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2022年
03月01日

武蔵小杉の公共空間活用実験「Kosugi Lab. Week」開幕、3/4(金)中原区役所・3/6(日)丸子橋ピクニック広場で野外映画上映会開催

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅周辺において、地域住民が公共空間を使いこなし、楽しむための社会実験「Kosugi Lab. Week」が2022年3月1日(火)~6日(日)まで開催されます。

本サイトではこのイベント概要について、2021/2/27エントリでご紹介しておりました。

本イベントではこすぎコアパークなど、駅周辺のオープンスペースに加えて市道を歩行者天国にしてさまざまな催しが行われ、中原区役所内の芝生の広場と丸子橋ピクニック広場では「野外映画上映会」が開催されます。

今回は「野外映画上映会」の詳細情報をお伝えいたします。
まず最初は、中原区役所開催分からです。

■中原区役所で野外上映される「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」
 ロング・ウェイ・ノース
© 2015 SACREBLEU PRODUCTIONS / MAYBE MOVIES / 2 MINUTES / FRANCE 3 CINÉMA / NØRLUM.

■中原区役所の野外映画上映会の開催概要
日時 2022年3月4日(金)※雨天・強風時中止、16時までに決定しSNS等で告知
●17:30 開場
●18:00 上映開始(81分)
●19:21 上映終了〜アフタートーク
●19:30 終了
会場 ●中原区役所 芝生の広場
上映作品 『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
監督:レミ・シャイエ 
脚本:クレール・パオレッティ/パトリシア・バレイクス
作画監督:リアン-チョー・ハン
音楽:ジョナサン・モラリ
配給:リスキット/太秦
特別協力:東京アニメアワードフェスティバル
協力:キャトルステラ/スタジオJumo/Stylab
原題:TOUT EN HAUT DU MONDE(世界の頂点で)
(2015/フランス・デンマーク/81分/シネマスコープ)
©2015 SACREBLEU PRODUCTIONS / MAYBE MOVIES /
2 MINUTES / FRANCE 3 CINEMA / NØRLUM
ストーリー 舞台は19世紀ロシア、サンクトペテルブルグ。
 14才の貴族の子女サーシャには悩みがあった。1年前に北極航路の探検に出たきり帰ってこない大好きな祖父。探索船は出たものの未だ行方が分からない。祖父と家族の名誉は失われ、祖父の名を冠する予定だった科学アカデミーの図書館も開館が危ぶまれている。ロシア高官の父は、そんな状況にあって、なんとかローマ大使の道を模索するが、そのためには社交界デビューの娘が皇帝の甥っ子に気に入られるしかないと考えている。
 社交界デビューの日、サーシャは祖父の部屋から航路のメモを見つけ、それが捜索船がたどったものとは異なる事に気付く。再び捜索船を出して欲しいとサーシャは舞踏会の場で王子に懇願するが受け入れられない。王子の不興を買い、父からの叱責を受けた娘は、自ら祖父の居場所を突き止めようと決意する。―サーシャが目指すものは、祖父との再会、それが叶わなくとも遭難した艦船ダバイ号の発見、そして何よりも真実を突き止める為の旅だった。
 なんとか港までたどり着き、北方行きの商船ノルゲ号に乗せて貰おうと船長の弟に話しを持ち掛けるが、手違いもあり港に取り残される。食堂の女主人オルガの手助けにて、住み込みで調理や給仕といった未経験の仕事をしつつ船の戻りを待つ。その頑張りが認められようやく船に乗り込んだ後に待ち受ける多くの試練。船乗りの経験も無く、しかも女性であるサーシャには、想像を絶する困難が待ち受けていた。

そして―
募集定員 30名(先着順)
参加費 無料
申込方法 参加希望の方は、以下のフォームより事前にお申込みください。
申込フォーム
注意事項 <お座席について>
・当日は中原区役所前芝生広場に簡易座席をご用意しております

<防寒対策について>
・まだまだ寒い季節ですので、防寒対策はしっかりとした上でご来場願います
・ダウンウェア、防寒ウエアなどの着用をお勧めします
・寝袋などの持ち込みも可能です
・ホッカイロなどの利用をおすすめします
・火器の利用はご遠慮願います(焚き火、コンロ、バーナー等)

<コロナ感染症対策>
・受付では手指の消毒をお願いします
・飲食時以外はマスクの着用をお願いします
・当日体調不安、体調不良(発熱37.5℃以上、喉の痛みなど)の場合は、参加を見合わせ願います
・その他国、県、市区町村の指示に基づき、本イベントの開催を見合わせる場合もございます
主催 武蔵小杉エリアプラットフォーム
Web ●facebookページ

上映作品はフランス・デンマーク合作のアニメーション映画「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」です。

同作品は初演となったアヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞を、東京アニメアワードフェスティバル2016でグランプリを受賞しました。
そのクオリティの高さから、スタジオジブリの高畑勲監督も日本での上映を熱望されたといいます。

■「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」
ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん
© 2015 SACREBLEU PRODUCTIONS / MAYBE MOVIES / 2 MINUTES / FRANCE 3 CINÉMA / NØRLUM.

