武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2022年
08月05日

向河原「白湯」「串ぎゅう」、法政通り商店街「目黒五十番」で冷凍自動販売機「ど冷えもん」が供用開始、「マドラスミールス」に続き導入拡大

2022/6/17エントリにおいて、新丸子の南インド料理店「マドラスミールス」に冷凍カレー等の自動販売機が設置されたことをご紹介しました。

その後さらに冷凍食品の自動販売機の設置が広がりまして、向河原の「本牧錦町坦々麺 白湯」「串ぎゅう」、法政通り商店街の「目黒五十番」にも設置されました。

これらはいずれもサンデン・リテールシステムが販売する製品「ど冷えもん」で、同製品の地域シェアが非常に高くなっています。

■向河原の「本牧錦町坦々麺 白湯」
本牧錦町坦々麺 白湯

向河原の「本牧錦町坦々麺 白麺」は、今から12年前、2010年4月に「白湯麺屋」としてオープンしました。

本サイトではオープン当初にご紹介しておりましたが、その後少なくとも2016年頃には、現在の店名に変更されていたようです。

■「白湯」のど冷えもん
ど冷えもんSLIM

白湯のど冷えもんSLIM

「白湯」では、「白ごま坦々麺」「黒ごま坦々麵」「麻婆坦々麺」などの冷凍ラーメンを販売しています。

「汁なし」と書いてありますが、それぞれ白湯スープがついています。

■冷凍ラーメンのパッケージ
冷凍ラーメンのセット

冷凍ラーメンのセット

冷凍ラーメンは、麺と具のパック、白湯スープ、花椒がセットになっています。

スープありの場合は、まずはスープを電子レンジ600wで2分温め、具と麺のパックに注いでさらに6分温め、お好みで花椒をかけてできあがりです。

■麻婆坦々麺(スープあり)
麻婆坦々麺

冷凍ラーメンは、さすがに麺はお店のできたてと全く同じというわけにはいきませんが、具とスープはお店の味が自宅で気軽に再現できました。

汁物のテイクアウトは難しいため「まぜそば」などに限定されることが多いですが、冷凍であればスープも安心して持ち帰れますね。

■向河原「串ぎゅう」
串ぎゅう

■「串ぎゅう」の「ど冷えもんSLIM」
串ぎゅうのど冷えもんSLIM

また「白湯」からすぐ近くの向河原「串ぎゅう」でも、「ど冷えもん」が導入されていました。
こちらはうなぎの蒲焼や、牛肉などでした。

土用の丑の日にあわせたもので、またメニュー等は変わるかもしれません。

なお、こちらの「ど冷えもん」は新型の「ど冷えもんSLIM」です。

「ど冷えもんSLIM」は、狭小スペースに対応した薄型サイズの冷凍自動販売機で、2021年12月20日に発売されました。

従来の「ど冷えもん」より奥行きを130mm小さくし、703mmと薄型を実現しており、最大6種類、60個の商品をを一度に販売できるようになっています。

■法政通り商店街の「目黒五十番」
目黒五十番

目黒五十番

一方こちらは、武蔵小杉・法政通り商店街の「目黒五十番」です。

もともときわめて小さな店舗だったのですが、ドラスティックに売場を「ど冷えもん」に切り替えてしまいました。

■肉まんなどを販売
肉まんを販売

勿論販売しているのは、肉まんなどです。
人を配置しておくのも人件費がかかりますし、この割り切りもありなのかもしれませんね。

■前回ご紹介した上丸子八幡町の「マドラスミールス」
上丸子八幡町の「マドラスミールス」

■チキンカレーとレモンライス
チキンカレーとレモンライス

前回ご紹介した「マドラスミールス」については、関連リンクよりご参照ください。
こちらも「ど冷えもん」です。

短期間に武蔵小杉周辺で4店舗、立て続けに「ど冷えもん」が導入されましたので、今後さらに拡大するような気がします。

【関連リンク】
サンデン・リテールシステム ウェブサイト
2022/6/17エントリ 新丸子の南インド料理店「マドラスミールス」が冷凍カレー・ビリヤニ・レモンライス等の自動販売機を設置、24時間テイクアウト可能に

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