子育てママ応援「まんなかフェス2021」開催レポート:Kosugi 3rd Avenueとこすぎコアパークにステージとハンドメイド雑貨・ワークショップ展開
【Reporter:はつしも】
子育てママ応援イベント「まんなかフェス2021」が、「Kosugi 3rd Avenue」および「こすぎコアパーク」の一部で本日開催されました。
「Kosugi 3rd Avenue」南側の広場「サウスパーク」にステージを配置し、ステージプログラムに加えて会場内各所でさまざまなハンドメイド雑貨の販売やワークショップが行われました。
■「まんなかフェス2021」のメインステージ
「まんなかフェス」は、川崎で「趣味も・仕事も・子育ても全力で楽しむ」女性たちが協力して立ち上げた子育て応援イベントです。
立ち上げから今年で4周年を迎え、川崎市の真ん中・中原区のさらに真ん中の武蔵小杉を会場に、恒例のイベントとして定着してきました。
ただし、昨年はコロナ禍により「コスギフェスタ」とともにオンライン開催となりました。
今年は武蔵小杉の新複合施設「Kosugi 3rd Avenue」、リニューアルされた「こすぎコアパーク」での、2年ぶりのリアル開催です。
■「音の教室カリヨン」のスティールパンバンド「iZuR」
まずはステージプログラムから一部、ご紹介していきましょう。
こちらは高津区末長(梶ヶ谷)にある「音の教室カリヨン」のキッズスティールパンバンド「iZuR」です。
スティールパンとは、トリニダードトバゴ発祥の打楽器で、ドラム缶から作られています。
普通のドラムとはまた違った音色が心地よく、子どもたちの演奏もとても上手だったと思います。
こういった触れる機会の少ないユニークな楽器を学ぶのも楽しそうですね。
■「るるおねえさん」
「るるおねえさん」は、うたのお姉さんとして神奈川県内で活動しています。
今回はプリンセスの姿で登場し、「アナと雪の女王」の楽曲を伸びやかな歌声でうたってくれました。
現役の保育士でもいらっしゃるということで、お子さんを楽しませるのがとても上手です。
■サウスパークの賑わい
「Kosugi 3rd Avenue」には3か所の広場がありますが、一番広いのが南側の「サウスパーク」です。
当初から地域イベントでの活用を想定していましたが、「Kosugi 3rd Avenue」の開業がコロナ禍にぶつかり、これまで活用が限定的でした。
今回、リニューアルしたこすぎコアパークとともに駅前に連続的なオープンスペースが創出され、「まんなかフェス2021」でついにイベント活用が叶いました。
ステージプログラムでは、ご紹介したほかベビーダンスなどママやお子さん向けの出演があり、好天もあって賑わっていました。
■メイン司会は「コスギスイッチON!」のDJ Keikoさん
■アシスタントの小泉千亜紀さん
ステージの司会は、「DJ Keiko」さんと、小泉千亜紀さんでした。
「DJ Keiko」さんは、かわさきFMの武蔵小杉特化番組「コスギスイッチON!」のパーソナリティーをつとめ、これまでにも「コスギフェスタ」など地域イベントで活躍されている姿をご紹介してきました。
小泉千亜紀さんは、「Felice Luce(フェリーチェ・ルーチェ)」主宰者として「ママが笑えば子どももHappy」をコンセプトに、三児の母としての経験に加えて、子育てに役立つ色彩心理を活用した「色育(いろいく)」を伝える活動やをされています。
またママ起業家のグループ「mama-on!」で、ママ向け地域情報紙の発刊など、多方面で活躍されています。
「まんなかフェス」は、冒頭にご紹介した通り、そんな活躍する女性たちが協力して運営されています。
■「Kosugi 3rd Avenue」各所に配置されたテント
さて、続いてハンドメイド雑貨のショップやワークショップを見ていきましょう。
こすぎコアパークとあわせて24の出店がありまして、今回のメイン会場は「Kosugi 3rd Avenue」です。
サウスパークの周辺や、歩道状空地の部分にテントが出店していました。
■「Mottiのハンドメイドショップ」
最初にご紹介するのは「Mottiのハンドメイドショップ」です。
「日常にカラフルな優しさを」をコンセプトに、レジンとタッセルのイヤーアクセサリーやマタニティロゼットを販売していました。
■「ライトハウス布小物店」
続いて、「ライトハウス布小物店」です。
同店では「本に素敵な装いを」をテーマに、様々な色・柄の布製ブックカバーを作っていました。
新書・コミック用、「ハヤカワ文庫専用」などサイズ別も揃っていました。
■「AKAITORI STAMP FACTORY」の消しゴムはんこ
こちらは「AKAITORI STAMP FACTORY」の消しゴムはんこです。
とてもかわいらしいデザインですね。
その場で好きなハンコに文字を彫ってくれました。
■NOHEA☆SMILEの小物
続いて「NOHEA☆SMILE」です。
同店では、ブザーカバー、ポーチ、ICカードケースなど綺麗な柄の小物を販売していました。
■手編み「tanako」
「tanako」は、ベビー・キッズ向けの手編みのアパレルを作っています。
写真はベビー向けのくつですが、なんともかわいらしいですね。
