武蔵小杉・上丸子山王町のボルダリングジム「Boulder Boys Klub」が小学生向けスクールを7月開校、どなたでも利用しやすいジム目指し
【Reporter:はつしも】
ボルダリングジム「Boulder Boys Klub(ボルダーボーイズクラブ)」が、2021年4月23日に上丸子山王町にオープンしました。
同ジムでは7月1日よりキッズ向けのスクールが開校となり、6月22日(火)より受付をスタートします。
■上丸子山王町の「Boulder Boys Klub」
「Boulder Boys Klub」は、上丸子山王町の南武沿線道路沿いにあります。
武蔵小杉駅北口から徒歩9分、向河原駅から徒歩6分というところです。
クライミング歴10年以上の上野森羅さんが、これまでのインストラクター経験をもとにクライミング(ボルダリング)ジムを開業されたものです。
店名には「Boys」とありますが、男性向けのジムというわけではまったくありません。
上野さんの大学時代、ファッションや音楽の分野では「Billonare Boys」「Teriyaki Boyz」など、「Boys」を冠したブランド・グループが流行していたといいます。
ここでいう「Boys」とは、文字通りの「男の子」という意味ではなく、「奴ら」「仲間たち」という意味合いで、ファッションや音楽が好きな仲間たちが性別や人種など無関係に集まって楽しむというメッセージが込められているそうです。
そこで上野さんは「Boulder Boys」(ボルダリング好きの仲間)が集う「Klub」(英国の若者たちがあえてCをKに変えて表現した、気軽な社交場)というメッセージをこめて、「Boulder Boys Klub」という店名にされました。
■「Boulder Boys Klub」のウォール
そんな「Boulder Boys Klub」は、お子さんや女性でも入りやすい、綺麗な内装に仕上がっています。
ウォールは最大130度あり、カラフルで個性豊かなホールドが設置されています。
■個性豊かなホールド
ホールドはよく見ると動物の形をしていたり、お子さんも楽しくボルダリングができそうです。
そばに貼られているカラフルなテープは、難易度を表しています。
■難易度の色分け
こちらが、難易度の色分けです。
共通のウォールでも、使うホールドを分けることで初心者から上級者まで対応しているというわけです。
■インストラクターのサポート
ボルダリングは、ひとりでも気軽に始められるのが利点です。
基本的には動きやすい服装と、シューズ、滑り止めのチョークがあれば始められます。
シューズやチョークはレンタルで提供していますし、また専門のインストラクターがサポートしてくれますから、初心者でも安心です。
■レンタルシューズ
■ロフトの休憩室
■ドリンクの販売
施設内には、ロフトスペースや、更衣室もあります。
ロフトからはウォールを見下ろしつつ、休憩ができました。
利用料は初回登録料1,100円です。
ボルダリングの性質上、登録時に誓約書の同意が必要となりますので、事前にウェブサイトで確認の上仮登録しておくとスムーズです。
施設利用料は年齢、曜日、また時間帯によっても異なりますが、一例として平日2時間が一般1,200円、一番高いのが土日祝通日で、一般2,000円です。
ヘビーユーザー向けには月間パスポート、また回数券もあります。
そして冒頭にお伝えした通り、7月1日からキッズ(小学生)向けのスクールが開校となります。
日程は水曜日、木曜日、土曜日です。
●水曜日:1~3年15:30~16:30、4~6年16:45~17:45
●木曜日:1/2/3年16:30~17:30 4/5/6年17:45~18:45
●土曜日:小学生全学年10:00~11:00
定員は各クラス6名ということで、6月22日から店頭で受付となります。
まずはウェブサイトもご参照の上、「Boulder Boys Klub」で、ご相談してみるとよいと思います。
代表の上野さんからは、地域の皆さん向けにメッセージをいただいています。
「武蔵小杉エリアは、新しいお店と昔ながらの商店が軒を並ぶ、モダンで一歩入るとどこか懐かしい街並みです。利便性の良さもあり、単身の方やファミリー、3世代でお住まいの方もいらっしゃると思います。
ボルダリングは小さな子から大人まで世代を問わず楽しめるスポーツです。
初めての方や女性の方、お一人でもご利用いただけます。
お仕事終わりや学校帰りに、運動不足解消やアクティビティーの場としても、地域で親しんでい
ただけるようなジムを目指していきたいと思っております。
是非お越し下さい。」
取材を通じて、上野さんの非常にソフトな語り口が印象に残りました。
女性スタッフも親切に指導され、親しみやすい雰囲気づくりに気を配られているのかなと思いました。
■Boulder Boys Klub Instagram
■上丸子山王町のブックカフェ「COYAMA」
なお、「Boulder Boys Klub」のすぐ近くには以前ご紹介したブックカフェ「COYAMA」があります。
土日営業していますので、ボルダリングのあとにほっと一息入れるのも良いかもしれませんね。
「COYAMA」の詳細は関連リンクから過去エントリをご参照ください。
■「Boulder Boys Klub」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区上丸子山王町2-1325-1 大弘ビル1F
●営業時間:平日13:00~23:00、土日祝10:00~22:00
●定休日:月曜日
●Web:https://bbk.cordless.jp/
■マップ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ COYAMA
・2019/2/24エントリ 上丸子山王町に木造住宅改装ブックカフェ「COYAMA」が2019年5月オープン、SHIBACOFFEEの豆によるコーヒーも提供
・2019/5/2エントリ こだわりのブックカフェ「COYAMA」が上丸子山王町にオープン、セレクト古書とともにSHIBACOFFEEのコーヒー・みのやのパン等提供
