武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2021年
04月28日

グランツリー武蔵小杉リニューアル第1期が本日開業、デパ地下特化「西武武蔵小杉ショップ」「メゾンカイザー」「TOMIZ」など22店舗が出揃う

【Reporter:はつしも】

本日、グランツリー武蔵小杉のリニューアル「第1期」の店舗が出揃いました。
「西武武蔵小杉ショップ」「メゾンカイザー」「TOMIZ(富澤商店)」「THE CITY BAKERY」など既存店の再オープン含め22店舗が営業をスタートさせています。

■グランツリー武蔵小杉の「西武武蔵小杉ショップ」
グランツリー武蔵小杉の「西武ショップ武蔵小杉」

グランツリー武蔵小杉では、2014年11月の開業当初はファッション中心の「西武・そごう武蔵小杉ショップ」が2階に出店していました。
同店は残念ながら定着に至らず、2017年8月に閉店しています。

今回の「西武ショップ武蔵小杉」は出店形態が大幅に異なり、約120平米のコンパクトサイズに、食品(約25ブランド約200品目)、インテリアギフト(7ブランド約90品目)が展開されました。

■デパ地下ブランドの食品
デパ地下ブランドの食品

デパ地下ブランドの食品

「西武武蔵小杉ショップ」の食品ブランドは、「シュガーバターの木」「アンリ・シャルパンティエ」「ヨックモック」「源吉兆庵」「桂新堂」「麻布かりんと」「赤坂柿山 」「辻が花」など約25ブランドです。

各店舗がそれぞれお店を出すのではなく、共通の棚に箱詰め中心で商品が並ぶ形でした。

イメージとしては、武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「諸国銘菓」がデパ地下ブランドで構成されている感じです。

■ギフト
カタログギフト

一方のギフトは、選べるグルメカタログギフトから、タオルや石鹸などの定番ギフトなどを取り扱います。
また、百貨店ギフトの定番、お中元・ お歳暮の受注も受け付けるということです。

取り扱いは「ごっつお便」「ギフトデリバリー」「沙羅」「ギフトタイム」など計7ブランドでした。

昨今はコロナ禍により、 外出自粛やリモートワークが進み、買い物もお出掛けから「家チカ」ニーズへと変化してきたことから、グランツリー武蔵小杉に上質な食品・ギフトアイテムを展開するというのが今回の出店コンセプトとなります。

■「西武武蔵小杉ショップ」隣接の食品ゾーン
「西武ショップ」隣接の食品ゾーン

■「一〇八抹茶茶廊」
一〇八抹茶茶廊

■イートインスペース
イートインスペース

そして「西武武蔵小杉ショップ」に隣接する食品ゾーン「Tasty Table」も、一通りの店舗がリニューアルオープンしていました。

「デリス タルト&カフェ」が移転オープンしたほか、本サイトで事前に出店をお伝えした「一〇八抹茶茶廊」もこのエリアにオープンしています。

また今回、イートインスペースも新設されました。

■「久世福商店」と「TOMIZ(富澤商店)」
「久世福商店」と「TOMIZ(富澤商店)」

TOMIZ

また、本サイトで出店をお伝えした「TOMIZ(富澤商店)」は、先行して1階「活美登里」前に移転オープンしていた「久世福商店」の並びにオープンしました。

これは「食品セレクトショップ」を並べた形で、なかなか良い組み合わせではないでしょうか。

■「THE CITY BAKERY」
CITY BAKERY

THE CITY BAKERY

■「パンオトラディショネル」を転換した「メゾンカイザー」
メゾンカイザー

ベーカリー系では、本サイトでお伝えした「THE CITY BAKERY」と、「メゾンカイザー」があります。

「メゾンカイザー」は、もともとグランツリー武蔵小杉に出店していた系列店「パンオトラディショネル」の看板を付け替えた形で、基本的な店舗構造はそのまま継承しています。

従来から1階の「ブッシュウィックベーカリー&グリル」で「メゾンカイザーのパン」がメニューとして提供されており、おそらくそのパンは「パンオトラディショネル」で焼いていたものと思われます。

そういう意味では、ほぼブランド名の転換のみで、スムーズに移行できたのではないでしょうか。



■第1期の店舗(オープン日順)
●なかよし(3月20日)
●久世福商店(3月26日)
●Heart Up(3月26日)
●ビューティーフェイスプレミアム(3月31日)
●パルク デゥ コスメティック(4月7日)
●フライングタイガーコペンハーゲン(4月16日)
●au ショップ(4月17日)
●楽天モバイル/SmaPla(4月17日)
●Puretre(4月23日)
●ALBION DRESSER(4月23日)
●BeBe Petits Vert(4月23日)
●cosmeteria(4月23日)
●野田焼売店 頂(4月26日)
●Delices tarte&cafe(4月26日)
●ワインショップ・エノテカ(4月28日)
●グラニフ(4月28日)
●茶季(4月28日)
●MAISON KAYSER(4月28日)
●西武武蔵小杉ショップ(4月28日)
●一〇八抹茶茶廊(4月28日)
●THE CITY BAKERY(4月28日)
●TOMIZ(富澤商店)(4月28日)



今回ご紹介した以外にも、「第1期」の店舗は多数あります。

ゴールデンウイークはお出かけは難しいですので、近場のお買い物でチェックしてみるのもよいと思います。

【関連リンク】
株式会社そごう・西武 ニュースリリース(PDF)
グランツリー武蔵小杉 リニューアルのお知らせ
THE RESTAURANT 茶季
TOMIZ(富澤商店) ウェブサイト
一〇八抹茶茶廊 ウェブサイト
フライングタイガーコペンハーゲン ウェブサイト
野田焼売店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2020/11/10エントリ グランツリー武蔵小杉に「無印良品」ポップアップストアが本日オープン、2021年夏頃まで期間限定営業
2020/11/8エントリ グランツリー武蔵小杉の改装工事壁面に「なかはらフォトコンテスト」過去10回の入賞作品等が展示
2021/1/12エントリ グランツリー武蔵小杉が2021年春リニューアルに向け1/11に13店舗退店、紀尾井町「野田焼売店」が4月オープン決定
2021/2/5エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ写真展がスタート、リニューアル準備の仮囲いで24年の歴史を振り返る
2021/2/17エントリ グランツリー武蔵小杉改装仮囲いにNECレッドロケッツ・富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ展示が追加、川崎フロンターレと富士通スポーツ揃い踏み
2021/3/3エントリ グランツリー武蔵小杉にデンマークの雑貨店「フライングタイガー コペンハーゲン」が2021年4月オープン決定、リニューアルオープンに向け準備進む
2021/3/5エントリ NY発のベーカリーカフェ「THE CITY BAKERY」が2021年4月武蔵小杉出店決定
2021/3/23エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル店舗「一〇八抹茶茶廊」が2021年4月下旬出店決定、抹茶ドリンク&スイーツを販売
2021/3/30エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル新店舗、製パン・製菓材料専門店「TOMIZ(富澤商店)」が2021年4月下旬出店決定
2021/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉に広尾のフルーツサンド&ティー専門店「茶季」が2021年4月下旬出店決定
2021/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉がリニューアル第1期を発表、4月28日までにデパ地下グルメ・ギフト特化「西武ショップ」など22店舗がオープン決定
2021/4/16エントリ デンマーク雑貨「フライングタイガーコペンハーゲン グランツリー武蔵小杉ストア」がコンパクトサイズで本日オープン

Comment(0)