富士通グループが野村不動産武蔵小杉ビル・武蔵小杉タワープレイスのオフィスを縮小、アフターコロナ需要で跡地の一部がシェアオフィスに転換
野村不動産武蔵小杉ビルや武蔵小杉タワープレイスに入居していた富士通グループがオフィスを縮小し、空き区画が生じています。
その跡地の一部などに、野村不動産の法人向けシェアオフィス「H1T(エイチワンティー)」の出店が相次いでいます。
■野村不動産武蔵小杉ビルN棟
野村不動産武蔵小杉ビルは、横須賀線武蔵小杉駅駅前に2010年3月に竣工したオフィスビルです。
N棟・S棟の2棟があり、いずれも富士通グループが入居していました。
■富士通グループが退去した高層階
■富士通グループ退去後のフロアガイド
空き区画になったのは、高層階です。
外から見ても、オフィスが退去して空きになっていることがわかります。
退去した跡の9階に、野村不動産のシェアオフィス「H1T」が入居しました。
このビル自体が野村不動産がオーナーですから、自社で空きの一部を埋めた形になります。
■「H1T武蔵小杉新南口」
■2月には内覧会も開催
「H1T」は、野村不動産がコロナ禍・またアフターコロナの需要を受けて拡大している法人向けシェアオフィスです。
野村不動産武蔵小杉ビルN棟にオープンした「H1T武蔵小杉新南口」は2月にオープンし、内覧会も開催されていました。
■「H1T武蔵小杉新南口」から見える武蔵小杉のタワーマンション
野村不動産武蔵小杉ビルからは、武蔵小杉の周辺のタワーマンション群が見えました。
正面がリエトコート武蔵小杉イーストタワーです。
■THE KOSUGI TOWERと周辺の公開空地
こちらは、リエトコート武蔵小杉隣の「THE KOSUGI TOWER」と周辺の公開空地です。
■中原生活環境事業所と横浜・みなとみらい方面
また南側を見ると、中原区の清掃車が発着する「中原生活環境事業所」と、遠くには横浜・みなとみらいの高層ビル群が見えました。
■武蔵小杉タワープレイス
■武蔵小杉タワープレイスのフロアガイド
続いてこちらは、武蔵小杉タワープレイスのフロアガイドです。
野村不動産武蔵小杉ビル同様に富士通グループ企業が多く入居していましたが、ご覧の通りフロアガイドから社名が消え、高層階がごっそり空き区画になっていました。
この13階に同じく2022年2月にオープンしたのが、「H1T武蔵小杉北口」です。
■武蔵小杉タワープレイスにオープンした「H1T武蔵小杉北口」
■武蔵小杉タワープレイスから見た武蔵小杉の高層ビル群
武蔵小杉タワープレイスからは、武蔵小杉東急スクエア上部の「エクラスタワー武蔵小杉」やKosugi 3rd Avenue上部の「Kosugi 3rd Avenue the Residence」など、タワーマンションが多く見えました。
普段とはまた違ったアングルで、なかなか新鮮です。
■小杉ビルディングの屋上
■ユニオンビル
また武蔵小杉駅北口駅前の「小杉ビルディング」の屋上や、プラウドタワー武蔵小杉・セントア武蔵小杉隣の「ユニオンビル」なども上から見えました。
■サクセス武蔵小杉ビル・セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉
最後にこちらは、グランツリー武蔵小杉と綱島街道を挟んで向かい側の「サクセス武蔵小杉ビル」、「セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉」です。
サクセス武蔵小杉ビルは、セブンイレブンや早稲田アカデミーが入居するビル、と申し上げたほうがわかりやすいでしょう。
新型コロナウイルスによってリモートワークの環境整備が進み、各企業でオフィス再編が行われています。
オフィス再編や縮小の中で、シェアオフィスの拡大はまだ当面続いていくのではないでしょうか。
■Kosugi 3rd Avenueの「MID POINT武蔵小杉」
■JR武蔵小杉駅改札内の「STATION WORK」ブース
■東急武蔵小杉駅定期券売り場跡地の「エキ de work Kosugi」
【関連リンク】
・H1T ウェブサイト
・2020/7/30エントリ 駅前の交流拠点に。Kosugi 3rd Avenueのシェアオフィス「MID POINT武蔵小杉」、併設「DANTE COFFEE & COCKTAIL」取材レポート
・2021/7/9エントリ 武蔵小杉東急スクエアに「MR.waffle」オープン、東急武蔵小杉駅定期券売り場跡地にシェアオフィス「エキ de work Kosugi」7/12オープン
