川崎フロンターレが神戸戦競り勝ち最終戦に望みつなぐ、「陸前高田ランド」に3年ぶり蒸し牡蠣復活し「陸上コラボイベント」初開催
明治安田生命J1リーグ第33節「川崎フロンターレvsヴィッセル神戸戦」が等々力陸上競技場で本日開催されました。
残り2試合、首位の横浜F・マリノスに「勝点2」上回られている川崎フロンターレは決して負けられない戦いでした。
前半20分に好調のスピードスター・マルシーニョ選手が先取点をとるも、後半51分にフリーキックから直接鮮やかに決められて同点に。
後半残り10分を切って、このまま試合終了するとマリノスの優勝が決まる状況でした。
後半84分に小林悠選手がPKを獲得し、フィールドプレイヤー最年長のベテラン・家長昭博選手がゴール右隅に決めてこれが決勝点となりました。
マリノスも勝利したため、J1リーグ優勝の行方は最終戦に持ち込まれることとなりました。
■JリーグTwitter 川崎Fvs神戸 得点シーン 家長昭博
■ホームゲームイベント「陸前高田ランド(リック前高田ランド)・秋」
「陸前高田ランド」は、川崎フロンターレホームゲームの恒例イベントです。
東日本大震災の復興支援にはじまり、現在に至るまで「陸前高田ランド」を中心としたさまざまな取り組みで、川崎フロンターレと陸前高田市の友好協定に基づく相互協力の縁が深まっています。
今回は陸上競技のコラボイベント「Rick&Joe~フロンターレ新感覚陸上コラボイベント~」が同時開催となったため、Webなどでの告知ではタイトルが「リック前高田ランド」に変更されました。
とはいえ現地のゲートなどは毎回使っているものですので、「陸前高田ランド」となっています。
例年はホーム最終戦あたりで開催しますので12月頃になりますが、今年はワールドカップの関係でリーグ戦の終了が早く、「陸(リック)前高田ランド・秋」となりました。
■3年ぶりに登場「大和田家の蒸しガキ」
今回の陸前高田ランドでは、コロナ禍により出店見送りが続いていた、「大和田家の蒸しかき」が3年ぶりに復活しました。
大和田家は陸前高田市の個人の養殖漁家で、関東の市場やレストラン、個人に販売を行っています。
陸前高田ランドで毎回大人気で、今回もイベント終了まで多くの方が並んでいました。
■ひろこいちファーム「米粉パスタスナック」
■カフェフードバーわいわいの「牡蠣のバター焼き」
■きのこのSATO「乾しいたけ」
ひろこいちファームの「米粉のパスタスナック」や、カフェフードバーわいわいの「牡蠣のバター焼き」、きのこのSATO「乾しいたけ」など、陸前高田ランドの常連も健在でした。
どちらも美味しく、過去の陸前高田ランドで本サイトでもご紹介しております。
■「たかたのゆめ」ブランド化研究会の出店
そしてこちらは、陸前高田市のお米「たかたのゆめ」のブランド化を進める「たかたのゆめ」ブランド化研究会の出店です。
ホタテを載せた「三陸いろいろのっけ丼」を販売していました。
■新登場「ゆめちゃんのぜんざい」
そして今回新登場、「ゆめちゃんのぜんざい」です。
「たかたのゆめ」を使った玄米だんごが3つ、上にたかたのゆめのマスコットキャラクター「たかたのゆめちゃん」のせんべいが載っています。
玄米だんごはやわらかくて、美味しかったですよ。
■「たかたのゆめちゃん」のゆるキャラトレカ
「ゆめちゃんのぜんざい」ブースでは、たかたのゆめちゃんの「ゆるキャラトレカ」も配布していました。
たかたのゆめちゃんは「ゆるさ」「かわいさ」で星5つなんですね。
そしてゆめちゃんの耳は陸前高田市の名勝・高田松原の松をイメージしたものということです。
■恒例「もちまき」は等々力補助競技場で開催
陸前高田ランドといえば、「もちまき」が恒例です。
今回は「Rick&Joe~フロンターレ新感覚陸上コラボイベント~」との同時開催ということで、同イベントを開催している等々力補助競技場に会場を移してのもちまき実施となりました。
■もちまきをする陸上選手たち
■箱根駅伝の「山の神」柏原竜二さんも参加
今回のもちまきには、陸上コラボイベントに参加する陸上選手らが参加していました。
箱根駅伝5区の「山の神」として知られ、大学卒業後富士通陸上競技部に入った柏原竜二さんも参加です。
この柏原竜二さんが「Rick」、川崎フロンターレを応援するオリンピアン・卜部蘭さんが「Joe」としてイベントの案内役をつとめることで、「Rick&Joe(リック&ジョー、リクジョー)」というタイトルになっているわけです。
■夫妻としてもちまきに参加したたかたのゆめちゃんとカブレラ
また、たかたのゆめちゃんとカブレラも、もちまきに参加していました。