同店のアイテムはいずれも男女兼用で使えるということです。
■アロマストーンワークショップ
また「まんなかフェス2021」では、ワークショップも多数実施していました。
こちらは「ほの香~honoka~」のアロマストーンワークショップです。
■「From.Y」のジオラマティッシュボックス
「From.Y」の「ジオラマティッシュボックス作り」です。
見た目にインパクトがありますね。
好きな動物や植物を載せて、箱庭が作れます。
写真の箱庭もなかなかの出来栄えです。
■「おててとあんよのメモリーアート」の手形足型ワークショップ
■手形・足形をもとにしたアート作品
こちらは、「おててとあんよのメモリーアート」による「手形足型ワークショップ」です。
まずは手形や足形を押して、それをもとにアートを作っていきます。
■クリスマスランタンのワークショップ
こちらは「手作りあかり教室Lumiavenir」による「クリスマスランタンのワークショップ」です。
紙紐を風船に巻き付け、のりで固めて球形をつくってから飾り付けをしていきます。
このワークショップは、過去にも武蔵小杉でイベント出展した際にご紹介していました。
■こすぎコアパークに出店「イベントプラス」
また今回は「Kosugi 3rd Avenue」だけでなく、隣接の「こすぎコアパーク」にも一部出店がありました。
上記は「イベントプラス」よるお子さん向けの縁日ゲームコーナーです。
メイン会場からは少し距離がありましたが駅前の導線上にありますので、こちらもお子さんたちでにぎわっていました。
またこのほか、こすぎコアパークでは明治安田生命による血管年齢測定会も実施されていました。
今回、24の出店のすべてはご紹介できませんが、いずれも素敵なハンドメイド品が揃い、多くの方が楽しまれていたように思います。
武蔵小杉駅前で、この規模の集客型イベントは本当に久しぶりで、懐かしい風景が帰ってきたようでした。
勿論すべてが従来通りとはいきませんが、基本的な感染症防止対策を講じつつ、徐々にイベント等もできるようになっていくのではないでしょうか。
■まんなかフェス Instagram
【関連リンク】
・まんなかフェス facebookページ
・2018/6/2エントリ こすぎコアパークで「まんなかフェスwithコスギオープンカフェ」開催、「おずっちょ」も登場し子育てママ応援企画が賑わう
・2019/5/28エントリ 武蔵小杉の子育てママ応援イベント「まんなかフェス2019」が5月31日(金)・6月1日(土)にこすぎコアパークで開催
・2019/5/31エントリ 子育てママ応援イベント「まんなかフェス2019」がこすぎコアパークで開幕、6/1(土)まで子育て企画と市内ゆかりの飲食出店が並ぶ
・2020/10/17エントリ 「第10回コスギフェスタ×まんなかフェス2020オンライン」開催レポート:グルメ・音楽・ダンス・育児・プロレス「ノア」などコンテンツが集結
・2021/11/22エントリ 子育てママ応援イベント「まんなかフェス2021」がKosugi 3rd Avenue・こすぎコアパークで11月23日(火)に2年ぶりリアル開催
子育てママ応援イベント「まんなかフェス2021」が、「Kosugi 3rd Avenue」および「こすぎコアパーク」の一部で本日開催されました。
「Kosugi 3rd Avenue」南側の広場「サウスパーク」にステージを配置し、ステージプログラムに加えて会場内各所でさまざまなハンドメイド雑貨の販売やワークショップが行われました。
■「まんなかフェス2021」のメインステージ
「まんなかフェス」は、川崎で「趣味も・仕事も・子育ても全力で楽しむ」女性たちが協力して立ち上げた子育て応援イベントです。
立ち上げから今年で4周年を迎え、川崎市の真ん中・中原区のさらに真ん中の武蔵小杉を会場に、恒例のイベントとして定着してきました。
ただし、昨年はコロナ禍により「コスギフェスタ」とともにオンライン開催となりました。
今年は武蔵小杉の新複合施設「Kosugi 3rd Avenue」、リニューアルされた「こすぎコアパーク」での、2年ぶりのリアル開催です。
■「音の教室カリヨン」のスティールパンバンド「iZuR」
まずはステージプログラムから一部、ご紹介していきましょう。
こちらは高津区末長(梶ヶ谷)にある「音の教室カリヨン」のキッズスティールパンバンド「iZuR」です。
スティールパンとは、トリニダードトバゴ発祥の打楽器で、ドラム缶から作られています。
普通のドラムとはまた違った音色が心地よく、子どもたちの演奏もとても上手だったと思います。
こういった触れる機会の少ないユニークな楽器を学ぶのも楽しそうですね。
■「るるおねえさん」
「るるおねえさん」は、うたのお姉さんとして神奈川県内で活動しています。
今回はプリンセスの姿で登場し、「アナと雪の女王」の楽曲を伸びやかな歌声でうたってくれました。
現役の保育士でもいらっしゃるということで、お子さんを楽しませるのがとても上手です。
■サウスパークの賑わい
「Kosugi 3rd Avenue」には3か所の広場がありますが、一番広いのが南側の「サウスパーク」です。
