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2020年
08月03日

高級食パン専門店「ラ・パン」が武蔵小杉・武蔵新城出店を準備、6月元住吉出店「ここに決めた」に続き武蔵小杉周辺が激戦区に

【Reporter:はつしも】

高級生食パン専門店「ラ・パン(LA PAN)」が、武蔵小杉および武蔵新城に出店を準備中であることがわかりました。

武蔵小杉には「俺のBakery&Cafe」「嵜本ベーカリー」がすでに出店、元住吉にも6月に「ここに決めた」が出店しており、武蔵小杉周辺が急速に「高級食パン激戦区」と化してきました。

■「ラ・パン(LA PAN)」の既存店
ラ・パンの既存店

「ラ・パン」は、クリーミーな生食パンの販売に特化した、いま流行の「高級食パン」のお店です。

都内では戸越銀座、ひばりが丘、武蔵境、吉祥寺、大泉学園、大森、武蔵小金井、蒲田と都心部以外に出店をしています。

神奈川県においては海老名ビナウォーク、大和とやはり郊外に展開をしてきており、「武蔵小杉」「武蔵新城」がこれに続く店舗となります。

■「LA PAN(ラ・パン)」の高級生食パン
ラ・パンの高級生食パン

「ラ・パン」の食パンは、記事に数種類の乳製品とハチミツを混ぜ込んでいます。
耳までやわらかく、ふんわりとした仕上がりが特長です。

卵やイーストフードは使用せず、素材・鮮度重視のため賞味期限はやや短めとなっています。

ちなみに、「ラパン」はフランス語で「うさぎ」という意味で、この食パンにはうさぎのシルエットが焼き印で入っています。

■3種のチーズを練りこんだ高級生食パン
3種のチーズを練りこんだ高級生食パン

■「ラ・パン」のジャム
ラ・パンのジャム

既存店では、ベーシックな生食パンのほかに、3種のチーズを練りこんだ食パンも新発売していました。
また、「嵜本ベーカリー」などと同様に、ジャムも販売しています。

店舗によっては、イートイン併設もありますが、「武蔵小杉店」がどうなるか、また正確な出店場所およびオープン時期は現段階でわかりません。

ただそう遠からず、オープンが告知されるのではないでしょうか。



■グランツリー武蔵小杉の「俺のBakery&Cafe」
グランツリー武蔵小杉の「俺のBakery&Cafe」

■ららテラス武蔵小杉の「嵜本ベーカリー」
ららテラス武蔵小杉の嵜本ベーカリー

■元住吉・オズ通り商店街側の「ここに決めた」
元住吉の「ここに決めた」

元住吉の「ここに決めた」

元住吉の「ここに決めた」

なお、冒頭でも申し上げた通り、「俺のBakery&Cafe」「嵜本ベーカリー」に続いて、元住吉のオズ通り商店街側でも、高級食パン店「ここに決めた」が6月27日にオープンしていました。
こちらも含め、ブームの波に乗って武蔵小杉周辺での高級食パンの競合が激化してきていますね。

【関連リンク】
ラ・パン(LA PAN)ウェブサイト
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