「2019ジャパンパラ水泳競技大会」開催中、横浜国際プールの高台から見た武蔵小杉の高層ビル群
【Reporter:はつしも】
日本国内最高峰のパラスポーツ大会「2019ジャパンパラリンピック(ジャパンパラ)水泳競技大会」が、9月21日から23日までの3日間にわたって横浜市都筑区の横浜国際プールにおいて開催されています。
今回は、横浜国際プールから武蔵小杉の高層ビル群を眺めつつ、同大会を観戦してみました。
■北山田駅近くから見上げた横浜国際プール
■高台の上の横浜国際プール
横浜国際プールは、横浜市営地下鉄グリーンラインの「北山田駅」から徒歩5分程度の場所にあります。
武蔵小杉からは日吉乗り換えで、30分ほどで到着できるでしょう。
ご覧の通り、大きな高台の上にありまして、徒歩では長い階段を上っていくルートがあります。
■高台から北山田駅方面を見下ろす
階段を登り切ってから後ろを振り返ると、北山田駅からセンター北方面を一望することができました。
…が、本サイトとしてはこちらの眺望に特筆すべき関心はございません。
川崎市中原区からも比較的近い場所でこれだけの高台に登った…ということは、
「武蔵小杉が見えるのではないか?」
という期待が膨らむわけです。
そのようなわけで、横浜国際プールの裏側まで回ってみました。
■高台から見える武蔵小杉の高層ビル群
裏側に回ると、期待通り武蔵小杉の高層ビル群を見ることができました。
途中にも高台があるためにビルの足元の方は見えませんが、建設中の再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」のタワークレーンの姿も確認することができました。
■横浜国際プールの観客席入口
さて、この3連休に横浜国際プールで開催されているのが、ジャパンパラ水泳競技大会です。
ジャパンパラ競技大会とは、日本国内最高峰のパラスポーツ競技大会です。
水泳競技など個人競技では参加標準記録が設定され、海外選手も参加する国際公認大会です。
■ジャパンパラ水泳競技大会開催中の横浜国際プール
ジャパンパラ水泳競技大会は、国内最高峰というだけあってスポンサー企業などをはじめ、多くの応援の方が来場されていました。
受付で応援グッズやプログラムが配布されますし、実況などもしていますので初めてでも応援しやすいと思います。
■スタート台
■レベルの高い戦い
ジャパンパラ水泳競技大会は、プール内の戦いもたいへん熱いものでした。
標準記録が設定されていますので、だれでも出場できる大会ではありません。
レベルの高い戦いの結果、いくつかの日本新記録も誕生しました。
■金メダリストの河合純一さん(左)と鈴木大地さん(右)
来賓席には、バルセロナから北京パラリンピックにかけて、金メダル5個をはじめ多数のメダルを獲得した元競泳選手の河合純一さん、ソウルオリンピック金メダリストの鈴木大地さんが招待されていました。
両氏とも現役を引退していますが、河合純一さんは日本身体障がい者水泳連盟会長など、鈴木大地さんはスポーツ庁長官、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事などで活躍されています。
■横浜国際プールのジャンプ台
横浜国際プールには、この日は使われていませんでしたがジャンプ台も設置されています。
こちらも国際規格に沿った、公認プールとなっています。
■応援の手形
川崎市ではパラスポーツを応援するため、東京2020に向けてさまざまな取り組みを行っています。
本サイトでもご紹介した通り、武蔵小杉でも「コスギんピック」などの地域イベントでパラスポーツ体験が実施されてきました。
ジャパンパラ水泳競技大会は、横浜市ではありますがどなたでも無料で観戦ができます。
国内最高レベルの競技が、武蔵小杉からも近い場所で楽しめますから、ご関心あれば一度来場してみてはいかがでしょうか。
■2019ジャパンパラ水泳競技大会 プロモーション映像
■コスギんピックでのパラスポーツ体験「シッティングバレー」
■同じく、「ボッチャ」
【関連リンク】
・ジャパンパラ水泳競技大会 ウェブサイト
・横浜国際プール ウェブサイト
・2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
・2018/4/2エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」レポート:川崎工場80周年記念展示で振り返る歴史と、パラスポーツ体験
・2018/6/3エントリ 第2回「コスギんピック」で法政大学オレンジ・東住吉コッペパンズが優勝。大玉送りにNECレッドロケッツが参加、パラスポーツ体験も実施
