川崎市内8警察署の啓発ポスターが武蔵小杉周辺に展開、特殊詐欺・テロ対策・交通事故をブレイブサンダース・SHISHAMO・フロンターレが担当
【Reporter:はつしも】
神奈川県警では、地域にゆかりのあるスポーツ選手や著名人を起用した啓発ポスターを制作しています。
先般より、神奈川県警川崎市内8警察署※・神奈川県警川崎市警察部による「川崎ブレイブサンダース」「川崎フロンターレ」「SHISHAMO」の啓発ポスターが市内に展開されていますので、ご紹介します。
※川崎市内8警察署:川崎・川崎臨港・幸・中原・高津・宮前・多摩・麻生の8つの警察署
■神奈川県警川崎市内8警察署・神奈川県警川崎市警察部による啓発ポスター
こちらは、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店(川崎フロンターレオフィシャルグッズショップ前)に掲示されていたポスターです。
今回の3種のポスターは、川崎ブレイブサンダースの「赤」、SHISHAMOの「緑」、川崎フロンターレの「青」です。
ブレイブサンダースとフロンターレに関しては、それぞれのチームカラーが割り当てられているわけですね。
そしてこの3色は、川崎市のロゴマークを再現するようになっています。
川崎市の3色のロゴマークは「川」の字を模したもので、左から赤・緑・青です。
ですから、この3種のポスターを並べて掲示する場合は、その順番で並べるのが正解と考えられます。
この場所はさすがに、そのコンセプトを理解されていたようです。
■川崎ブレイブサンダースのキャッシュカード詐欺撲滅ポスター
それでは、左から順番にご紹介していきましょう。
1枚目はB1リーグのプロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」に6月まで在籍していた鎌田裕也選手です。
鎌田選手は2013年に加入したフォワードです。
残念ながら6月に仙台69ERSに移籍となりましたが、身長197cm・体重112kgの体格を生かし、ゴール下などで体を張ったチームを支えるプレイが特徴です。
今回のポスターでは、キャッシュカードを狙う特殊詐欺を撲滅する内容になっていました。
■SHISHAMOのテロ対策ポスター
2枚目は「SHISHAMO」の松岡彩さん(左)・宮崎朝子さん(中央)・ 吉川美冴貴さん(右)です。
川崎市幸区の「川崎総合科学高等学校」の軽音楽部からのデビューで、3ピースバンド「SHISHAMO」として活動をしています。
根っからの川崎フロンターレサポーターで、ヒット曲「明日も」は、等々力陸上競技場での観戦をテーマにしたものです。
「ファン感謝デー」など川崎フロンターレの企画に仕事で出演することもありますが、むしろ日頃の、いちサポーターとしてスタジアムで応援する姿が「素」といえるでしょう。
2020年8月9日には等々力陸上競技場で初のスタジアムライブ「SHISHAMO NO 夏MATSURI!!~お待たせ川崎2020~」を開催予定でしたが、こちらはたいへん残念ながら新型コロナウイルス影響により中止となりました。
今回は「テロ対策強化」のポスターに登場となりました。
2020年に予定されていた東京オリンピック・パラリンピックは2021年に延期となりましたが、東京都に隣接し英国チームのキャンプ地ともなる川崎市としても、テロ対策強化をはかっていく必要があるのでしょうね。
■川崎フロンターレの交通事故ゼロ啓発ポスター
最後の3枚目は、J1リーグのサッカークラブ・川崎フロンターレの小林悠選手です。
小林悠選手は、2010年に加入したフォワードで、2017シーズンには得点王・MVPに輝きJ1初制覇の原動力となりました。
ゴール前でマークを外す「一瞬の動き出し」が得意技で、2019シーズンまででJ1リーグ通算106得点をマークしています。
今回のポスターでは、交通事故防止を訴える内容になっていました。
中央の写真は、白バイ警官のユニフォームですね。
非常に似合っているような気がいたします。
■JR武蔵小杉駅に掲示されていた啓発ポスター
なお、こちらはすでに掲示が変更されていますが、JR武蔵小杉で掲示されていた啓発ポスターです。
これは前述の川崎市のマークの「赤・緑・青」の順番からは外れています。
スタッフの方は、川崎フロンターレがなんとなく中央…、という気がしたのかもしれませんね。
【関連リンク】
・川崎ブレイブサンダース ウェブサイト
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・SHISHAMO ウェブサイト
・中原警察署 ウェブサイト
