南武線で地産地消。武蔵小杉駅・武蔵新城駅等で「多摩川梨ジャム」と限定メニュー「多摩川梨ジャムサンデー」「トレインパウンドケーキ」が販売開始
【Reporter:こだなか】
JR東日本が、川崎市の特産品である「多摩川梨」を原料にしたジャムや、これを使用した限定メニューの販売を武蔵小杉駅などでスタートしました。
川崎市と東日本旅客鉄道株式会社横浜支社は、川崎市内における地域と鉄道の持続的な発展に向けた包括連携協定をしており、「多摩川梨ジャム」その一環の取り組みです。
販売は9月2日から9月30日までとされていますが、多摩川梨ジャムがなくなり次第終了となります。
■JR東日本「多摩川梨ジャムを食べよう!」
■「多摩川梨ジャム」使用商品販売の概要
「多摩川梨」は、川崎市域で栽培されている梨です。
世間一般での知名度は高くないものの栽培の歴史は古く、江戸時代中期・寛政年間(1789年~1801年)に盛んになったとされています。
かつて多摩川梨といえば、観光もぎ取り園が盛んでしたが、近年は幹線道路の 沿道に設けられた臨時店舗での直売と贈答用の宅配が主になっています。
現在は豊水・幸水を主体にさまざまな品種が栽培されていまして、平成24年度の川崎市農業実態調査によれば、多摩川梨は年間約514トンの収穫量があるということです。
今回の「多摩川梨」ジャム使用商品は、川崎市多摩区の「石井梨園」「中豊園」で収穫された梨を福祉事業所「はっぴわーく」でジャムに加工し、ジェイアール東日本フードビジネスが商品開発・販売を行なうものです。
■ベッカーズ武蔵小杉店
■ベッカーズ武蔵小杉店の「多摩川梨ジャムのサンデー」
こちらは、ベッカーズ武蔵小杉店で販売中の「多摩川梨ジャムのサンデー」です。
一番下がフレーク、その上がバニラアイスクリームで、多摩川梨ジャムがトッピングされています。
■リトルマーメイド武蔵新城店
■リトルマーメイド武蔵新城店の「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」
続いてこちらは、「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」です。
ケースがJR線の電車のデザインになっています。
写真は南武線「E233系」で、側面の絵柄なども忠実に再現されています。
■南武線「E233系」
なお、この多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキのケースは、南武線だけでなく他の路線のデザインもあります。
■他の路線のデザイン
在庫に何があるかはわかりませんが、希望する路線がある場合は、お店の方に聞いてみてください。
■「多摩川梨ジャム」
そしてリトルマーメイド武蔵新城店では、各商品に使われている「多摩川梨ジャム」も販売しています。
こちらは準備ができ次第、武蔵小杉駅の「紀ノ国屋アントレ」でも販売される予定です。
■「紀ノ国屋アントレ 武蔵小杉駅店」
つまり今回の3商品のうちふたつ、「多摩川梨ジャム」と「多摩川梨ジャムのサンデー」が武蔵小杉駅で購入できることになるわけですね。
最初に240円の「多摩川梨ジャムのサンデー」を試して、ジャムがよさそうでしたら「多摩川梨ジャム」を瓶で購入してみるのも良いかもしれません。
■JR武蔵小杉駅のオリジナルキャラクター「多摩川梨くん」
【関連リンク】
・川崎市報道発表資料 ~「多摩川梨ジャムを食べよう!!」キャンペーン~川崎市特産品「多摩川梨ジャム」を使用した期間限定メニューを販売!
