武蔵小杉東急スクエアがソーシャルディスタンス保持のソファ封鎖スペース等活用、川崎市の自然や名物を紹介
【Reporter:はつしも】
2021年1月7日に1都3県に発出された「緊急事態宣言」が、3月22日に完全に解除されてから1週間が経過しました。
武蔵小杉周辺の商業施設・公共施設などの営業短縮が緩和されたものの、まだ予断を許さない状況が続きます。
武蔵小杉東急スクエアにおいては、休憩スペースなどでソーシャルディスタンス保持のために座席の一部閉鎖などが行われています。
この一部閉鎖にあたっては、単にスペースを塞ぐだけでなく、「こんなまち!みんなのかわさき!」と題して、川崎市や武蔵小杉周辺の自然や名物などの紹介が行われていましたので、ご紹介します。
■武蔵小杉東急スクエア5階の休憩スペース
武蔵小杉東急スクエアの5階は、最上階ということもあって、美容室・ネイルサロン・マッサージ・学習塾・フォトスタジオ等、目的意識をもって利用するタイプのテナントで構成されています。
その通路部分に、円形のソファと、幼児向けのプレイスペース「ベビースクエア」が整備されていました。
■円形ソファの一部閉鎖
この円形ソファが、ソーシャルディスタンス保持のために一部閉鎖されていました。
よくあるのは、「ここは座れません」といった張り紙をテープで貼り付けたりするかたちですが、大体において紙やテープがくたびれてきて無力化したり、見た目が非常に悪くなります。
それが今回の武蔵小杉東急スクエアでは、「こんなまち!みんなのかわさき!」と題した地元の紹介ビジュアルになっていました。
■かわさきそだちの花「中原区のパンジー」
■等々力緑地で観察できる野鳥
ここでは、「かわさきそだちの花」として中原区のパンジー、等々力緑地で観察できる野鳥などが紹介されていました。
野鳥の特徴もシンプルに説明されています。
■閉鎖された「ベビースクエア」の神狐
■「京浜伏見稲荷神社」の紹介
ソファの隣にある幼児向けのプレイスペース「ベビースクエア」は、完全に閉鎖されていました。
そのかわりに、たくさんの神狐(お稲荷さん)が展示されていました。
これは新丸子の「京浜伏見稲荷神社」の108体の神狐像を再現したもので、現地にも上記の通り紹介パネルが掲示されていました。
■4階レストランフロアのソファ
■かわさきそだちの新鮮野菜「きゅうり」
■同じく「トマト」
そして4階レストランフロアにも、休憩スペースがあります。
こちらのソファも同様にソーシャルディスタンス保持のために一部封鎖され、「かわさきそだちの新鮮野菜」が紹介されていました。
■消毒コーナーでの「かわさき餃子舗の会 餃子みそ」の紹介
さらに手指の消毒コーナーでは、「かわさき餃子舗の会 餃子みそ」も紹介されていました。
ここまでの紹介はいずれも、詳細情報は、QRコードによりウェブサイトにリンクしています。
前述の通り、ソーシャルディスタンス保持のためのスペース封鎖は、短期間で劣化して無力化したり、非常に見栄えが悪くなることが多いです。
それをこのように「川崎市の自然・物産等の紹介」ビジュアルとして作りこむことは、本来のディスタンス保持機能の維持の観点からも、美観の観点からもよいアイデアではないでしょうか。
お買い物の際にでも、ご覧になってみてください。
【関連リンク】
・2013/10/17エントリ 武蔵小杉東急スクエアに3歳未満プレイスペース「ベビースクエア」がオープン
・2021/3/22エントリ 緊急事態宣言解除受けグランツリー・中原図書館など武蔵小杉の一部商業&公共施設の営業短縮が終了、川崎フロンターレホームゲームも上限1万人に緩和
2021年1月7日に1都3県に発出された「緊急事態宣言」が、3月22日に完全に解除されてから1週間が経過しました。
武蔵小杉周辺の商業施設・公共施設などの営業短縮が緩和されたものの、まだ予断を許さない状況が続きます。
武蔵小杉東急スクエアにおいては、休憩スペースなどでソーシャルディスタンス保持のために座席の一部閉鎖などが行われています。
この一部閉鎖にあたっては、単にスペースを塞ぐだけでなく、「こんなまち!みんなのかわさき!」と題して、川崎市や武蔵小杉周辺の自然や名物などの紹介が行われていましたので、ご紹介します。
■武蔵小杉東急スクエア5階の休憩スペース
武蔵小杉東急スクエアの5階は、最上階ということもあって、美容室・ネイルサロン・マッサージ・学習塾・フォトスタジオ等、目的意識をもって利用するタイプのテナントで構成されています。
その通路部分に、円形のソファと、幼児向けのプレイスペース「ベビースクエア」が整備されていました。
■円形ソファの一部閉鎖
この円形ソファが、ソーシャルディスタンス保持のために一部閉鎖されていました。
よくあるのは、「ここは座れません」といった張り紙をテープで貼り付けたりするかたちですが、大体において紙やテープがくたびれてきて無力化したり、見た目が非常に悪くなります。
それが今回の武蔵小杉東急スクエアでは、「こんなまち!みんなのかわさき!」と題した地元の紹介ビジュアルになっていました。
■かわさきそだちの花「中原区のパンジー」
■等々力緑地で観察できる野鳥
ここでは、「かわさきそだちの花」として中原区のパンジー、等々力緑地で観察できる野鳥などが紹介されていました。
野鳥の特徴もシンプルに説明されています。
■閉鎖された「ベビースクエア」の神狐
■「京浜伏見稲荷神社」の紹介
ソファの隣にある幼児向けのプレイスペース「ベビースクエア」は、完全に閉鎖されていました。
そのかわりに、たくさんの神狐(お稲荷さん)が展示されていました。
これは新丸子の「京浜伏見稲荷神社」の108体の神狐像を再現したもので、現地にも上記の通り紹介パネルが掲示されていました。
■4階レストランフロアのソファ
■かわさきそだちの新鮮野菜「きゅうり」
■同じく「トマト」
そして4階レストランフロアにも、休憩スペースがあります。
こちらのソファも同様にソーシャルディスタンス保持のために一部封鎖され、「かわさきそだちの新鮮野菜」が紹介されていました。
■消毒コーナーでの「かわさき餃子舗の会 餃子みそ」の紹介
さらに手指の消毒コーナーでは、「かわさき餃子舗の会 餃子みそ」も紹介されていました。
ここまでの紹介はいずれも、詳細情報は、QRコードによりウェブサイトにリンクしています。
前述の通り、ソーシャルディスタンス保持のためのスペース封鎖は、短期間で劣化して無力化したり、非常に見栄えが悪くなることが多いです。
それをこのように「川崎市の自然・物産等の紹介」ビジュアルとして作りこむことは、本来のディスタンス保持機能の維持の観点からも、美観の観点からもよいアイデアではないでしょうか。
お買い物の際にでも、ご覧になってみてください。
【関連リンク】
・2013/10/17エントリ 武蔵小杉東急スクエアに3歳未満プレイスペース「ベビースクエア」がオープン
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