・2019/6/2エントリ 武蔵小杉の地域運動会「コスギんピック2019」で法政大学オレンジ・東住吉SCが連覇、こすぎコアパークではパラスポーツや高校生企画に賑わい
日本国内最高峰のパラスポーツ大会「2019ジャパンパラリンピック(ジャパンパラ)水泳競技大会」が、9月21日から23日までの3日間にわたって横浜市都筑区の横浜国際プールにおいて開催されています。
今回は、横浜国際プールから武蔵小杉の高層ビル群を眺めつつ、同大会を観戦してみました。
■北山田駅近くから見上げた横浜国際プール
■高台の上の横浜国際プール
横浜国際プールは、横浜市営地下鉄グリーンラインの「北山田駅」から徒歩5分程度の場所にあります。
武蔵小杉からは日吉乗り換えで、30分ほどで到着できるでしょう。
ご覧の通り、大きな高台の上にありまして、徒歩では長い階段を上っていくルートがあります。
■高台から北山田駅方面を見下ろす
階段を登り切ってから後ろを振り返ると、北山田駅からセンター北方面を一望することができました。
…が、本サイトとしてはこちらの眺望に特筆すべき関心はございません。
川崎市中原区からも比較的近い場所でこれだけの高台に登った…ということは、
「武蔵小杉が見えるのではないか?」
という期待が膨らむわけです。
そのようなわけで、横浜国際プールの裏側まで回ってみました。
■高台から見える武蔵小杉の高層ビル群
裏側に回ると、期待通り武蔵小杉の高層ビル群を見ることができました。
途中にも高台があるためにビルの足元の方は見えませんが、建設中の再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」のタワークレーンの姿も確認することができました。
■横浜国際プールの観客席入口
さて、この3連休に横浜国際プールで開催されているのが、ジャパンパラ水泳競技大会です。
ジャパンパラ競技大会とは、日本国内最高峰のパラスポーツ競技大会です。
水泳競技など個人競技では参加標準記録が設定され、海外選手も参加する国際公認大会です。
■ジャパンパラ水泳競技大会開催中の横浜国際プール
ジャパンパラ水泳競技大会は、国内最高峰というだけあってスポンサー企業などをはじめ、多くの応援の方が来場されていました。
受付で応援グッズやプログラムが配布されますし、実況などもしていますので初めてでも応援しやすいと思います。
■スタート台
■レベルの高い戦い
ジャパンパラ水泳競技大会は、プール内の戦いもたいへん熱いものでした。
標準記録が設定されていますので、だれでも出場できる大会ではありません。
レベルの高い戦いの結果、いくつかの日本新記録も誕生しました。
■金メダリストの河合純一さん(左)と鈴木大地さん(右)
来賓席には、バルセロナから北京パラリンピックにかけて、金メダル5個をはじめ多数のメダルを獲得した元競泳選手の河合純一さん、ソウルオリンピック金メダリストの鈴木大地さんが招待されていました。
両氏とも現役を引退していますが、河合純一さんは日本身体障がい者水泳連盟会長など、鈴木大地さんはスポーツ庁長官、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事などで活躍されています。
■横浜国際プールのジャンプ台
横浜国際プールには、この日は使われていませんでしたがジャンプ台も設置されています。
こちらも国際規格に沿った、公認プールとなっています。
■応援の手形
川崎市ではパラスポーツを応援するため、東京2020に向けてさまざまな取り組みを行っています。
本サイトでもご紹介した通り、武蔵小杉でも「コスギんピック」などの地域イベントでパラスポーツ体験が実施されてきました。
ジャパンパラ水泳競技大会は、横浜市ではありますがどなたでも無料で観戦ができます。
国内最高レベルの競技が、武蔵小杉からも近い場所で楽しめますから、ご関心あれば一度来場してみてはいかがでしょうか。
■2019ジャパンパラ水泳競技大会 プロモーション映像
■コスギんピックでのパラスポーツ体験「シッティングバレー」
■同じく、「ボッチャ」
【関連リンク】
・ジャパンパラ水泳競技大会 ウェブサイト
・横浜国際プール ウェブサイト
・2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
・2018/4/2エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」レポート:川崎工場80周年記念展示で振り返る歴史と、パラスポーツ体験
・2018/6/3エントリ 第2回「コスギんピック」で法政大学オレンジ・東住吉コッペパンズが優勝。大玉送りにNECレッドロケッツが参加、パラスポーツ体験も実施
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