新丸子の活版印刷・ペーパークラフトスタジオ「DEAR FACTORY」がショップ兼ギャラリー新設、植物装家・硝子作家の企画展をスタート
新丸子のグラフィックデザイン・活版印刷・ペーパークラフトのスタジオ「DEAR FACTORY(ディアファクトリー)」について、2021/7/4エントリでご紹介しました。
同スタジオはこのたび、「ものづくり」をテーマにしたショップ兼ギャラリー「ワークショップスタジオ №761」をスタジオ入口に開設しました。
この「№761」において、本日6月9日(木)より18日(日)まで、初の企画展がスタートしましたので、ご紹介します。
■「DEAR FACTORY」の企画展
■新丸子の「DEAR FACTORY」
■「DEAR FACTORY」の活版印刷機
■スタジオを主宰されるデザイナー・かがわゆかさん
「DEAR FACTORY」は、新丸子駅西口の商店街「iDAiモール」の南側路地にあります。
主宰されるのは、デザイナー・アートディレクターのかがわゆかさん。
独特の風合いがある活版印刷でのものづくりに魅了され、広告関連の会社から独立して「DEAR FACTORY」をオープンされました。
スタジオには昭和30~40年台製造の活版印刷機が並んでいます。
これで作られたペーパークラフト雑貨の販売や、ワークショップを行ってきました。
■ショップ兼ギャラリー「№761」
※本企画展開催中は6月12日(日)を除き毎日オープンする予定です。
■本日スタートした企画展「ombrage euonyglass 2人展」
そしてこちらが、今回入口を改装して作られたショップ兼ギャラリー「№761」です。
「ものづくり」をテーマに、ここでてづくり品の販売やワークショップを開催していくということです。
本日からスタートしたのは、植物装家「ombrage」さんと、硝子作家「euonyglass」さんの2人展です。
初夏に合う水辺をイメージした爽やかなリースと、小さな一輪挿しの花瓶などが静かに並んでいました。
■「ombrage」さんのドライフラワー
ombrage(オンブラージュ)さんは、神奈川・東京を中心に活躍する植物作家です。
お名前は「木陰」という意味で、「暮らしのなかに小さな木蔭を」をコンセプトにドライフラワーを使ったイベント・店舗装飾などを手掛けています。
ombrageさんによるドライフラワーは瀟洒で繊細な色合いで、何かほっとする空間になっていました。
■「euonyglass」さんの小さな花瓶(一輪挿し)
euonyglass(ユーオニークラス)さんは、伊豆高原で3人のお子さんを育てながらガラスを使った創作活動をされています。
アクセサリーデザインの企画会社などを経てガラスに出会い、オーストラリアでの作家活動も経験されました。
2010年からお名前にもなっている「ユーオニーグラス」の製作を本格的に始め、現在は静岡県を中心に活動しています。
今回展示販売されている小さな花瓶(一輪挿し)は、お子さんが摘んでくる伊豆高原の草花を飾るために作り始めたものだということです。
■ガラス細工のヒンメリ
そしてこちらもeuonyglassさんの手によるガラス細工の「ヒンメリ」です。
ヒンメリは北欧・フィンランドのモビールで、「太陽がない」冬を過ごす同国において光と豊作、幸福などのモチーフとして飾られています。
通常は麦藁を糸でつないで多面体をつくるのですが、このヒンメリはガラスで作られていました。
なお、今回の企画展で展示されている作品は、全て販売されています。
気に入ったものがあればその場で購入できますので、良いものを探してみてはいかがでしょうか。
■「ombrage」さん、「euonyglass」さんのプロフィールとInstagram
■ombrageさんInstagram
■euonyglassさんInstagram
ombrageさん、euonyglassさんはそれぞれInstagramを開設されています。
作品の写真がたくさん投稿されていますので、ご参照ください。
またInstagramによるとombrageさんは6月15日(水)、euonyglassさんは6月10日(金)に「DEAR FACTORY」の「№761」に来場されるということです。
魅力を感じられたようでしたら、それぞれ作家さんとお話しできる機会があるかもしれません。
■活版印刷によるペーパークラフト
■実際に活版印刷で作られたカレンダー
また「№761」では、活版印刷によるペーパークラフトも引き続き販売されていました。
前回エントリでご紹介しました通り、こちらの風合いもとても素敵です。
さらに「№761」では先日開催したモダンカリグラフィーのワークショップに続き、今後お子さん向けのワークショップも開催されるということです。
「ものづくり」を共通点として、スタジオで作家さんと地域の皆さんの交流が生まれると良いと思います。
開催情報はかがわさんにお問い合わせいただくか、DEAR FACTORYのInstagramやtwitterなどをご参照ください。
(たちばな)
■「DEAR FACTORY」twitter
■「DEAR FACTORY」Instagram
■「DEAR FACTORY」の概要
●所在地:中原区新丸子町761-5
●営業時間:金曜日、土曜日13:00~19:00(変動の可能性あり)
※本企画展開催中は6/12(日)以外毎日営業
●Web:https://tenbinpress.shopselect.net/
●Instagram:https://www.instagram.com/dear_factory_761/
●facebook:https://www.facebook.com/DearFactory761/
●twitter:https://twitter.com/FactoryDear
■マップ
【関連リンク】
・ombrage ウェブサイト
・2021/7/4エントリ 新丸子でものづくりの魅力発信、活版印刷・ペーパークラフトのスタジオ「DEAR FACTORY」がハンドメイド雑貨販売にワークショップも
同スタジオはこのたび、「ものづくり」をテーマにしたショップ兼ギャラリー「ワークショップスタジオ №761」をスタジオ入口に開設しました。