・2021/8/2エントリ 川崎DICEに蔵書17万冊「TSUTAYA BOOKSTORE川崎駅前店」が8/2新業態オープン、併設「シェアラウンジ」が報道機関向けに公開
・2021/8/2エントリ シェアラウンジ・ジム等併設新業態「TSUTAYA BOOKSTORE川崎駅前店」が川崎DICEに本日オープン、638坪に蔵書17万冊を展開
・2021/10/21エントリ グランツリー武蔵小杉にワーキングスペース「coin space」パーソナルジム「eviGym」が10/28オープン、「北海道ライブマルシェ」11月中旬オープン
・2021/12/25エントリ JR武蔵小杉駅改札内にJR東日本のシェアオフィス「STATION WORK」のブース2室が設置、個人・法人で利用可能
その跡地の一部などに、野村不動産の法人向けシェアオフィス「H1T(エイチワンティー)」の出店が相次いでいます。
■野村不動産武蔵小杉ビルN棟
野村不動産武蔵小杉ビルは、横須賀線武蔵小杉駅駅前に2010年3月に竣工したオフィスビルです。
N棟・S棟の2棟があり、いずれも富士通グループが入居していました。
■富士通グループが退去した高層階
■富士通グループ退去後のフロアガイド
空き区画になったのは、高層階です。
外から見ても、オフィスが退去して空きになっていることがわかります。
退去した跡の9階に、野村不動産のシェアオフィス「H1T」が入居しました。
このビル自体が野村不動産がオーナーですから、自社で空きの一部を埋めた形になります。
■「H1T武蔵小杉新南口」
■2月には内覧会も開催
「H1T」は、野村不動産がコロナ禍・またアフターコロナの需要を受けて拡大している法人向けシェアオフィスです。
野村不動産武蔵小杉ビルN棟にオープンした「H1T武蔵小杉新南口」は2月にオープンし、内覧会も開催されていました。
■「H1T武蔵小杉新南口」から見える武蔵小杉のタワーマンション
野村不動産武蔵小杉ビルからは、武蔵小杉の周辺のタワーマンション群が見えました。
正面がリエトコート武蔵小杉イーストタワーです。
■THE KOSUGI TOWERと周辺の公開空地
こちらは、リエトコート武蔵小杉隣の「THE KOSUGI TOWER」と周辺の公開空地です。
■中原生活環境事業所と横浜・みなとみらい方面
また南側を見ると、中原区の清掃車が発着する「中原生活環境事業所」と、遠くには横浜・みなとみらいの高層ビル群が見えました。
■武蔵小杉タワープレイス
■武蔵小杉タワープレイスのフロアガイド
続いてこちらは、武蔵小杉タワープレイスのフロアガイドです。
野村不動産武蔵小杉ビル同様に富士通グループ企業が多く入居していましたが、ご覧の通りフロアガイドから社名が消え、高層階がごっそり空き区画になっていました。
この13階に同じく2022年2月にオープンしたのが、「H1T武蔵小杉北口」です。
■武蔵小杉タワープレイスにオープンした「H1T武蔵小杉北口」
■武蔵小杉タワープレイスから見た武蔵小杉の高層ビル群
武蔵小杉タワープレイスからは、武蔵小杉東急スクエア上部の「エクラスタワー武蔵小杉」やKosugi 3rd Avenue上部の「Kosugi 3rd Avenue the Residence」など、タワーマンションが多く見えました。
普段とはまた違ったアングルで、なかなか新鮮です。
■小杉ビルディングの屋上
■ユニオンビル
また武蔵小杉駅北口駅前の「小杉ビルディング」の屋上や、プラウドタワー武蔵小杉・セントア武蔵小杉隣の「ユニオンビル」なども上から見えました。
■サクセス武蔵小杉ビル・セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉
最後にこちらは、グランツリー武蔵小杉と綱島街道を挟んで向かい側の「サクセス武蔵小杉ビル」、「セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉」です。
サクセス武蔵小杉ビルは、セブンイレブンや早稲田アカデミーが入居するビル、と申し上げたほうがわかりやすいでしょう。
新型コロナウイルスによってリモートワークの環境整備が進み、各企業でオフィス再編が行われています。
オフィス再編や縮小の中で、シェアオフィスの拡大はまだ当面続いていくのではないでしょうか。
■Kosugi 3rd Avenueの「MID POINT武蔵小杉」
■JR武蔵小杉駅改札内の「STATION WORK」ブース
■東急武蔵小杉駅定期券売り場跡地の「エキ de work Kosugi」
【関連リンク】
・H1T ウェブサイト
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