・2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
・2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
JR東日本が、川崎市の特産品である「多摩川梨」を原料にしたジャムや、これを使用した限定メニューの販売を武蔵小杉駅などでスタートしました。
川崎市と東日本旅客鉄道株式会社横浜支社は、川崎市内における地域と鉄道の持続的な発展に向けた包括連携協定をしており、「多摩川梨ジャム」その一環の取り組みです。
販売は9月2日から9月30日までとされていますが、多摩川梨ジャムがなくなり次第終了となります。
■JR東日本「多摩川梨ジャムを食べよう!」
■「多摩川梨ジャム」使用商品販売の概要
販売期間 | 2019年9月2日(月)~9月30日(木) ※多摩川梨ジャムがなくなり次第終了となります。 |
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商品名 | 多摩川梨ジャムのサンデー | 多摩川梨ジャム | 多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ |
価格 | 240円(税込) | 702円(税込) ※リトルマーメイド武蔵新城店の金額 |
700円(税込) |
販売店舗 | ●ベッカーズ武蔵小杉店 ●ベッカーズ武蔵溝ノ口店 ●ホテルメッツ横浜鶴見店 |
●リトルマーメイド武蔵新城店 (以下、準備完了次第販売開始) ●紀ノ国屋アントレ武蔵小杉店 ●地産マルシェ新川崎店 |
●リトルマーメイド武蔵新城店 |
特徴 | フレークとアイスクリームのサンデーに多摩川梨ジャムをトッピングしています。 | 石井梨園・中豊園で生産し、福祉作業所「はっぴーわーく」で加工した多摩川梨ジャムです。 | 生地に多摩川梨ジャムを練りこみ焼き上げた後さらに、梨ジャムと砂糖を混ぜコーティング。南武線の新型車両E233系の限定パッケージ入り。 |
Web | 川崎市報道発表資料 ~「多摩川梨ジャムを食べよう!!」キャンペーン~川崎市特産品「多摩川梨ジャム」を使用した期間限定メニューを販売! |
「多摩川梨」は、川崎市域で栽培されている梨です。
世間一般での知名度は高くないものの栽培の歴史は古く、江戸時代中期・寛政年間(1789年~1801年)に盛んになったとされています。
かつて多摩川梨といえば、観光もぎ取り園が盛んでしたが、近年は幹線道路の 沿道に設けられた臨時店舗での直売と贈答用の宅配が主になっています。
現在は豊水・幸水を主体にさまざまな品種が栽培されていまして、平成24年度の川崎市農業実態調査によれば、多摩川梨は年間約514トンの収穫量があるということです。
今回の「多摩川梨」ジャム使用商品は、川崎市多摩区の「石井梨園」「中豊園」で収穫された梨を福祉事業所「はっぴわーく」でジャムに加工し、ジェイアール東日本フードビジネスが商品開発・販売を行なうものです。
■ベッカーズ武蔵小杉店
■ベッカーズ武蔵小杉店の「多摩川梨ジャムのサンデー」
こちらは、ベッカーズ武蔵小杉店で販売中の「多摩川梨ジャムのサンデー」です。
一番下がフレーク、その上がバニラアイスクリームで、多摩川梨ジャムがトッピングされています。
■リトルマーメイド武蔵新城店
■リトルマーメイド武蔵新城店の「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」
続いてこちらは、「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」です。
ケースがJR線の電車のデザインになっています。
写真は南武線「E233系」で、側面の絵柄なども忠実に再現されています。
■南武線「E233系」
なお、この多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキのケースは、南武線だけでなく他の路線のデザインもあります。
■他の路線のデザイン
在庫に何があるかはわかりませんが、希望する路線がある場合は、お店の方に聞いてみてください。
■「多摩川梨ジャム」
そしてリトルマーメイド武蔵新城店では、各商品に使われている「多摩川梨ジャム」も販売しています。
こちらは準備ができ次第、武蔵小杉駅の「紀ノ国屋アントレ」でも販売される予定です。
■「紀ノ国屋アントレ 武蔵小杉駅店」
つまり今回の3商品のうちふたつ、「多摩川梨ジャム」と「多摩川梨ジャムのサンデー」が武蔵小杉駅で購入できることになるわけですね。
最初に240円の「多摩川梨ジャムのサンデー」を試して、ジャムがよさそうでしたら「多摩川梨ジャム」を瓶で購入してみるのも良いかもしれません。
■JR武蔵小杉駅のオリジナルキャラクター「多摩川梨くん」
【関連リンク】
・川崎市報道発表資料 ~「多摩川梨ジャムを食べよう!!」キャンペーン~川崎市特産品「多摩川梨ジャム」を使用した期間限定メニューを販売!
・2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
・2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中