川崎フロンターレが約1か月ぶりホームゲームでアビスパ福岡に勝利、ホームゲームイベント「噂のケンケツSHOW」で献血を推進
本日、J1リーグ第13節「川崎フロンターレvsアビスパ福岡戦」が等々力陸上競技場で開催されました。
前半、カウンター狙いで堅く守るアビスパ福岡を崩し切れない時間帯が続きましたが、後半55分に日本代表の山根視来選手からのスルーパスを遠野大弥選手がフリーで受け先取点。
さらに4分後にはフリーキックから車屋紳太郎選手がヘディングで2点目を決めて一気に試合を優位に進めました。
そのまま2-0で川崎フロンターレが勝利し、首位の鹿島アントラーズと勝点差2点で「2位」を堅守しました。
昨年数少ない敗北を喫したアビスパ福岡に、今回雪辱を果たしたことになります。
なお、川崎フロンターレが消化試合数が1試合少ないため、仮に未消化の1試合を勝利した場合は川崎フロンターレが勝点で鹿島アントラーズを上回る計算です。
■JリーグTwitter 川崎Fvs福岡 ゴール動画 遠野大弥
またこの日は、ホームゲームイベントとして、川崎市・神奈川県赤十字血液センター・川崎フロンターレの3者共催により、献血推進イベント「噂のケンケツSHOW」が開催されました。
アジア地区の国際大会「AFCチャンピオンズリーグ」のへの参加を挟んだことにより、約1か月ぶりのホームゲームイベントとなりました。
■「フロンパーク」のホームゲームイベント「噂のケンケツSHOW」
■献血コーナー
「噂のケンケツSHOW」のメインイベントは、やはり献血コーナーでしょう。
メインスタンド前の広場に、神奈川県赤十字血液センターの献血車が来場して献血を受け付けていました。
事前予約制ではありましたがキャンセル等もあり、本日は当日受付も行っていました。
この献血に協力すると、「けんけつちゃん」と川崎フロンターレコラボのオリジナルキーホルダーがもらえます。
■献血促進キャラクター「けんけつちゃん」
■輪投げチャレンジによるグッズプレゼント・啓発コーナー
献血は保存ができないため、基本的には常に献血を集め続ける必要があります。
そのためにはイベントで一度にたくさんの血液を集めることだけでなく、献血への理解を促進して継続的に協力を得られるようにしていくことも大切です。
上記は輪投げチャレンジによるグッズプレゼント・啓発コーナーです。
輪投げに参加することでけんけつちゃんグッズをプレゼント、啓発グッズを配布するとともに、会場には啓発パネル展示も行われていました。
■「Mizutori Sports Club」による体操体験コーナー
また「噂のケンケツSHOW」では、血液に絡めた企画を中心にイベントが行われていました。
こちらは、血行をよくする「Mizutori Sports Club」の体操体験です。
同ジムは、中原区の武蔵新城にあり、アテネオリンピック体操団体金メダリストの水鳥寿思さんが監修を務めています。
子どもたち向けに基本的な体の動かし方を教えつつ、体操の実演も行っていました。
■「爆笑レッドカーペット」
■「爆笑レッドカーペット」に出演した「タモンズ」
そして「噂のケンケツSHOW」において、「献血そのもの」と並ぶもうひとつのメインイベントは、笑いで血行を促進する「爆笑レッドカーペット」です。
毎回お馴染みのお笑い芸人さんが多数出演し、トークショーを開催していました。
■「爆笑レッドカーペット」での「借り人競争」
「爆笑レッドカーペット」では、各芸人さんのネタ披露に加えて、来場者参加型の企画もありました。
上記は「借り人競争」で、芸人さんがお題に沿った来場者を探して、だれが一番ジャストな人を捕まえられたか競争するものです。
「サッカーボールを一番長く頭の上に乗せることができる人」というお題がありまして、この時は小さい女の子が「16秒」という圧倒的な記録で勝利していました。
■試合終了後の「けんけつちゃん」カチューシャ着用の選手たち
そして試合終了後は、「けんけつちゃん」のカチューシャを着用した選手たちが等々力陸上競技場を1周です。
銭湯はキャプテンの谷口彰悟選手。
2番目が2点目を挙げた車屋紳太郎選手です。
ふたりは1学年違いの幼馴染で、熊本県の大津高校から筑波大学に進学して川崎フロンターレに加入しました。
今シーズンはセンターバックとして川崎フロンターレの守備を支えています。
■後ろに続く選手たち
■橘田健人選手(左)、宮城天選手(右)
川崎フロンターレアカデミー(ユース)出身の宮城天選手(上記写真右)は「納豆キムチご飯」が大好物です。
今回の「噂のケンケツSHOW」では、川崎市の「カジノヤ」の納豆と、「慶」のキムチによる納豆キムチごはんを販売していました。
これも血液にちなんで、「アカ」デミー出身選手の大好物ということで企画化されていたものです。
■販売された納豆キムチご飯
©KAWASAKI FRONTALE
なお、試合終了後の「けんけつちゃん」カチューシャは、試合に勝利した時にしかできません。
ですが、例年「噂のケンケツSHOW」の時には勝利が多いような印象があります。
今シーズンも無事にお披露目できて、一安心ですね。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第13節
・2019/9/15エントリ 川崎フロンターレが磐田戦を制し7戦ぶりリーグ勝利、献血推進イベントで鬼木監督の高校先輩「ペナルティ」ワッキーさんら吉本芸人がライブ出演
・2021/9/27エントリ 川崎フロンターレが湘南戦逆転勝利でリーグ4連勝、献血推進イベント「噂のケンケツSHOW」開催しお笑い芸人トークショーで血行促進
