高津区の丘陵地帯「緑ヶ丘霊園」の展望休憩所から見た、武蔵小杉の高層ビル群とマルイファミリー溝の口店
【Reporter:はつしも】
高津区の下作延から上作延にかけて小高い丘陵地帯があります。
この地域は川崎市が緑地として保全するとともに、公園としての性質も兼ねる「緑ヶ丘霊園」として1940年から整備を進めてきました。
今回はこの「緑ヶ丘霊園」から、遠く武蔵小杉の高層ビル群を眺めてみました。
■緑ヶ丘霊園の坂道
■展望休憩所のマップ
緑ヶ丘霊園の丘陵は、標高45mほどあります。
最寄りは南武線の津田山駅・久地駅ですが、丘陵を登りきるには少々体力を消費します。
上記Googleマップの場所に「展望休憩所」があり、ここから緑ヶ丘霊園の一部を望むことができました。
■展望休憩所から見る緑ヶ丘霊園
緑ヶ丘霊園は1940年に都市計画が定められ、1942年から段階的に供用が進められてきました。
園内には児童公園や噴水広場などの憩いのスペースが設けられるなど、レクリエーション機能を有する「墓地公園」として整備されてきました。
また園内には数百本の桜が植えられ、春には桜並木を楽しむことができます。
上記が展望休憩所から見る緑ヶ丘霊園です。
丘陵地帯は全体的にアップダウンがあることがわかります。
■展望休憩所から見た武蔵小杉の高層ビル群
標高45mほどあれば武蔵小杉の高層ビル群が見えるのではないか…と考えてここまで来たわけですが、何とかタワーマンションの一部を確認することができました。
手前の黒い建物が「シティタワー武蔵小杉」、その右が「リエトコート武蔵小杉イーストタワー」です。
シティタワー武蔵小杉の奥に大部分が隠れて、「リエトコート武蔵小杉ザ・クラッシィタワー」「THE KOSUGI TOWER」もかろうじて見えます。
■溝の口の「ノクティプラザ」(マルイファミリー溝の口店)
武蔵小杉から視点を左に動かしていくと、溝の口の市街地も見えました。
大きな建物は駅前のノクティプラザ(マルイファミリー溝の口店)ですね。
武蔵小杉同様、手前に送電鉄塔の送電線が横切っています。
■「川崎市子ども夢パーク」
なお、「緑ヶ丘霊園」の丘陵のふもと(津田山駅側)には、2017/7/21エントリでご紹介した「川崎市子ども夢パーク」があります。
「子ども夢パーク」は、「子どもが安心してありのままの自分でいられる場所」として、やりたいと思ったことがチャレンジできるように、なるべく禁止事項をつくらないことをコンセプトにしています。
子どもたちが自分で決めたり、自由な発想でものづくりをしたりして遊べることを大切にしています。
「緑ヶ丘霊園」にお子さんと来園される機会がありましたら、こちらに立ち寄ってみるのも良いと思います。
【関連リンク】
・川崎市営霊園 緑ヶ丘霊園・緑ヶ丘霊堂
・川崎市子ども夢パーク ウェブサイト
・2017/7/21エントリ 子どもたちがありのままの自分でいられるように。禁止事項をなるべく作らない「川崎市子ども夢パーク」
(「〇〇から見た武蔵小杉」関連エントリ)
・2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
・2011/5/9エントリ リムジンバスに乗って、羽田空港へ(羽田空港編)
・2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
・2013/11/27エントリ 「川崎マリエン」から見る武蔵小杉の高層ビル群と、スバルの自動車
・2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ
・2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の高層ビルと、富士山の夏景色
・2016/2/5エントリ 大田区側の多摩川河川敷から見る、武蔵小杉の 鏡面世界パノラマ
・2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
・2016/7/29エントリ 慶應義塾大学日吉キャンパスから見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院
・2016/8/6エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):大田区側「おいと坂」と、「美富士橋」から見る武蔵小杉の高層ビル群
・2016/8/10エントリ 府中街道・市ノ坪跨線橋から見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山
・2016/11/27エントリ 武蔵小杉視点で巡る、三菱ふそう川崎工場の「2016ダイムラー・グループ ファミリーデー」開催レポート
・2016/12/10エントリ 井田山(5):東京都心と、武蔵小杉・新川崎の高層ビル群を一望する。隠れたパノラマスポット「井田伊勢台公園」
・2016/12/27エントリ 多摩川の大田区側河川敷・多摩川浅間神社から見る、マジックアワー武蔵小杉
・2017/5/10エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉のはしご車から見た、武蔵小杉の高層ビル・アルファシステムズ・ガーデンティアラ武蔵小杉など
