「川崎市水道100周年記念」ラッピングバスが武蔵小杉に登場、上下水道局「ウォータン」と下水道60周年記念「カッピー」の両キャラクターが共演
【Reporter:はつしも】
川崎市の水道は、1921年(大正10年)7月1日に給水を開始してから、今年で100周年を迎えました。
川崎市ではこれを記念して「川崎市水道100周年記念事業」を実施しています。
そのひとつとして、川崎市バスに記念事業のラッピングが行われ、武蔵小杉周辺でもその姿を見かけることができましたので、ご紹介します。
■「川崎市水道100周年記念事業」のラッピングバス
「川崎市水道100周年」ラッピングバスは、6月中旬から12月中旬にかけて、市内で4台運行されています。
この時は横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから出発する姿を見ることができました。
■「川崎水道100周年」とウォータン
バスの左側面には、「川崎水道100周年 since1921」の文字と共に、川崎市上下水道局のキャラクター「ウォータン」がいました。
ウォータンの女の子バージョンのキャラクターもいますが、こちらは「ウォータンの妹」という設定のようです。
■バスの右側面
バスの右側側面もおおむね構成要素は共通ですが、「100」の数字がより大きくレインボーカラーで描かれていました。
また担当部門として「川崎市上下水道局」が明記されています。
■バスの後部
バスの後部には、「かわさき水道 輝く未来へ100周年」というメッセージがありました。
ウォータンとウォータンの妹、そして川の流れに沿って河童のキャラクターがいるのにお気づきでしょうか。
■川崎市下水道60周年記念キャラクター「カッピー」
この河童は、川崎市下水道事業60周年記念キャラクターの「カッピー」です。
つまり今から40年前に作られたわけで、デザインにウォータンとの時代の差を感じますね。
■川崎市の水道施設にいた「カッピー」
「カッピー」は、川崎市の比較的古い水道施設で見かけることがあります。
こちらは幸区の「加瀬水処理センター」の敷地に整備された「加瀬ふれあいの広場」の看板に描かれたカッピーです。
■川崎フロンターレの「川崎水道100周年」デザインリミテッドユニフォーム
「川崎水道100周年」は、川崎フロンターレもコラボレーションを行っています。
その一環として、今回のラッピングバスは、9月の川崎フロンターレホームゲームにあわせて等々力緑地で開催予定の「かわさき水祭り」でも、ギャラリーバスとして登場す予定です。
このギャラリーバスでは川崎水道の歴史写真や、川崎水道100周年記念コンクールの入選作品が展示されるということです。
日程等決定次第告知されると思いますので、現段階での情報は関連リンクから「川崎水道100周年」特設サイトをご参照ください。
【関連リンク】
・川崎水道100周年特設サイト
・川崎市上下水道局 キャラクター紹介
・2014/11/28エントリ 川崎市動物愛護センターが中原区上平間に2018年度移転へ
・2016/9/7エントリ 臨海部の工業用水を支える「平間配水所」の調圧塔と、川崎市中部学校給食センター・動物愛護センター整備
・2017/12/1エントリ 川崎市立中学校の学校給食が本日より完全実施、中原区内では上平間の中部学校給食センターから配送を開始
・2018/2/11エントリ 平間配水所用地に16,000平米の多目的広場「FUSOグリーンガーデン」が供用開始、川崎市中部学校給食センターに続き用地の有効活用が進む
・2018/5/7エントリ 中原区役所の「災害時応急給水拠点(臨時給水所)」看板がリニューアル、上下水道局職員キャラクター「ウォータン」が登場
・2019/8/26エントリ かつて川崎市の工業発展を支えた水源。平間配水所近く、二ヶ領用水取水口跡地の「選奨土木遺産」案内サイン
・2020/8/10エントリ 川崎市が令和元年東日本台風による浸水被害の起点「山王排水樋管」ゲート電動化と排水ポンプ車公開訓練を実施
川崎市の水道は、1921年(大正10年)7月1日に給水を開始してから、今年で100周年を迎えました。
川崎市ではこれを記念して「川崎市水道100周年記念事業」を実施しています。
そのひとつとして、川崎市バスに記念事業のラッピングが行われ、武蔵小杉周辺でもその姿を見かけることができましたので、ご紹介します。
■「川崎市水道100周年記念事業」のラッピングバス
「川崎市水道100周年」ラッピングバスは、6月中旬から12月中旬にかけて、市内で4台運行されています。
この時は横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから出発する姿を見ることができました。
■「川崎水道100周年」とウォータン
バスの左側面には、「川崎水道100周年 since1921」の文字と共に、川崎市上下水道局のキャラクター「ウォータン」がいました。
ウォータンの女の子バージョンのキャラクターもいますが、こちらは「ウォータンの妹」という設定のようです。
■バスの右側面
バスの右側側面もおおむね構成要素は共通ですが、「100」の数字がより大きくレインボーカラーで描かれていました。
また担当部門として「川崎市上下水道局」が明記されています。
■バスの後部
バスの後部には、「かわさき水道 輝く未来へ100周年」というメッセージがありました。
ウォータンとウォータンの妹、そして川の流れに沿って河童のキャラクターがいるのにお気づきでしょうか。
■川崎市下水道60周年記念キャラクター「カッピー」
この河童は、川崎市下水道事業60周年記念キャラクターの「カッピー」です。
つまり今から40年前に作られたわけで、デザインにウォータンとの時代の差を感じますね。
■川崎市の水道施設にいた「カッピー」
「カッピー」は、川崎市の比較的古い水道施設で見かけることがあります。
こちらは幸区の「加瀬水処理センター」の敷地に整備された「加瀬ふれあいの広場」の看板に描かれたカッピーです。
■川崎フロンターレの「川崎水道100周年」デザインリミテッドユニフォーム
「川崎水道100周年」は、川崎フロンターレもコラボレーションを行っています。
その一環として、今回のラッピングバスは、9月の川崎フロンターレホームゲームにあわせて等々力緑地で開催予定の「かわさき水祭り」でも、ギャラリーバスとして登場す予定です。
このギャラリーバスでは川崎水道の歴史写真や、川崎水道100周年記念コンクールの入選作品が展示されるということです。
日程等決定次第告知されると思いますので、現段階での情報は関連リンクから「川崎水道100周年」特設サイトをご参照ください。
【関連リンク】
・川崎水道100周年特設サイト
・川崎市上下水道局 キャラクター紹介
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