■「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」Youtube予告編


同作品は19世紀のロシア・北極が舞台で、貴族の子女サーシャが主人公です。
行方不明になった祖父の軌跡をたどって北極へ向かう中、サーシャがさまざまな試練にあいつつも成長していくストーリーです。

なお、本作品はフランス・デンマーク合作の少女の成長を描いた物語であり、現代の政治や戦争等を想起させるような内容ではない旨、主催者より確認を得てご紹介いたします。

■中原区役所の芝生の広場
中原区役所の芝生の広場

会場はこちらの中原区役所の芝生の広場です。
開催される17:30以降は気温も下がりますので、注意事項にもある通り暖かくしてお越しください。

こちらにはコーヒーキッチンカーも出店を予定しています。



そして中原区役所とは別に、3月6日には丸子橋ピクニック広場でも野外映画上映会が開催されます。

■丸子橋ピクニック広場の野外映画上映会の開催概要
日時 2022年3月6日(日)※雨天・強風時中止、16時までに決定しSNS等で告知
●17:30 開場
●18:00 上映開始(73分)
●19:13 上映終了〜アフタートーク
●19:30 終了
会場 ●丸子橋ピクニック広場
上映作品
『こま撮りえいが こまねこ』(60m)
『こまねこのおるすばん』(13m)
山の上のおうちに暮らすこまちゃんは、いつも自分の心に素直に、そして楽しく暮らしています。屋根裏部屋で作品をつくる日々、ピクニック、苦くても大人ぶって飲むコーヒー・・・。笑ったり、嬉しかったり、かなしいときには声をあげて泣いたり・・。
『こま撮りえいが こまねこ』
※以下の5つのエピソードからなる劇場版
 「はじめのいっぽ」(5m)
 「カメラのれんしゅう」(6m8s)
 「こまとラジボー」(8m45s)
 「ラジボーのたたかい」(5m19s)
 「ほんとうのともだち」(26m19s)
『こまねこのおるすばん』(13m)
以上の6つのエピソードをご覧いただきます
募集定員 50名(当日先着順)
参加費 無料
注意事項
<来場について>
・当日上映会への来場に際し、丸子橋河川敷内の駐車場はご利用いただけませんので、ご注意ください
<お座席について>
・当日は芝生広場での上映となります。そのため、椅子などのご用意はござません。皆様各自で、レジャーシート、レジャーマット、キャンピングチェアなどをご持参の上ご来場願います。
・テント、タープなどの設営はご遠慮願います
<防寒対策について>
・まだまだ寒い季節ですので、防寒対策はしっかりとした上でご来場願います
・ダウンウェア、防寒ウエアなどの着用をお勧めします
・寝袋などの持ち込みも可能です
・ホッカイロなどの利用をオススメします
・火器の利用はご遠慮願います(焚き火、コンロ、バーナー等)
<コロナ感染症対策>
・受付では手指の消毒をお願いします
・飲食時以外はマスクの着用をお願いします
・当日体調不安、体調不良(発熱37.5℃以上、喉の痛みなど)の場合は、参加を見合わせ願います
・受付でアンケートと共に連絡先を伺っておりますので、ご回答願います
・その他国、県、市区町村の指示に基づき、本イベントの開催を見合わせる場合もございます
主催 Restoration Roasters
旅する映画館 café de cinéma
Web ●facebookイベントページ

こちらはかわいらしい「こまねこ」が上映されます。

河川敷の「丸子橋ピクニック広場」は風が吹くと一層寒くなることが想像されますので、カイロなども準備してフル装備でお越しになることをお勧めいたします。

■「こまねこ はじめのいっぽ」


最後に、2022/2/7エントリでお伝えした「Kosugi Lab. Week」のイベント情報を再掲しておきます。イベント全体はこちらをご参照ください。

■「Kosugi Lab. Week」(川崎市ウェブサイトより)
Kosugi Lab. Week 
※クリックで拡大します。

■「Kosugi Lab. Week」の開催概要
日時 2022年3月1日(火)~6日(日)11:00~16:00
会場 ●武蔵小杉駅西側周辺~中原区役所
●グランツリー武蔵小杉
●丸子橋
内容 <こすぎコアパーク>
●テラス席の使い方表示
●木製椅子の設置
●まちづくりガチャの設置
●東電地上基を装飾

<市道小杉町21号線(こすぎコアパーク前道路)>
●歩行者天国(3月6日)
●横断防止柵を一部撤去(3月6日)

<市道小杉町210号線(イトーヨーカドーとKosugi 3rd Avenueの間の道路)>
●古本市(本箱市)の開催(3月4~6日)
※3/1まで一定のテーマに沿って古本を受付、詳細後記

●歩行者天国(3月5~6日)
●椅子やベンチ等の設置
●イトーヨーカドー外壁の装飾

<中原区役所前道路>
●足跡サインの設置

<中原区役所芝生ひろば>
●ソファー・ベンチ等の設置
●壁(防火倉庫・NTT)の装飾
●朝のラジオ体操(3月2~3日11時)
●屋外映画上映(3月4日)
●コーヒーキッチンカー(3月4日)
●木育ひろば(3月6日)

<グランツリー武蔵小杉>
●キッチンカー(3月2日)

<丸子橋>
●野外映画上映(3月6日)
主催 武蔵小杉エリアプラットフォーム
構成団体:イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店、NEC玉川事業場、三井不動産レジデンシャル、武蔵小杉東急スクエア、コスギサードアヴェニュー施設管理組合、グランツリー武蔵小杉、ららテラス武蔵小杉、協同組合武蔵小杉商店街、ナチュラ、東京電力パワーグリッド、無印良品、明治大学大学院理工学研究科小林先生、日本大学理工学部土木工学科大澤先生、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント、川崎市
Web ●川崎市中原区 Kosugi Lab. Week~武蔵小杉が歩いて楽しい街になるための社会実験を行います
●facebookページ

■「本箱市」の古本募集のご案内(武蔵小杉エリアプラットフォーム提供)
本箱市のご案内

■会場では装飾などがスタート
会場の装飾がスタート

会場の装飾がスタート

会場の装飾がスタート

会場の装飾がスタート

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