この「№761」において、本日6月9日(木)より18日(日)まで、初の企画展がスタートしましたので、ご紹介します。
■「DEAR FACTORY」の企画展
■新丸子の「DEAR FACTORY」
■「DEAR FACTORY」の活版印刷機
■スタジオを主宰されるデザイナー・かがわゆかさん
「DEAR FACTORY」は、新丸子駅西口の商店街「iDAiモール」の南側路地にあります。
主宰されるのは、デザイナー・アートディレクターのかがわゆかさん。
独特の風合いがある活版印刷でのものづくりに魅了され、広告関連の会社から独立して「DEAR FACTORY」をオープンされました。
スタジオには昭和30~40年台製造の活版印刷機が並んでいます。
これで作られたペーパークラフト雑貨の販売や、ワークショップを行ってきました。
■ショップ兼ギャラリー「№761」
※本企画展開催中は6月12日(日)を除き毎日オープンする予定です。
■本日スタートした企画展「ombrage euonyglass 2人展」
そしてこちらが、今回入口を改装して作られたショップ兼ギャラリー「№761」です。
「ものづくり」をテーマに、ここでてづくり品の販売やワークショップを開催していくということです。
本日からスタートしたのは、植物装家「ombrage」さんと、硝子作家「euonyglass」さんの2人展です。
初夏に合う水辺をイメージした爽やかなリースと、小さな一輪挿しの花瓶などが静かに並んでいました。
■「ombrage」さんのドライフラワー
ombrage(オンブラージュ)さんは、神奈川・東京を中心に活躍する植物作家です。
お名前は「木陰」という意味で、「暮らしのなかに小さな木蔭を」をコンセプトにドライフラワーを使ったイベント・店舗装飾などを手掛けています。
ombrageさんによるドライフラワーは瀟洒で繊細な色合いで、何かほっとする空間になっていました。
■「euonyglass」さんの小さな花瓶(一輪挿し)
euonyglass(ユーオニークラス)さんは、伊豆高原で3人のお子さんを育てながらガラスを使った創作活動をされています。
アクセサリーデザインの企画会社などを経てガラスに出会い、オーストラリアでの作家活動も経験されました。
2010年からお名前にもなっている「ユーオニーグラス」の製作を本格的に始め、現在は静岡県を中心に活動しています。
今回展示販売されている小さな花瓶(一輪挿し)は、お子さんが摘んでくる伊豆高原の草花を飾るために作り始めたものだということです。
■ガラス細工のヒンメリ
そしてこちらもeuonyglassさんの手によるガラス細工の「ヒンメリ」です。
ヒンメリは北欧・フィンランドのモビールで、「太陽がない」冬を過ごす同国において光と豊作、幸福などのモチーフとして飾られています。
通常は麦藁を糸でつないで多面体をつくるのですが、このヒンメリはガラスで作られていました。
なお、今回の企画展で展示されている作品は、全て販売されています。
気に入ったものがあればその場で購入できますので、良いものを探してみてはいかがでしょうか。
■「ombrage」さん、「euonyglass」さんのプロフィールとInstagram
■ombrageさんInstagram
この投稿をInstagramで見る
■euonyglassさんInstagram
この投稿をInstagramで見る
ombrageさん、euonyglassさんはそれぞれInstagramを開設されています。
作品の写真がたくさん投稿されていますので、ご参照ください。
またInstagramによるとombrageさんは6月15日(水)、euonyglassさんは6月10日(金)に「DEAR FACTORY」の「№761」に来場されるということです。
魅力を感じられたようでしたら、それぞれ作家さんとお話しできる機会があるかもしれません。
■活版印刷によるペーパークラフト
■実際に活版印刷で作られたカレンダー
また「№761」では、活版印刷によるペーパークラフトも引き続き販売されていました。
前回エントリでご紹介しました通り、こちらの風合いもとても素敵です。
さらに「№761」では先日開催したモダンカリグラフィーのワークショップに続き、今後お子さん向けのワークショップも開催されるということです。
「ものづくり」を共通点として、スタジオで作家さんと地域の皆さんの交流が生まれると良いと思います。
開催情報はかがわさんにお問い合わせいただくか、DEAR FACTORYのInstagramやtwitterなどをご参照ください。
(たちばな)
■「DEAR FACTORY」twitter
今日から18日まで企画展はじまります。@ichi1maru3 @euonyglass さんの2人展です。新丸子駅から医大モール商店街にはいり、桔梗屋さんを左に!https://t.co/5qUzqRFuG8 pic.twitter.com/4rbw3P2vZ3
— DEAR FACTORY (@FactoryDear) June 9, 2022
■「DEAR FACTORY」Instagram
この投稿をInstagramで見る
■「DEAR FACTORY」の概要
●所在地:中原区新丸子町761-5
●営業時間:金曜日、土曜日13:00~19:00(変動の可能性あり)
※本企画展開催中は6/12(日)以外毎日営業
●Web:https://tenbinpress.shopselect.net/
●Instagram:https://www.instagram.com/dear_factory_761/
●facebook:https://www.facebook.com/DearFactory761/
●twitter:https://twitter.com/FactoryDear
■マップ
【関連リンク】
・ombrage ウェブサイト
・2021/7/4エントリ 新丸子でものづくりの魅力発信、活版印刷・ペーパークラフトのスタジオ「DEAR FACTORY」がハンドメイド雑貨販売にワークショップも