武蔵小杉駅前・こすぎコアパークで「かわさきジャズ」の街中ライブ開催、地元アーティストらが好演
川崎市では、まち全体をステージとしてとらえた音楽フェスティバル「かわさきジャズ」の取り組みを2015年から行っています。
その一環として、東急武蔵小杉駅南口のこすぎコアパークにおいて「かわジャズLIVE!Rainbow~こすぎコアパーク~」が2022年10月16日(日)に開催されました。
■こすぎコアパークでの「かわさきジャズ」ライブ
「かわさきジャズ」は、3つのコンセプトでイベントを展開しています。
【MUSIC BRIDGE】(音楽でつながる)
(コンサートホールや音大でのライブなど)
音楽でつながる 感性を刺激する最先端のパフォーマンスから、ジャズの歴史やジャンルをたどる旅、若い世代や実験的なチャレンジを支援するステージも。
【PEOPLE BRIDGE】(人とまちがつながる)
(かわジャズLIVE! Rainbow、川崎競馬場、ジャズクルーズ、岡本太郎美術館など )
ストリート、カフェ、はたまた駅のホームや美術館などあらゆるヴェニューがかわさきジャズのステージ。市民や地域企業・団体、近隣自治体と連携。
【FUTURE BRIDGE】(ミライにつなげる )
(デトロイトジャズ交流ワークショップ、かわさきBRIDGEオーケストラ、ジャズアカデミー、小学校ワークショップなど)
子どもから大人まで、ジャズの文化に触れ、音楽を聴いたり表現する楽しさを広げます。また、音楽を通じて、持続可能な社会の実現のために様々な社会課題へ取り組みます。
上記の通り、「かわさきジャズ」は音楽ホールでの公演をメインコンテンツとしつつも、市民参加よる地域イベントを川崎市全域で開催しています。
こすぎコアパークで開催された「かわジャズLIVE!Rainbow」は、上記のうち「PEOPLE BRIDGE」に該当するものです。
駅前広場を会場としたライブで「人とまちをつなげる」ことを目的としています。
■「ATOMIC HEART」出演
■BRIDGEアーティスト・千葉香織さん
この日のこすぎコアパークでの「かわジャズLIVE!Rainbow」は、「THE OYSTRS」「Some&One」「県立生田東高校吹奏楽部」「Los Bongoless」「空間工房」などが12時から16時にかけて順番に出演しました。
上記写真は「ATOMIC HEART」と一緒にゲスト出演した、「かわさきジャズBRIDGEアーティスト」の千葉香織さんです。
「かわさきジャズBRIDGEアーティスト」は、イベントの顔となる川崎市ゆかりのアーティストを「かわさきジャズ」が応援するものです。
千葉香織さんは北海道釧路市出身で上京後にジャズピアノと出会い、21歳よりアレンジャーとしての活動を開始しました。
現在はタップダンスエンターテイメント集団「TAP DO!」のメンバーとして国内外で公演を行なうほか、舞台での演奏や、ミュージカル俳優のライブ・ディナーショーにも出演されています。
2019年からは「一般社団法人 ピッカ」のワークショップや神奈川県内の支援学級やホールでの音楽の授業を担当しています。
また社会人ジャズサークル「溝の口ジャズ同盟」を17年にわたって主宰されるなど活躍されています。
■「ATOMIC HEART」の皆さん
この日はしっとりとしたジャズの演奏が、こすぎコアパークに響き渡っていました。
かわさきジャズは、川崎の特徴である「多様性」と「コラボレーション」を活かし、ジャズの歴史をリスペクトして「多様な文化や人々の記憶に『橋を架ける』」ことをコンセプトとしています。
地域イベントはお子さん向けのものが多いですが、こうした大人向けのイベントも良いと思います。
武蔵小杉の駅前が、そんな音楽・カルチャーとの出会いの場になった1日でした。
「かわさきジャズ」のイベントスケジュールについては、関連リンクの公式ウェブサイトからご参照ください。
