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2021年
06月29日

川崎市と企業が家庭の生ごみを堆肥化・市内野菜栽培に活用する「eco-wa-ring Kawasaki」推進、武蔵小杉東急スクエアにシェアガーデンを導入

【Reporter:はつしも】

川崎市は民間各社と協力し、市内家庭の生ごみを各ご家庭で堆肥化して市内農園で活用し、安心・安全な野菜を作って食べる「フードサイクル」を実現する、「eco-wa-ring Kawasaki(エコワリング川崎)」プロジェクトを推進しています。

本プロジェクトの一環として、武蔵小杉東急スクエアの展望デッキにおいて、各ご家庭で作った堆肥を持ち寄り、野菜を育てて収穫まで楽しむ「エコワリングシェアガーデン」が実施されます。

この参加申し込み締め切りが6月30日(水)に迫りましたので、ご紹介します。

エコワリングシェアガーデンが実施される武蔵小杉東急スクエアの展望デッキ


■川崎市Youtubeチャンネル「eco-wa-ring Kawasaki」PR動画


「eco-wa-ring Kawasaki(エコワリング川崎)」については、川崎市による上記のPR動画もご参照ください。

各ご家庭参加型で、ご自宅で生ごみを堆肥化していただき、それを有効活用するのがポイントです。

 コンポスト化容器はバルコニーなどにおける手軽なものです。
バッグ状の容器にご家庭の生ごみを混ぜておくことで、堆肥化することができます。

今回の武蔵小杉東急スクエアの「エコワリングシェアガーデン」企画では、参加者に「LFCコンポスト」がプレゼントされます。

■「エコワリングシェアガーデン」が実施される武蔵小杉東急スクエアの展望デッキ
エコワリングシェアガーデンが実施される武蔵小杉東急スクエアの展望デッキ

そして今回は武蔵小杉東急スクエアの展望デッキが、「エコワリングシェアガーデン」になります。

参加者がプレゼントされたコンポスト等を活用して堆肥をここに持ち寄り、7月から12月にかけて野菜を栽培、収穫します。

参加は有料であり、定期的な水やり、活動に応じてポイントが付与れる「循環アプリ」のダウンロードなどが必要となりますので、詳細は下記およびプロジェクトウェブサイトをご参照ください。

■武蔵小杉東急スクエアの「エコワリングシェアガーデン」概要
場所 武蔵小杉東急スクエア 4F展望デッキ
期間 2021年7月~12月末
活動内容 ●ご家庭のLFCコンポストで作った、たい肥の持ち寄り。
●野菜栽培、収穫を通じての栄養循環体験。
※月に数回の水やりなど、参加者のみなさまのご協力が必要です。活動に積極的にご参加いただける方からの応募をお待ちしております。
参加特典 ●LFCコンポストをプレゼント。
●参加者限定のオンラインコンポスト講座が受講できます。
●循環アプリを配布します。(ポイントがたまると特典があります)
※循環アプリのダウンロードは必須とさせていただきます。
参加費 3,300円(税込)
募集期間 2021年6月18日(金)~6月30日(水)
募集人数 10名様(応募多数の場合は抽選になります)
※申し込み後のキャンセルはできません。 参加される方には個人情報の取扱いについて別途ご連絡させていただきます。
応募先 応募フォーム
Web ●川崎市 あなたも「eco-wa-ring Kawasaki」(エコワリング川崎)のメンバーになりませんか?
●武蔵小杉東急スクエア「エコワリングシェアガーデン」参加者募集

また、川崎市では武蔵小杉東急スクエアでのプロジェクトに限らず、市内の花壇や農園等で生ごみ堆肥の回収を行っています。

中原区では井田の社会福祉法人セイワもえぎの丘、井田中ノ町の福祉交流農園で活用しているということです。

コンポスト容器は継続的に活用可能ですので、こちらは関連リンクからご参照ください。

■「eco-wa-ring Kawasaki」のイメージ
エコワリング川崎のイメージ

【関連リンク】
川崎市 生ごみ堆肥の受け入れを行います!
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
2013/10/30エントリ 武蔵小杉東急スクエア展望デッキの、自動ドア
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場

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