地域連携の体験学習活動「とどろき水辺の楽校」が「多摩川 凧揚げ大会」を開催、子どもたちの手作り和凧が河川敷を舞う
【Reporter:はつしも】
多摩川河川敷では、地域との連携により多摩川の水辺を活用した体験学習や環境学習等の活動を行う「とどろき水辺の楽校」が活動を継続しています。
2022年最初の活動として、1月9日に「多摩川 凧揚げ大会」が開催されましたので、レポートしたいと思います。
■「多摩川 凧揚げ大会」のスタートは準備運動から
「とどろき水辺の楽校」は、等々力緑地北側の多摩川河川敷を中心に活動しています。
2021年はコロナ禍により、8月「多摩川カヌー教室」、9月「丸子の渡し体験」などが中止になってしまいましたが、安全面に配慮しつつ体験イベントを開催してきました。
今回の「多摩川 凧揚げ大会」は、竹と和紙を使って和凧を作り、多摩川河川敷で凧揚げを楽しむ企画です。
まずは河川敷に就業して、準備運動からスタートです。
■凧作り会場
凧作りは、等々力緑地近くにある「とどろき水辺の楽校」の作業場で実施しました。
各ご家族ごとにテーブルひとつで、スタッフの皆さんがサポートしながら進めていきます。
■まずは絵付けから
まずは和紙に絵付けするところからスタートです。
これは何を書いても自由ですので、皆さん思い思いに描かれていました。
■竹の骨組みを取り付け
■羽や尻尾を取り付け
■完成
絵付けが終わったら、羽や尻尾を糊付けして完成です。
この羽や尻尾が大切で、安定性が大きく向上します。
■尻尾の彩色も自由に
そしてもちろん、尻尾の部分の彩色も自由です。
皆さん30分以上かけて、納得いくまで完成度を上げていました。
■見事な和凧の完成
ご覧の通り、見事な和凧の完成です。
この作品には、Jリーグの名門「横浜F・マリノス」のエンブレムや、スポーツメーカーのロゴ、さまざまなスポーツのボールが描かれていました。
お子さんの個性やエネルギーが輝いていますね。
■多摩川河川敷で集合
和凧ができたら、多摩川河川敷で集合して記念撮影です。
イベントとしては一旦ここで一区切りで、あとは自由に凧揚げを楽しみつつ自由解散です。
これはご家族ごとのペースで遊んで帰れますから、良いやり方と思いました。
■まずは浮上から
■見事に揚がった凧
この日の多摩川河川敷はかなり風が弱く、なかなか凧を揚げるのは難しかったのですが、それでも少しの風にのせて上手く揚げられたお子さんも多くいらっしゃいました。
凧作りも集中して取り組んでいましたが、やはり実際に揚げるのがとても楽しそうです。
またいつでも楽しめますし、よい体験になったのではないでしょうか。
「とどろき水辺の楽校」の鈴木眞智子さんは、子どもたちの楽しむ様子に目を細めつつ、「今年は昨年できなかったイベントをぜひ実施していきたい」と新年の意気込みを語ってくれました。
「とどろき水辺の楽校」では、また新年度の「開校式」の開催を予定しています。
開校式はいつも4月頃で、公式ウェブサイトで告知されますのでチェックしてみてください。
■「多摩川水辺の楽校シンポジウム川崎」
※とどろき水辺の楽校ウェブサイトより
また1月13日より、多摩川流域各地の「水辺の楽校」による「多摩川水辺の楽校シンポジウム川崎」の参加募集が行われます。
例年体験型のワークショップを開催していますが、今回はコロナ禍により会場開催は中止となり、申込者のご自宅に体験キットが郵送されるようになっています。
詳細は関連リンクより、「とどろき水辺の楽校」のウェブサイトをご参照ください。
【関連リンク】
・とどろき水辺の 楽校 ウェブサイト
・2013/9/22エントリ 「とどろき」の多摩川河川敷での「昆虫調べ」
・2016/4/18エントリ 「とどろき水辺の楽校」2016年度前期プログラムが発表、4月29日(金・祝)開校式から多摩川水辺での体験学習をスタート
・2016/5/29エントリ 「とどろき水辺の楽校」7月10日(日)開催「多摩川カヌー教室」の申込がスタート、6月20日まで受付中
・2018/9/16エントリ 川崎フロンターレ選手会と「とどろき水辺の楽校」による「多摩川エコラシコ」が本日開催、9選手参加によりごみ拾いや水辺の学習活動を展開