・2020/1/24エントリ 漫画家・迫稔雄さんが描く中原消防署火災予防ポスターが掲示、フロンターレ田中碧・ブレイブサンダース篠山竜青など地元チーム選手が似顔絵に
神奈川県警では、地域にゆかりのあるスポーツ選手や著名人を起用した啓発ポスターを制作しています。
先般より、神奈川県警川崎市内8警察署※・神奈川県警川崎市警察部による「川崎ブレイブサンダース」「川崎フロンターレ」「SHISHAMO」の啓発ポスターが市内に展開されていますので、ご紹介します。
※川崎市内8警察署:川崎・川崎臨港・幸・中原・高津・宮前・多摩・麻生の8つの警察署
■神奈川県警川崎市内8警察署・神奈川県警川崎市警察部による啓発ポスター
こちらは、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店(川崎フロンターレオフィシャルグッズショップ前)に掲示されていたポスターです。
今回の3種のポスターは、川崎ブレイブサンダースの「赤」、SHISHAMOの「緑」、川崎フロンターレの「青」です。
ブレイブサンダースとフロンターレに関しては、それぞれのチームカラーが割り当てられているわけですね。
そしてこの3色は、川崎市のロゴマークを再現するようになっています。
川崎市の3色のロゴマークは「川」の字を模したもので、左から赤・緑・青です。
ですから、この3種のポスターを並べて掲示する場合は、その順番で並べるのが正解と考えられます。
この場所はさすがに、そのコンセプトを理解されていたようです。
■川崎ブレイブサンダースのキャッシュカード詐欺撲滅ポスター
それでは、左から順番にご紹介していきましょう。
1枚目はB1リーグのプロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」に6月まで在籍していた鎌田裕也選手です。
鎌田選手は2013年に加入したフォワードです。
残念ながら6月に仙台69ERSに移籍となりましたが、身長197cm・体重112kgの体格を生かし、ゴール下などで体を張ったチームを支えるプレイが特徴です。
今回のポスターでは、キャッシュカードを狙う特殊詐欺を撲滅する内容になっていました。
■SHISHAMOのテロ対策ポスター
2枚目は「SHISHAMO」の松岡彩さん(左)・宮崎朝子さん(中央)・ 吉川美冴貴さん(右)です。
川崎市幸区の「川崎総合科学高等学校」の軽音楽部からのデビューで、3ピースバンド「SHISHAMO」として活動をしています。
根っからの川崎フロンターレサポーターで、ヒット曲「明日も」は、等々力陸上競技場での観戦をテーマにしたものです。
「ファン感謝デー」など川崎フロンターレの企画に仕事で出演することもありますが、むしろ日頃の、いちサポーターとしてスタジアムで応援する姿が「素」といえるでしょう。
2020年8月9日には等々力陸上競技場で初のスタジアムライブ「SHISHAMO NO 夏MATSURI!!~お待たせ川崎2020~」を開催予定でしたが、こちらはたいへん残念ながら新型コロナウイルス影響により中止となりました。
今回は「テロ対策強化」のポスターに登場となりました。
2020年に予定されていた東京オリンピック・パラリンピックは2021年に延期となりましたが、東京都に隣接し英国チームのキャンプ地ともなる川崎市としても、テロ対策強化をはかっていく必要があるのでしょうね。
■川崎フロンターレの交通事故ゼロ啓発ポスター
最後の3枚目は、J1リーグのサッカークラブ・川崎フロンターレの小林悠選手です。
小林悠選手は、2010年に加入したフォワードで、2017シーズンには得点王・MVPに輝きJ1初制覇の原動力となりました。
ゴール前でマークを外す「一瞬の動き出し」が得意技で、2019シーズンまででJ1リーグ通算106得点をマークしています。
今回のポスターでは、交通事故防止を訴える内容になっていました。
中央の写真は、白バイ警官のユニフォームですね。
非常に似合っているような気がいたします。
■JR武蔵小杉駅に掲示されていた啓発ポスター
なお、こちらはすでに掲示が変更されていますが、JR武蔵小杉で掲示されていた啓発ポスターです。
これは前述の川崎市のマークの「赤・緑・青」の順番からは外れています。
スタッフの方は、川崎フロンターレがなんとなく中央…、という気がしたのかもしれませんね。
【関連リンク】
・川崎ブレイブサンダース ウェブサイト
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・SHISHAMO ウェブサイト
・中原警察署 ウェブサイト
・2020/1/24エントリ 漫画家・迫稔雄さんが描く中原消防署火災予防ポスターが掲示、フロンターレ田中碧・ブレイブサンダース篠山竜青など地元チーム選手が似顔絵に