川崎フロンターレが浦和に逆転勝利でリーグ首位、武蔵小杉・等々力陸上競技場周辺に「26(フロ)周年タペストリー」出揃う
【Reporter:はつしも】
3月3日に、2022明治安田生命J1リーグ第10節「川崎フロンターレvs浦和レッズ戦」が等々力陸上競技場で開催されました。
川崎フロンターレは今シーズン緒戦となる「FUJI FILM SUPER CUP」において浦和レッズに0-2で完敗しており、この日のリーグ戦での試合も前半に失点する展開となりました。
しかしながら、ここで連敗はしないのが川崎フロンターレでした。
今季から中村憲剛氏の「14番」を引き継いだ脇坂泰斗選手のアシストにより、ベテランの家長昭博選手、日本代表の山根視来選手が後半立て続けに得点し逆転に成功。
コンディション不良や負傷等により多くの選手を欠く中、浦和レッズのロングボールを跳ね返し続けて2-1で勝利を収めました。
■Jリーグtwitter 川崎Fvs浦和ハイライト
©KAWASAKI FRONTALE
これにより、川崎フロンターレは開幕4試合を3勝1敗で終え、試合数が異なるために暫定ではありますが首位に立っています。
※この試合は「第10節」ですが、試合日程の都合により前倒しで日程が組まれておりリーグ戦4試合目にあたります。
■平日ナイターのホームゲームイベント
また3月3日は平日ではありましたが、等々力陸上競技場周辺ではホームゲームイベントが開催されました。
等々力球場前の広場にはスタジアムグルメが並び、児童公園ではアトラクションが楽しめる「等々力スーパーキッズランド 卒業おめでとうフェア」が開催されました。
■「ナインストライカー」
■「ドリブルトッポ」
■「イケメンダンク」
「等々力スーパーキッズランド」は、平日のホームゲームなど、特別企画がないときに開催されるイベントです。
ボールを使ったミニゲームにチャレンジし、成績により選手トレカがもらえます。
バスケットボールゲーム「イケメンダンク」の選手ビジュアルも2022シーズン版に更新されました。
今季は右から橘田健人(たちばなだけんと)、脇坂泰斗(わきざかやすと)、松井蓮之(まついれんじ)の3選手がイケメン認定ということのようです。
橘田健人選手は昨年ルーキーとして大ブレイクし、今季は背番号8に「昇格」しました。
脇坂泰斗選手は背番号8を橘田選手に譲って中村憲剛氏の背番号14を承継。クラブを代表する選手となりました。
松井蓮之選手は法政大学から今季新加入で、期待の大きいルーキーです。
イケメンというだけでなく、選手としての期待値も加味されているように思います。
■卒業おめでとうキャンペーン
さらに今回は「等々力スーパーキッズランド 卒業おめでとうフェア」ということで、2022年3月に幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校・大学・専門学校・短期大学のいずれかを卒業する方には先着50名で記念品が贈呈されていました。
イベント名は「キッズランド」ですが、大人でもどなたでも参加できます。
■川崎フロンターレSDGsブース
■SDGsの主な取り組み一覧を配布
また今シーズン、川崎フロンターレはSDGsの取り組みを強化することを表明し、ホームゲームイベントで「SDGsブース」を設置しています。
昨シーズンまで、川崎フロンターレは明確に「SDGs」という言葉は使ってこなかったと思いますが、長年取り組んできた地域貢献・社会貢献の取り組みはSDGsの17の目標(Sustainable Development Goals)につながっています。
「SDGsブース」では、これまでの取り組みがSDGsのどのゴールに関連しているかを整理して、ポスター展示していました。
開幕戦ではブース内でポスターを見る形でしたが、今回は来場者にポスターが配布されていました。
記載されている情報量がかなり多いですので、ブース内だけでは見切れなかったものが、自宅で落ち着いて読めるようになりました。
■陸前高田市の物産販売
SDGsブースの隣では、陸前高田市の物産販売も行われてきました。