・2020/12/22エントリ 等々力陸上競技場で18年の川崎フロンターレ人生に花道、「中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会」開催完全レポート
※とどろき水辺の楽校の鈴木眞智子さんがセレモニーに登場しています。
多摩川河川敷では、地域との連携により多摩川の水辺を活用した体験学習や環境学習等の活動を行う「とどろき水辺の楽校」が活動を継続しています。
2022年最初の活動として、1月9日に「多摩川 凧揚げ大会」が開催されましたので、レポートしたいと思います。
■「多摩川 凧揚げ大会」のスタートは準備運動から
「とどろき水辺の楽校」は、等々力緑地北側の多摩川河川敷を中心に活動しています。
2021年はコロナ禍により、8月「多摩川カヌー教室」、9月「丸子の渡し体験」などが中止になってしまいましたが、安全面に配慮しつつ体験イベントを開催してきました。
今回の「多摩川 凧揚げ大会」は、竹と和紙を使って和凧を作り、多摩川河川敷で凧揚げを楽しむ企画です。
まずは河川敷に就業して、準備運動からスタートです。
■凧作り会場
凧作りは、等々力緑地近くにある「とどろき水辺の楽校」の作業場で実施しました。
各ご家族ごとにテーブルひとつで、スタッフの皆さんがサポートしながら進めていきます。
■まずは絵付けから
まずは和紙に絵付けするところからスタートです。
これは何を書いても自由ですので、皆さん思い思いに描かれていました。
■竹の骨組みを取り付け
■羽や尻尾を取り付け
■完成
絵付けが終わったら、羽や尻尾を糊付けして完成です。
この羽や尻尾が大切で、安定性が大きく向上します。
■尻尾の彩色も自由に
そしてもちろん、尻尾の部分の彩色も自由です。
皆さん30分以上かけて、納得いくまで完成度を上げていました。
■見事な和凧の完成
ご覧の通り、見事な和凧の完成です。
この作品には、Jリーグの名門「横浜F・マリノス」のエンブレムや、スポーツメーカーのロゴ、さまざまなスポーツのボールが描かれていました。
お子さんの個性やエネルギーが輝いていますね。
■多摩川河川敷で集合
和凧ができたら、多摩川河川敷で集合して記念撮影です。
イベントとしては一旦ここで一区切りで、あとは自由に凧揚げを楽しみつつ自由解散です。
これはご家族ごとのペースで遊んで帰れますから、良いやり方と思いました。
■まずは浮上から
■見事に揚がった凧
この日の多摩川河川敷はかなり風が弱く、なかなか凧を揚げるのは難しかったのですが、それでも少しの風にのせて上手く揚げられたお子さんも多くいらっしゃいました。
凧作りも集中して取り組んでいましたが、やはり実際に揚げるのがとても楽しそうです。
またいつでも楽しめますし、よい体験になったのではないでしょうか。
「とどろき水辺の楽校」の鈴木眞智子さんは、子どもたちの楽しむ様子に目を細めつつ、「今年は昨年できなかったイベントをぜひ実施していきたい」と新年の意気込みを語ってくれました。
「とどろき水辺の楽校」では、また新年度の「開校式」の開催を予定しています。
開校式はいつも4月頃で、公式ウェブサイトで告知されますのでチェックしてみてください。
■「多摩川水辺の楽校シンポジウム川崎」
※とどろき水辺の楽校ウェブサイトより
また1月13日より、多摩川流域各地の「水辺の楽校」による「多摩川水辺の楽校シンポジウム川崎」の参加募集が行われます。
例年体験型のワークショップを開催していますが、今回はコロナ禍により会場開催は中止となり、申込者のご自宅に体験キットが郵送されるようになっています。
詳細は関連リンクより、「とどろき水辺の楽校」のウェブサイトをご参照ください。
【関連リンク】
・とどろき水辺の 楽校 ウェブサイト
・2013/9/22エントリ 「とどろき」の多摩川河川敷での「昆虫調べ」
・2016/4/18エントリ 「とどろき水辺の楽校」2016年度前期プログラムが発表、4月29日(金・祝)開校式から多摩川水辺での体験学習をスタート
・2016/5/29エントリ 「とどろき水辺の楽校」7月10日(日)開催「多摩川カヌー教室」の申込がスタート、6月20日まで受付中
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※とどろき水辺の楽校の鈴木眞智子さんがセレモニーに登場しています。