今年はこのあと、近隣では高津区の川崎市民プラザなどでイベントもあります。
【関連リンク】
・かわさきジャズ ウェブサイト
その一環として、東急武蔵小杉駅南口のこすぎコアパークにおいて「かわジャズLIVE!Rainbow~こすぎコアパーク~」が2022年10月16日(日)に開催されました。
■こすぎコアパークでの「かわさきジャズ」ライブ
「かわさきジャズ」は、3つのコンセプトでイベントを展開しています。
【MUSIC BRIDGE】(音楽でつながる)
(コンサートホールや音大でのライブなど)
音楽でつながる 感性を刺激する最先端のパフォーマンスから、ジャズの歴史やジャンルをたどる旅、若い世代や実験的なチャレンジを支援するステージも。
【PEOPLE BRIDGE】(人とまちがつながる)
(かわジャズLIVE! Rainbow、川崎競馬場、ジャズクルーズ、岡本太郎美術館など )
ストリート、カフェ、はたまた駅のホームや美術館などあらゆるヴェニューがかわさきジャズのステージ。市民や地域企業・団体、近隣自治体と連携。
【FUTURE BRIDGE】(ミライにつなげる )
(デトロイトジャズ交流ワークショップ、かわさきBRIDGEオーケストラ、ジャズアカデミー、小学校ワークショップなど)
子どもから大人まで、ジャズの文化に触れ、音楽を聴いたり表現する楽しさを広げます。また、音楽を通じて、持続可能な社会の実現のために様々な社会課題へ取り組みます。
上記の通り、「かわさきジャズ」は音楽ホールでの公演をメインコンテンツとしつつも、市民参加よる地域イベントを川崎市全域で開催しています。
こすぎコアパークで開催された「かわジャズLIVE!Rainbow」は、上記のうち「PEOPLE BRIDGE」に該当するものです。
駅前広場を会場としたライブで「人とまちをつなげる」ことを目的としています。
■「ATOMIC HEART」出演
■BRIDGEアーティスト・千葉香織さん
この日のこすぎコアパークでの「かわジャズLIVE!Rainbow」は、「THE OYSTRS」「Some&One」「県立生田東高校吹奏楽部」「Los Bongoless」「空間工房」などが12時から16時にかけて順番に出演しました。
上記写真は「ATOMIC HEART」と一緒にゲスト出演した、「かわさきジャズBRIDGEアーティスト」の千葉香織さんです。
「かわさきジャズBRIDGEアーティスト」は、イベントの顔となる川崎市ゆかりのアーティストを「かわさきジャズ」が応援するものです。
千葉香織さんは北海道釧路市出身で上京後にジャズピアノと出会い、21歳よりアレンジャーとしての活動を開始しました。
現在はタップダンスエンターテイメント集団「TAP DO!」のメンバーとして国内外で公演を行なうほか、舞台での演奏や、ミュージカル俳優のライブ・ディナーショーにも出演されています。
2019年からは「一般社団法人 ピッカ」のワークショップや神奈川県内の支援学級やホールでの音楽の授業を担当しています。
また社会人ジャズサークル「溝の口ジャズ同盟」を17年にわたって主宰されるなど活躍されています。
■「ATOMIC HEART」の皆さん
この日はしっとりとしたジャズの演奏が、こすぎコアパークに響き渡っていました。
かわさきジャズは、川崎の特徴である「多様性」と「コラボレーション」を活かし、ジャズの歴史をリスペクトして「多様な文化や人々の記憶に『橋を架ける』」ことをコンセプトとしています。
地域イベントはお子さん向けのものが多いですが、こうした大人向けのイベントも良いと思います。
武蔵小杉の駅前が、そんな音楽・カルチャーとの出会いの場になった1日でした。
「かわさきジャズ」のイベントスケジュールについては、関連リンクの公式ウェブサイトからご参照ください。
今年はこのあと、近隣では高津区の川崎市民プラザなどでイベントもあります。
【関連リンク】
・かわさきジャズ ウェブサイト