川崎フロンターレと陸前高田市は東日本大震災の復興支援にはじまり、現在は現地でのお米作り、日本酒造りを通じた農業課題の解決協力などさまざまな取り組みに広がっています。
こうした陸前高田市との取り組みも、SDGs施策のひとつでしょう。
■等々力陸上競技場前の「26(フロ)周年タペストリー」
■武蔵小杉駅前通り商店街の「26(フロ)周年タペストリー」
■こすぎコアパークの「26(フロ)周年タペストリー」
■武蔵中原駅近くの「26(フロ)周年」タペストリー
また開幕戦時には「多摩川クラシコ」のタペストリーが武蔵小杉~等々力緑地周辺に掲示されていましたが、今回の試合までに「川崎フロンターレ26(フロ)周年タペストリー」に切り替えられていました。
こちらは平間周辺の商店街で先行して掲示されていたものを、2022/2/10エントリでご紹介していました。
今季は「26(フロ)周年」を記念して、さまざまなプロモーションを実施していくということです。
次回のホームゲームは3月12日(土)で、リーグ戦初の休日開催となります。
動物たちが等々力緑地に登場する「フロンターレ牧場」が開催予定ですので、詳細は下記の関連リンクからご参照ください。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第10節
・川崎フロンターレ 3/12名古屋「フロンターレ牧場」開催のお知らせ
・2022/2/10エントリ 川崎フロンターレの「26(フロ)周年」タペストリーが向河原・平間などに登場、武蔵小杉・等々力陸上競技場周辺に「多摩川クラシコ」タペストリーも
・2022/2/18エントリ 川崎フロンターレが2022シーズンJ1開幕戦「多摩川クラシコ」制す、始球式に「純烈」登場しホームゲームイベントにSDGsブースも
3月3日に、2022明治安田生命J1リーグ第10節「川崎フロンターレvs浦和レッズ戦」が等々力陸上競技場で開催されました。
川崎フロンターレは今シーズン緒戦となる「FUJI FILM SUPER CUP」において浦和レッズに0-2で完敗しており、この日のリーグ戦での試合も前半に失点する展開となりました。
しかしながら、ここで連敗はしないのが川崎フロンターレでした。
今季から中村憲剛氏の「14番」を引き継いだ脇坂泰斗選手のアシストにより、ベテランの家長昭博選手、日本代表の山根視来選手が後半立て続けに得点し逆転に成功。
コンディション不良や負傷等により多くの選手を欠く中、浦和レッズのロングボールを跳ね返し続けて2-1で勝利を収めました。
■Jリーグtwitter 川崎Fvs浦和ハイライト
■コーナーキックからヘッドで1点目を挙げた家長昭博選手ハイライト動画
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) March 2, 2022
明治安田生命J1リーグ 第10節
川崎Fvs浦和
2-1#Jリーグ#川崎F浦和
試合レポートはこちら https://t.co/Kewg4VqyYE
Jリーグの視聴はDAZNで⏬https://t.co/Qhmma1Lv3K pic.twitter.com/Y3nRiUUDeX
©KAWASAKI FRONTALE
これにより、川崎フロンターレは開幕4試合を3勝1敗で終え、試合数が異なるために暫定ではありますが首位に立っています。
※この試合は「第10節」ですが、試合日程の都合により前倒しで日程が組まれておりリーグ戦4試合目にあたります。
■平日ナイターのホームゲームイベント
また3月3日は平日ではありましたが、等々力陸上競技場周辺ではホームゲームイベントが開催されました。
等々力球場前の広場にはスタジアムグルメが並び、児童公園ではアトラクションが楽しめる「等々力スーパーキッズランド 卒業おめでとうフェア」が開催されました。
■「ナインストライカー」
■「ドリブルトッポ」
■「イケメンダンク」
「等々力スーパーキッズランド」は、平日のホームゲームなど、特別企画がないときに開催されるイベントです。
