今井西町の横浜ゴム創業100周年記念社宅・社員寮「シエント武蔵小杉」の夜間ライトアップ
【Reporter:はつしも】
2017/3/29エントリにおいて、今井西町の「横浜ゴム小杉寮」が「シエント武蔵小杉」という名称で建て替えられたことをお伝えしました。
当時は昼間の様子をご紹介したのですが、夜のライトアップが美しいということを、当時読者の方から情報提供いただいていました。
それから5年近く経過しましたけれども、本エントリでは「シエント武蔵小杉」のライトアップを改めてご紹介したいと思います。
■横浜ゴムの社宅・社員寮「シエント武蔵小杉」
■「シエント武蔵小杉」の夜景
横浜ゴムは、1968年に今井西町に男性向けの社員寮を整備しました。
この社員寮は建物の老朽化、社員向けの福利厚生ニーズの変化などにより取り壊しとなり、2017年3月に新たに「シエント武蔵小杉」を供用開始しました。
「シエント武蔵小杉」は、社宅、男子寮、女子寮の機能を併設した複合施設です。
特殊な工法の採用によりセキュリティ・プライバシーを確保しつつ、男女の入居希望者数に応じて男子寮・女子寮の部屋数を変更できる仕様になっています。
ワンルームの男子寮・女子寮が合計50戸、3LDKの社宅が30戸のほか、ゲストルームも1戸あります。
「シエント(Ciento)」とはスペイン語で「100」を意味し、横浜ゴム創業100周年を記念しているということです。
■「シエント武蔵小杉」のエントランス
■同じく、中庭
こちらが「シエント武蔵小杉」のエントランスと中庭です。
間接照明が多用されていまして、高級マンションのような雰囲気ですね。
昔ながらの社員寮とは一線を画しています。
■外側の壁面装飾とライトアップ
「シエント武蔵小杉」は、歩道に面した外壁もホワイトの装飾が施されています。
装飾自体はシンプルなものですが、ライトアップするとまた印象が変わります。
わざわざ夜に見に行くことはないと思いますが、近隣を通行される機会がありましたら、ご覧になってみてください。
■かつての「横浜ゴム小杉寮」
こちらは、建て替え前の「横浜ゴム小杉寮」です。
中原区では社宅が廃止されて、その跡地がマンションなどになるケースが非常に多いですが、横浜ゴムは古い社宅を建て替えて、引き続き社員向けの福利厚生施設として提供しています。
このあたりは生産拠点の移転など、企業ごとにも経営環境が異なるということなのでしょうね。
【関連リンク】
・横浜ゴム ニュースリリース 横浜ゴム、新形態の社宅・社員寮が完成。社宅、男子寮、女子寮を一体化し、コミュニケーションの活性化や災害時の対応力を向上
・2015/8/3エントリ 武蔵小杉周辺で、変わりゆく社宅をめぐる。「横浜ゴム小杉寮」建替え、「JFE」大規模社宅2棟を積水ハウスのマンションに転換
・2017/3/29エントリ 今井西町「横浜ゴム小杉寮」が「シエント武蔵小杉」として建て替え完了、隣接して「武蔵小杉おおぞら保育園」が2017年4月開園
2017/3/29エントリにおいて、今井西町の「横浜ゴム小杉寮」が「シエント武蔵小杉」という名称で建て替えられたことをお伝えしました。
当時は昼間の様子をご紹介したのですが、夜のライトアップが美しいということを、当時読者の方から情報提供いただいていました。
それから5年近く経過しましたけれども、本エントリでは「シエント武蔵小杉」のライトアップを改めてご紹介したいと思います。
■横浜ゴムの社宅・社員寮「シエント武蔵小杉」
■「シエント武蔵小杉」の夜景
横浜ゴムは、1968年に今井西町に男性向けの社員寮を整備しました。
この社員寮は建物の老朽化、社員向けの福利厚生ニーズの変化などにより取り壊しとなり、2017年3月に新たに「シエント武蔵小杉」を供用開始しました。
「シエント武蔵小杉」は、社宅、男子寮、女子寮の機能を併設した複合施設です。
特殊な工法の採用によりセキュリティ・プライバシーを確保しつつ、男女の入居希望者数に応じて男子寮・女子寮の部屋数を変更できる仕様になっています。
ワンルームの男子寮・女子寮が合計50戸、3LDKの社宅が30戸のほか、ゲストルームも1戸あります。
「シエント(Ciento)」とはスペイン語で「100」を意味し、横浜ゴム創業100周年を記念しているということです。
■「シエント武蔵小杉」のエントランス
■同じく、中庭
こちらが「シエント武蔵小杉」のエントランスと中庭です。
間接照明が多用されていまして、高級マンションのような雰囲気ですね。
昔ながらの社員寮とは一線を画しています。
■外側の壁面装飾とライトアップ
「シエント武蔵小杉」は、歩道に面した外壁もホワイトの装飾が施されています。
装飾自体はシンプルなものですが、ライトアップするとまた印象が変わります。
わざわざ夜に見に行くことはないと思いますが、近隣を通行される機会がありましたら、ご覧になってみてください。
■かつての「横浜ゴム小杉寮」
こちらは、建て替え前の「横浜ゴム小杉寮」です。
中原区では社宅が廃止されて、その跡地がマンションなどになるケースが非常に多いですが、横浜ゴムは古い社宅を建て替えて、引き続き社員向けの福利厚生施設として提供しています。
このあたりは生産拠点の移転など、企業ごとにも経営環境が異なるということなのでしょうね。
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