【Reporter:はつしも】

本日、富士通川崎工場本館壁面がパラリンピックのシンボルカラーである「赤・青・緑」にライトアップされました。
これは東京2020パラリンピック競技大会の開催1年前を記念したもので、同大会のパートナー企業の富士通がキャンペーンの一環として実施したものです。

ライトアップは本日8月23日(金)に加えて、明日24日(土)19:00~21:00にも実施される予定です。

■富士通川崎工場本館ビル
富士通川崎工場本館ビル

■パラリンピックシンボルカラーのライトアップ
パラリンピックのシンボルカラーのライトアップ

富士通川崎工場は、JR南武線武蔵中原駅前に広大な敷地を有する富士通の事業拠点です。
登記上はここが「本店」となっていまして、20階建ての本館ビルが駅前から一番最初に目に入るシンボルとなっています。

本館ビルの壁面が、ご覧の通りパラリンピックのシンボルカラーにライトアップされていました。

「赤・青・緑」のカラーは、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」に使われているものです。

「アギト」とは、「私は動く」という意味のラテン語です。
困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。

赤・青・緑の三色は、世界の国旗で最も多く使用されている色ということで選ばれたということです。


パラリンピックの主たる会場は東京ですので、ライトアップはこれまでに東京タワーや東京スカイツリー、都庁など、主に都内の大規模施設で実施されてきました。

神奈川県では、今回の富士通川崎工場が初実施ということでした。

■緑色に染まった富士通のロゴマーク
緑色に染まった富士通のロゴ

■地上のライトアップ用照明機器
地上の照明機器

富士通川崎工場本館ビルの前には、3色の照明機器が設置されていました。

ライトアップされているのはビル壁面の広範囲ですが、照明機器はごく小さなものでカバーできるものなんですね。

■富士通フェスティバル イルミナイト川崎のウインドウアート
川崎フロンターレ初優勝おめでとう! 

北側のクリスマスウインドウアート 

なお、富士通川崎工場では、これまでにもクリスマスシーズンのイベント「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」でもウインドウアートを展開するなど、本館ビルを活かした取り組みを行ってきました。

武蔵中原駅前にそびえたつ高層ビルですので、周辺地域への告知効果も大きいのではないでしょうか。

冒頭でご紹介した通り、ライトアップは明日24日(土)も19:00~21:00に実施していますので、お近くの方はご覧になってみてください。

【関連リンク】
東京2020ウェブサイト
富士通ウェブサイト 地域貢献活動
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
2016/12/24エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」開催レポート:夕暮れの武蔵小杉眺望・新企画「魔法学校」などを楽しむ
2017/12/23エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」開催レポート:本館壁面にフロンターレJ1初優勝祝賀メッセージが登場、本館ビルで富士通の新技術を体験
2018/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2018」開催レポート:川崎フロンターレJ1連覇仕様の「黄金のふろん太」が登場

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