ボールを使ったミニゲームにチャレンジし、成績により選手トレカがもらえます。
バスケットボールゲーム「イケメンダンク」の選手ビジュアルも2022シーズン版に更新されました。
今季は右から橘田健人(たちばなだけんと)、脇坂泰斗(わきざかやすと)、松井蓮之(まついれんじ)の3選手がイケメン認定ということのようです。
橘田健人選手は昨年ルーキーとして大ブレイクし、今季は背番号8に「昇格」しました。
脇坂泰斗選手は背番号8を橘田選手に譲って中村憲剛氏の背番号14を承継。クラブを代表する選手となりました。
松井蓮之選手は法政大学から今季新加入で、期待の大きいルーキーです。
イケメンというだけでなく、選手としての期待値も加味されているように思います。
■卒業おめでとうキャンペーン
さらに今回は「等々力スーパーキッズランド 卒業おめでとうフェア」ということで、2022年3月に幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校・大学・専門学校・短期大学のいずれかを卒業する方には先着50名で記念品が贈呈されていました。
イベント名は「キッズランド」ですが、大人でもどなたでも参加できます。
■川崎フロンターレSDGsブース
■SDGsの主な取り組み一覧を配布
また今シーズン、川崎フロンターレはSDGsの取り組みを強化することを表明し、ホームゲームイベントで「SDGsブース」を設置しています。
昨シーズンまで、川崎フロンターレは明確に「SDGs」という言葉は使ってこなかったと思いますが、長年取り組んできた地域貢献・社会貢献の取り組みはSDGsの17の目標(Sustainable Development Goals)につながっています。
「SDGsブース」では、これまでの取り組みがSDGsのどのゴールに関連しているかを整理して、ポスター展示していました。
開幕戦ではブース内でポスターを見る形でしたが、今回は来場者にポスターが配布されていました。
記載されている情報量がかなり多いですので、ブース内だけでは見切れなかったものが、自宅で落ち着いて読めるようになりました。
■陸前高田市の物産販売
SDGsブースの隣では、陸前高田市の物産販売も行われてきました。
川崎フロンターレと陸前高田市は東日本大震災の復興支援にはじまり、現在は現地でのお米作り、日本酒造りを通じた農業課題の解決協力などさまざまな取り組みに広がっています。
こうした陸前高田市との取り組みも、SDGs施策のひとつでしょう。
■等々力陸上競技場前の「26(フロ)周年タペストリー」
■武蔵小杉駅前通り商店街の「26(フロ)周年タペストリー」
■こすぎコアパークの「26(フロ)周年タペストリー」
■武蔵中原駅近くの「26(フロ)周年」タペストリー
また開幕戦時には「多摩川クラシコ」のタペストリーが武蔵小杉~等々力緑地周辺に掲示されていましたが、今回の試合までに「川崎フロンターレ26(フロ)周年タペストリー」に切り替えられていました。
こちらは平間周辺の商店街で先行して掲示されていたものを、2022/2/10エントリでご紹介していました。
今季は「26(フロ)周年」を記念して、さまざまなプロモーションを実施していくということです。
次回のホームゲームは3月12日(土)で、リーグ戦初の休日開催となります。
動物たちが等々力緑地に登場する「フロンターレ牧場」が開催予定ですので、詳細は下記の関連リンクからご参照ください。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第10節
・川崎フロンターレ 3/12名古屋「フロンターレ牧場」開催のお知らせ
・2022/2/10エントリ 川崎フロンターレの「26(フロ)周年」タペストリーが向河原・平間などに登場、武蔵小杉・等々力陸上競技場周辺に「多摩川クラシコ」タペストリーも
・2022/2/18エントリ 川崎フロンターレが2022シーズンJ1開幕戦「多摩川クラシコ」制す、始球式に「純烈」登場しホームゲームイベントにSDGsブースも