当初から地域イベントでの活用を想定していましたが、「Kosugi 3rd Avenue」の開業がコロナ禍にぶつかり、これまで活用が限定的でした。
今回、リニューアルしたこすぎコアパークとともに駅前に連続的なオープンスペースが創出され、「まんなかフェス2021」でついにイベント活用が叶いました。
ステージプログラムでは、ご紹介したほかベビーダンスなどママやお子さん向けの出演があり、好天もあって賑わっていました。
■メイン司会は「コスギスイッチON!」のDJ Keikoさん
■アシスタントの小泉千亜紀さん
ステージの司会は、「DJ Keiko」さんと、小泉千亜紀さんでした。
「DJ Keiko」さんは、かわさきFMの武蔵小杉特化番組「コスギスイッチON!」のパーソナリティーをつとめ、これまでにも「コスギフェスタ」など地域イベントで活躍されている姿をご紹介してきました。
小泉千亜紀さんは、「Felice Luce(フェリーチェ・ルーチェ)」主宰者として「ママが笑えば子どももHappy」をコンセプトに、三児の母としての経験に加えて、子育てに役立つ色彩心理を活用した「色育(いろいく)」を伝える活動やをされています。
またママ起業家のグループ「mama-on!」で、ママ向け地域情報紙の発刊など、多方面で活躍されています。
「まんなかフェス」は、冒頭にご紹介した通り、そんな活躍する女性たちが協力して運営されています。
■「Kosugi 3rd Avenue」各所に配置されたテント
さて、続いてハンドメイド雑貨のショップやワークショップを見ていきましょう。
こすぎコアパークとあわせて24の出店がありまして、今回のメイン会場は「Kosugi 3rd Avenue」です。
サウスパークの周辺や、歩道状空地の部分にテントが出店していました。
■「Mottiのハンドメイドショップ」
最初にご紹介するのは「Mottiのハンドメイドショップ」です。
「日常にカラフルな優しさを」をコンセプトに、レジンとタッセルのイヤーアクセサリーやマタニティロゼットを販売していました。
■「ライトハウス布小物店」
続いて、「ライトハウス布小物店」です。
同店では「本に素敵な装いを」をテーマに、様々な色・柄の布製ブックカバーを作っていました。
新書・コミック用、「ハヤカワ文庫専用」などサイズ別も揃っていました。
■「AKAITORI STAMP FACTORY」の消しゴムはんこ
こちらは「AKAITORI STAMP FACTORY」の消しゴムはんこです。
とてもかわいらしいデザインですね。
その場で好きなハンコに文字を彫ってくれました。
■NOHEA☆SMILEの小物
続いて「NOHEA☆SMILE」です。
同店では、ブザーカバー、ポーチ、ICカードケースなど綺麗な柄の小物を販売していました。
■手編み「tanako」
「tanako」は、ベビー・キッズ向けの手編みのアパレルを作っています。
写真はベビー向けのくつですが、なんともかわいらしいですね。
同店のアイテムはいずれも男女兼用で使えるということです。
■アロマストーンワークショップ
また「まんなかフェス2021」では、ワークショップも多数実施していました。
こちらは「ほの香~honoka~」のアロマストーンワークショップです。
■「From.Y」のジオラマティッシュボックス
「From.Y」の「ジオラマティッシュボックス作り」です。
見た目にインパクトがありますね。
好きな動物や植物を載せて、箱庭が作れます。
写真の箱庭もなかなかの出来栄えです。
■「おててとあんよのメモリーアート」の手形足型ワークショップ
■手形・足形をもとにしたアート作品
こちらは、「おててとあんよのメモリーアート」による「手形足型ワークショップ」です。
まずは手形や足形を押して、それをもとにアートを作っていきます。
■クリスマスランタンのワークショップ
こちらは「手作りあかり教室Lumiavenir」による「クリスマスランタンのワークショップ」です。
紙紐を風船に巻き付け、のりで固めて球形をつくってから飾り付けをしていきます。
このワークショップは、過去にも武蔵小杉でイベント出展した際にご紹介していました。
■こすぎコアパークに出店「イベントプラス」
また今回は「Kosugi 3rd Avenue」だけでなく、隣接の「こすぎコアパーク」にも一部出店がありました。
上記は「イベントプラス」よるお子さん向けの縁日ゲームコーナーです。
メイン会場からは少し距離がありましたが駅前の導線上にありますので、こちらもお子さんたちでにぎわっていました。
またこのほか、こすぎコアパークでは明治安田生命による血管年齢測定会も実施されていました。
今回、24の出店のすべてはご紹介できませんが、いずれも素敵なハンドメイド品が揃い、多くの方が楽しまれていたように思います。
武蔵小杉駅前で、この規模の集客型イベントは本当に久しぶりで、懐かしい風景が帰ってきたようでした。
勿論すべてが従来通りとはいきませんが、基本的な感染症防止対策を講じつつ、徐々にイベント等もできるようになっていくのではないでしょうか。
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