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2019年
10月12日

元住吉のブレーメン通り商店街が30周年、メインストリートに住吉小児童による楽しい祝賀ポスターが全面展開

【Reporter:はつしも】

元住吉のブレーメン通り商店街が、30周年を迎えました。
これを記念して、同商店街では住吉小学校児童の皆さんによるお祝いの絵をフラッグにして、商店街メインストリートの各所に設置していました。

■モトスミ・ブレーメン通り商店街
モトスミ・ブレーメン通り商店街

ブレーメン通り商店街は、東急元住吉駅の西側に広がる商店街です。
そのはじまりは戦後、1947年の20店舗による「住吉商興会」発足でした。

大きな転機は、1988年から1990年にかけて「ブレーメン通り」をオープン、商店街のモール化を実施、そして商店街の名称を「モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合」に変更したことです。
ここから、ドイツのブレーメンをコンセプトにした商店街としてのスタートを切るととなりました。

その後追いにはなりましたが、1991年にはブレーメン市のロイドパサージュ商店街と友好提携を締結し、「ブレーメン通り商店街」の公認を受けることになりました。

それから30年間、現在に至る商店街の発展は、多くの方がご存知の通りです。
商店街のメインストリートや隣接する路地には多数の店舗が並び、週末にはたいへんな賑わいを見せています。

■30周年のフラッグ
30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

そして商店街の各所には、30周年のフラッグが掲出されていました。

片面はブレーメン通り商店街の秋の祭典「フライマルクト」の告知も兼ねたもので、ブレーメンの音楽隊のデザインが盛り込まれていました。

このもう片面が、住吉小学校の児童の皆さんによるお祝いの絵になっていました。

期間限定の掲出でもありますし、地域の1ページの記録として、それぞれのフラッグの絵を本エントリに残しておきたいと思います。

■地域の小学校児童の皆さんの絵
30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

30周年のフラッグ

撮影したフラッグは、以上です。
一通り確認したつもりですが、一部抜け等があるかもしれません。あらかじめご容赦ください。

一番多く登場するモチーフは、やはりブレーメンの音楽隊です。

それ以外にも飲食・物販等さまざまなお店のイメージ、商店街を歩く人々の姿など、ブレーメン通り商店街が地域に愛されていることが感じられます。

■ブレーメン通り商店街の機関誌「ブレス」
30周年のフラッグ 

現在、ブレーメン通り商店街の機関誌「ブレス」も、30周年記念号が配布されています。
本誌にも商店街の歴史がより詳しく紹介されていますので、是非手に取ってみてください。

【関連リンク】
モトスミ・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート
2015/4/25エントリ 川崎信用金庫住吉支店に、ブレーメン市のシャッターアートが登場
2016/2/6エントリ 元住吉駅前に竣工「小山ワールドビルディング」の、ブレーメンの音楽隊レリーフと巨大猫
2016/6/28エントリ 2015年1月建替え完了「横浜銀行元住吉支店」のブレーメン通り商店街仕様
2017/3/27エントリ ブレーメン通り商店街のフリーペーパー「BREaTH(ブレス)」はる号が発刊、ブレーメン・オズ・井田中ノ町3商店街対談など掲載し商店街各所で配布中

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