・2019/6/7エントリ 上丸子山王町の土日営業ブックカフェ「COYAMA」がギャラリーをオープン、6月はイラストレーター藤岡詩織さんの個展を開催
・2019/7/18エントリ 7月21日(日)「参院選」投票啓発を武蔵小杉各所で展開、ブックカフェ「COYAMA」では「VOTE! & READ!」キャンペーンを7月28日(日)まで実施中
・2020/1/18エントリ 上丸子山王町のブックカフェ「COYAMA」が台風19号浸水被害から復活、ギャラリーで「本の帯」がテーマの企画展も開催
ボルダリングジム「Boulder Boys Klub(ボルダーボーイズクラブ)」が、2021年4月23日に上丸子山王町にオープンしました。
同ジムでは7月1日よりキッズ向けのスクールが開校となり、6月22日(火)より受付をスタートします。
■上丸子山王町の「Boulder Boys Klub」
「Boulder Boys Klub」は、上丸子山王町の南武沿線道路沿いにあります。
武蔵小杉駅北口から徒歩9分、向河原駅から徒歩6分というところです。
クライミング歴10年以上の上野森羅さんが、これまでのインストラクター経験をもとにクライミング(ボルダリング)ジムを開業されたものです。
店名には「Boys」とありますが、男性向けのジムというわけではまったくありません。
上野さんの大学時代、ファッションや音楽の分野では「Billonare Boys」「Teriyaki Boyz」など、「Boys」を冠したブランド・グループが流行していたといいます。
ここでいう「Boys」とは、文字通りの「男の子」という意味ではなく、「奴ら」「仲間たち」という意味合いで、ファッションや音楽が好きな仲間たちが性別や人種など無関係に集まって楽しむというメッセージが込められているそうです。
そこで上野さんは「Boulder Boys」(ボルダリング好きの仲間)が集う「Klub」(英国の若者たちがあえてCをKに変えて表現した、気軽な社交場)というメッセージをこめて、「Boulder Boys Klub」という店名にされました。
■「Boulder Boys Klub」のウォール
そんな「Boulder Boys Klub」は、お子さんや女性でも入りやすい、綺麗な内装に仕上がっています。
ウォールは最大130度あり、カラフルで個性豊かなホールドが設置されています。
■個性豊かなホールド
ホールドはよく見ると動物の形をしていたり、お子さんも楽しくボルダリングができそうです。
そばに貼られているカラフルなテープは、難易度を表しています。
■難易度の色分け
こちらが、難易度の色分けです。
共通のウォールでも、使うホールドを分けることで初心者から上級者まで対応しているというわけです。
■インストラクターのサポート
ボルダリングは、ひとりでも気軽に始められるのが利点です。
基本的には動きやすい服装と、シューズ、滑り止めのチョークがあれば始められます。
シューズやチョークはレンタルで提供していますし、また専門のインストラクターがサポートしてくれますから、初心者でも安心です。
■レンタルシューズ
■ロフトの休憩室
■ドリンクの販売
施設内には、ロフトスペースや、更衣室もあります。
ロフトからはウォールを見下ろしつつ、休憩ができました。
利用料は初回登録料1,100円です。
ボルダリングの性質上、登録時に誓約書の同意が必要となりますので、事前にウェブサイトで確認の上仮登録しておくとスムーズです。
施設利用料は年齢、曜日、また時間帯によっても異なりますが、一例として平日2時間が一般1,200円、一番高いのが土日祝通日で、一般2,000円です。
ヘビーユーザー向けには月間パスポート、また回数券もあります。
そして冒頭にお伝えした通り、7月1日からキッズ(小学生)向けのスクールが開校となります。
日程は水曜日、木曜日、土曜日です。
●水曜日:1~3年15:30~16:30、4~6年16:45~17:45
●木曜日:1/2/3年16:30~17:30 4/5/6年17:45~18:45
●土曜日:小学生全学年10:00~11:00
定員は各クラス6名ということで、6月22日から店頭で受付となります。
まずはウェブサイトもご参照の上、「Boulder Boys Klub」で、ご相談してみるとよいと思います。
代表の上野さんからは、地域の皆さん向けにメッセージをいただいています。
「武蔵小杉エリアは、新しいお店と昔ながらの商店が軒を並ぶ、モダンで一歩入るとどこか懐かしい街並みです。利便性の良さもあり、単身の方やファミリー、3世代でお住まいの方もいらっしゃると思います。
ボルダリングは小さな子から大人まで世代を問わず楽しめるスポーツです。
初めての方や女性の方、お一人でもご利用いただけます。
お仕事終わりや学校帰りに、運動不足解消やアクティビティーの場としても、地域で親しんでい
ただけるようなジムを目指していきたいと思っております。
是非お越し下さい。」
取材を通じて、上野さんの非常にソフトな語り口が印象に残りました。
女性スタッフも親切に指導され、親しみやすい雰囲気づくりに気を配られているのかなと思いました。
■Boulder Boys Klub Instagram
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■上丸子山王町のブックカフェ「COYAMA」
なお、「Boulder Boys Klub」のすぐ近くには以前ご紹介したブックカフェ「COYAMA」があります。
土日営業していますので、ボルダリングのあとにほっと一息入れるのも良いかもしれませんね。
「COYAMA」の詳細は関連リンクから過去エントリをご参照ください。
■「Boulder Boys Klub」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区上丸子山王町2-1325-1 大弘ビル1F
●営業時間:平日13:00~23:00、土日祝10:00~22:00
●定休日:月曜日
●Web:https://bbk.cordless.jp/
■マップ
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