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2022年
09月13日

小樽名物若鶏半身揚げ・ザンギ専門店「なるとキッチン」が2022年11月上旬に武蔵小杉出店決定、JR東日本グループ運営で駅ナカまたは至近に出店へ

小樽名物の若鶏半身揚げや北海道名物「ザンギ」の専門店「なるとキッチン」が、2022年11月上旬(予定)に武蔵小杉にオープンすることがわかりました。

これは「JR東日本クロスステーション フーズカンパニー」運営によるもので、JR武蔵小杉駅構内または至近での出店と思われます。

■「なるとキッチン」の既存店
なるとキッチン

なるとキッチン

なるとキッチンは、初代が昭和30年代に小樽で創業した「若鶏時代なると」が源流です。
小樽名物の「若鶏半身揚げ」と北海道名物「ザンギ」が現在に至るまでの看板になっています。

二代目が「小樽ニューなると」を1980年に創業、そして現在の総料理長である三代目が2016年に新ブランドとして「なるとキッチン」をオープンさせました。

■ザンギや鶏皮、ぼんじりとごはんセット
ザンギとごはんセット

ザンギ、鶏皮、ぼんじり

「なるとキッチン」では、ランチは定食メニュー、夜はアラカルト中心になっています。

もっとも、夜でも単品でザンギなどを頼んで「ごはんセット」(ご飯、スープ、漬物)をつけると定食になります。

写真はモモとむねのザンギ、鶏皮、ぼんじりです。
それぞれに味わいが違いますので、見た目は同じようでもわりと飽きません。

夜に大人数でいろいろ食べたい場合は、「鶏肉全種盛り」(2,320円)などもよいでしょう。

■お持ち帰りの弁当
お持ち帰り

また「なるとキッチン」では、お持ち帰りのお弁当や丼もあります。
こちらは昼夜ともあります。

武蔵小杉では、「からやま」と若干かぶりますが、単価は「なるとキッチン」のほうが高めですね。

■武蔵小杉駅北口で工事中の「ベッカーズ」跡地
ベッカーズ跡地

さて、冒頭にお伝えした通り、「なるとキッチン武蔵小杉店」は、JR東日本クロスステーション フーズカンパニーの運営による出店となります。

同社は基本的にJR東日本の駅構内店舗の出店を取り扱っていることから、「なるとキッチン武蔵小杉店」も駅構内、または駅至近での出店と思われます。

現在武蔵小杉駅北口の「ベッカーズ」跡地が工事中ですが、ここには「ベックスコーヒーショップ武蔵小杉北口店」が今秋オープンするはずです。

ただ、他にJR武蔵小杉駅構内に空き区画がないようですね。

ここの2フロアで2店舗を併存させるようなことがありえるのか、それとも別の区画になるのかはわかりません。

11月上旬オープン予定とのことですから、遠からず現地での告知など、情報が出てくるのではないでしょうか。

(橘)

【関連リンク】
なるとキッチン ウェブサイト
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