・2017/10/30エントリ 慶應義塾大学理工学部「矢上キャンパス」から見る、武蔵小杉の高層ビル群と東海道新幹線のトンネル
・2018/1/16エントリ ガス橋を起点に、多摩川河川敷を移動しつつ見た武蔵小杉
・2018/2/23エントリ 新鶴見操車場跡地をまたぐ「小倉跨線橋」から見た、武蔵小杉の高層ビル群
・2018/3/7エントリ 武蔵小杉からリムジンバスで50分。羽田空港国際線ターミナルから見た、武蔵小杉の高層ビル群
・2018/5/24エントリ 横浜ランドマークタワーから見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山
・2018/6/21エントリ 横須賀線・湘南新宿ラインをまたぐ「御幸跨線橋」から見る、武蔵小杉の高層ビル群と市ノ坪住宅の屋根付きフェンス
・2019/8/8エントリ 「フロンターレポスト」が川崎市7区に設置完了、新川崎駅前「2018シーズンユニフォーム仕様」ポストから武蔵小杉の高層ビルを望む
・2018/8/14エントリ 横浜市営地下鉄グリーンライン「高田駅(たかたえき)」周辺の高台から見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院
・2019/9/22エントリ 「2019ジャパンパラ水泳競技大会」開催中、横浜国際プールの高台から見た武蔵小杉の高層ビル群
・2020/3/2エントリ 新超高層ビル「渋谷スクランブルスクエア」の展望スペース「渋谷スカイ」から一望する首都圏と、武蔵小杉の高層ビル群
・2020/3/10エントリ 武蔵小杉から相鉄・JR直通線で1駅。「羽沢横浜国大駅」と、駅周辺から見るみなとみらい・新横浜・武蔵小杉の高層ビル群
・2020/12/18エントリ センター北「モザイクモール港北」の屋上観覧車から見える、武蔵小杉・新川崎・横浜みなとみらいの高層ビル群
・2021/1/15エントリ 2011年と2020年を比較、多摩川大田区側から見た武蔵小杉の高層ビル群と、「海から12キロ」の標識タワー
・2021/2/19エントリ 高尾山から見た、過去最長距離37キロ先の武蔵小杉の高層ビル群と、みなとみらい・東京都心の眺望レポート
・2021/4/17エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):子母口富士見台古墳から見た武蔵小杉の高層ビル群と、富士見台からの富士山
高津区の下作延から上作延にかけて小高い丘陵地帯があります。
この地域は川崎市が緑地として保全するとともに、公園としての性質も兼ねる「緑ヶ丘霊園」として1940年から整備を進めてきました。
今回はこの「緑ヶ丘霊園」から、遠く武蔵小杉の高層ビル群を眺めてみました。
■緑ヶ丘霊園の坂道
■展望休憩所のマップ
緑ヶ丘霊園の丘陵は、標高45mほどあります。
最寄りは南武線の津田山駅・久地駅ですが、丘陵を登りきるには少々体力を消費します。
上記Googleマップの場所に「展望休憩所」があり、ここから緑ヶ丘霊園の一部を望むことができました。
■展望休憩所から見る緑ヶ丘霊園
緑ヶ丘霊園は1940年に都市計画が定められ、1942年から段階的に供用が進められてきました。
園内には児童公園や噴水広場などの憩いのスペースが設けられるなど、レクリエーション機能を有する「墓地公園」として整備されてきました。
また園内には数百本の桜が植えられ、春には桜並木を楽しむことができます。
上記が展望休憩所から見る緑ヶ丘霊園です。
丘陵地帯は全体的にアップダウンがあることがわかります。
■展望休憩所から見た武蔵小杉の高層ビル群
標高45mほどあれば武蔵小杉の高層ビル群が見えるのではないか…と考えてここまで来たわけですが、何とかタワーマンションの一部を確認することができました。
手前の黒い建物が「シティタワー武蔵小杉」、その右が「リエトコート武蔵小杉イーストタワー」です。
シティタワー武蔵小杉の奥に大部分が隠れて、「リエトコート武蔵小杉ザ・クラッシィタワー」「THE KOSUGI TOWER」もかろうじて見えます。
■溝の口の「ノクティプラザ」(マルイファミリー溝の口店)
武蔵小杉から視点を左に動かしていくと、溝の口の市街地も見えました。
大きな建物は駅前のノクティプラザ(マルイファミリー溝の口店)ですね。
武蔵小杉同様、手前に送電鉄塔の送電線が横切っています。
■「川崎市子ども夢パーク」
なお、「緑ヶ丘霊園」の丘陵のふもと(津田山駅側)には、2017/7/21エントリでご紹介した「川崎市子ども夢パーク」があります。
「子ども夢パーク」は、「子どもが安心してありのままの自分でいられる場所」として、やりたいと思ったことがチャレンジできるように、なるべく禁止事項をつくらないことをコンセプトにしています。
子どもたちが自分で決めたり、自由な発想でものづくりをしたりして遊べることを大切にしています。
「緑ヶ丘霊園」にお子さんと来園される機会がありましたら、こちらに立ち寄ってみるのも良いと思います。
【関連リンク】
・川崎市営霊園 緑ヶ丘霊園・緑ヶ丘霊堂
・川崎市子ども夢パーク ウェブサイト
・2017/7/21エントリ 子どもたちがありのままの自分でいられるように。禁止事項をなるべく作らない「川崎市子ども夢パーク」
(「〇〇から見た武蔵小杉」関連エントリ)
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