前半、カウンター狙いで堅く守るアビスパ福岡を崩し切れない時間帯が続きましたが、後半55分に日本代表の山根視来選手からのスルーパスを遠野大弥選手がフリーで受け先取点。
さらに4分後にはフリーキックから車屋紳太郎選手がヘディングで2点目を決めて一気に試合を優位に進めました。
そのまま2-0で川崎フロンターレが勝利し、首位の鹿島アントラーズと勝点差2点で「2位」を堅守しました。
昨年数少ない敗北を喫したアビスパ福岡に、今回雪辱を果たしたことになります。
なお、川崎フロンターレが消化試合数が1試合少ないため、仮に未消化の1試合を勝利した場合は川崎フロンターレが勝点で鹿島アントラーズを上回る計算です。
■JリーグTwitter 川崎Fvs福岡 ゴール動画 遠野大弥
ゴール動画
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) May 14, 2022
明治安田生命J1リーグ 第13節
川崎Fvs福岡
1-0
⌚️ 55分
⚽️ #遠野大弥(川崎F)#Jリーグ#川崎F福岡 pic.twitter.com/iSpaHMeUCR
またこの日は、ホームゲームイベントとして、川崎市・神奈川県赤十字血液センター・川崎フロンターレの3者共催により、献血推進イベント「噂のケンケツSHOW」が開催されました。
アジア地区の国際大会「AFCチャンピオンズリーグ」のへの参加を挟んだことにより、約1か月ぶりのホームゲームイベントとなりました。
■「フロンパーク」のホームゲームイベント「噂のケンケツSHOW」
■献血コーナー
「噂のケンケツSHOW」のメインイベントは、やはり献血コーナーでしょう。
メインスタンド前の広場に、神奈川県赤十字血液センターの献血車が来場して献血を受け付けていました。
事前予約制ではありましたがキャンセル等もあり、本日は当日受付も行っていました。
この献血に協力すると、「けんけつちゃん」と川崎フロンターレコラボのオリジナルキーホルダーがもらえます。
■献血促進キャラクター「けんけつちゃん」
■輪投げチャレンジによるグッズプレゼント・啓発コーナー
献血は保存ができないため、基本的には常に献血を集め続ける必要があります。
そのためにはイベントで一度にたくさんの血液を集めることだけでなく、献血への理解を促進して継続的に協力を得られるようにしていくことも大切です。
上記は輪投げチャレンジによるグッズプレゼント・啓発コーナーです。
輪投げに参加することでけんけつちゃんグッズをプレゼント、啓発グッズを配布するとともに、会場には啓発パネル展示も行われていました。
■「Mizutori Sports Club」による体操体験コーナー
また「噂のケンケツSHOW」では、血液に絡めた企画を中心にイベントが行われていました。
こちらは、血行をよくする「Mizutori Sports Club」の体操体験です。
同ジムは、中原区の武蔵新城にあり、アテネオリンピック体操団体金メダリストの水鳥寿思さんが監修を務めています。
子どもたち向けに基本的な体の動かし方を教えつつ、体操の実演も行っていました。
■「爆笑レッドカーペット」
■「爆笑レッドカーペット」に出演した「タモンズ」
そして「噂のケンケツSHOW」において、「献血そのもの」と並ぶもうひとつのメインイベントは、笑いで血行を促進する「爆笑レッドカーペット」です。
毎回お馴染みのお笑い芸人さんが多数出演し、トークショーを開催していました。
■「爆笑レッドカーペット」での「借り人競争」
「爆笑レッドカーペット」では、各芸人さんのネタ披露に加えて、来場者参加型の企画もありました。
上記は「借り人競争」で、芸人さんがお題に沿った来場者を探して、だれが一番ジャストな人を捕まえられたか競争するものです。
「サッカーボールを一番長く頭の上に乗せることができる人」というお題がありまして、この時は小さい女の子が「16秒」という圧倒的な記録で勝利していました。
■試合終了後の「けんけつちゃん」カチューシャ着用の選手たち
そして試合終了後は、「けんけつちゃん」のカチューシャを着用した選手たちが等々力陸上競技場を1周です。
銭湯はキャプテンの谷口彰悟選手。
2番目が2点目を挙げた車屋紳太郎選手です。
ふたりは1学年違いの幼馴染で、熊本県の大津高校から筑波大学に進学して川崎フロンターレに加入しました。
今シーズンはセンターバックとして川崎フロンターレの守備を支えています。
■後ろに続く選手たち
■橘田健人選手(左)、宮城天選手(右)
川崎フロンターレアカデミー(ユース)出身の宮城天選手(上記写真右)は「納豆キムチご飯」が大好物です。
今回の「噂のケンケツSHOW」では、川崎市の「カジノヤ」の納豆と、「慶」のキムチによる納豆キムチごはんを販売していました。
これも血液にちなんで、「アカ」デミー出身選手の大好物ということで企画化されていたものです。
■販売された納豆キムチご飯
©KAWASAKI FRONTALE
なお、試合終了後の「けんけつちゃん」カチューシャは、試合に勝利した時にしかできません。
ですが、例年「噂のケンケツSHOW」の時には勝利が多いような印象があります。
今シーズンも無事にお披露目できて、一安心ですね。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第13節
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