このマスコットふたりは、長年にわたる川崎フロンターレと陸前高田市の協力の中で縁あって交際を開始し、ゴールイン(結婚)したということになっています。
■「Rick&Joe~フロンターレ新感覚陸上コラボイベント~」の会場
「Rick&Joe」は、等々力補助競技場の芝生の上を広く使って開催されていました。
これだけ広いと密になりませんし、陸上競技体験も安全にできます。
■走り高跳び体験
今回はこの会場に、さまざまな陸上体験アトラクションが用意されていました。
上記は走り高跳び、ハンマー投げですね。
■やり投げ練習ツール「ジャベボール」をレクチャーする小舘充華選手
こちらは、やり投げの練習ツール「ジャベボール」を使ったストラックアウトです。
ハンマー投げの小舘 充華(こだてみはる)選手もレクチャーに参加してくれました。
■30m競歩タイムアタック
■富士通陸上競技部・岡田久美子選手
こちらは、30m競歩タイムアタックです。
富士通陸上競技部の皆さんが参加しました。
写真は競歩5,000m、10,000m、20km日本記録保持者の岡田久美子選手です。
さすがにフォームが素人目にも美しいです。
■給水体験
マラソンなどで登場する、給水の体験です。
実際にやってみると、かなりのスピードで走っている人にコップの水を渡すのは、想像以上に難しいことがわかります。
給水に失敗してしまうと競技にも影響が出ますし、責任重大です。
■走りチョン・ソンリョン幅跳び
走り幅跳びは、川崎フロンターレの正ゴールキーパーのチョン・ソンリョンを測定単位にした「走りチョン・ソンリョン幅跳び」になっていました。
チョン・ソンリョン選手の身長は191cmで、これが「1チョン・ソンリョン」。
男子走り幅跳びの世界記録はM.パウエル選手が1991年に記録した「4.685ソンリョン(8.95m)」ということです。すごいですね。
■棒高跳びのデモ実走
■ハードル走のデモ実走
また今回、等々力緑地内の幹線道路をトラックにして、棒高跳びとハードルのデモ実走も行われました。
間近に見るとその高さや、スピード感に圧倒されます。
ここで陸上の魅力を感じた方も多かったのではないでしょうか。
■駒澤大学駅伝部の勝負メシ
面白いところでは、駒澤大学の寮母・大八木京子さんによる駅伝部「勝負メシ」の販売もありました。
寮母の大八木京子さんは駒澤大学駅伝部の大八木監督の奥様で、28年間寮母として部員に食事を提供されています。
■パラスポーツのトークショー
また本イベントでは、陸上をテーマにしたトークショーも開催されました。
上記はパラスポーツに関するトークショーです。
車椅子に乗っていらっしゃるのが、車椅子陸上競技トップアスリートの花岡伸和選手です。
イベントに集まった人の多さに「陸上でこんなに人が集まることない」と驚かれていました。
本イベントでは視覚障害の方の伴走体験などもあり、パラスポーツにもフォーカスするものとなっていました。
なお、この日のホームゲームは、等々力陸上競技場のトラックを活用して、始球式やハーフタイムショーで「Rick&Joe」参加選手が走りました。
等々力陸上競技場のように、陸上競技と球技の兼用だと観客席とピッチが遠くなりますが、こういった使い方は良いですね。
ホームゲームも勝利し、最終戦に3連覇の望みをつないだことでイベント参加・観戦された皆さんも大いに盛り上がっていました。
次は第34節、FC東京戦「多摩川クラシコ」(11/5)ですべての決着がつくことになります。
アウェイとなりますがゴール裏のビジター応援席はよく売れたようで、多くの方が応援に駆け付けるのではないでしょうか。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第33節
・川崎フロンターレ 10/29 神戸「リック前高田ランド秋」開催のお知らせ
・川崎フロンターレ 等々力緑地PRイベント 10/29 神戸「Rick&Joe~フロンターレ新感覚 陸上コラボイベント」開催のお知らせ
(2022シーズンホームゲーム関連)
・2022/2/18エントリ 川崎フロンターレが2022シーズンJ1開幕戦「多摩川クラシコ」制す、始球式に「純烈」登場しホームゲームイベントにSDGsブースも
・2022/3/3エントリ 川崎フロンターレが浦和に逆転勝利でリーグ首位、武蔵小杉・等々力陸上競技場周辺に「26(フロ)周年タペストリー」出揃う
・2022/3/17エントリ 川崎フロンターレが今季初休日ホームゲームで「フロンターレ牧場」を開催、牛の乳しぼり・羊の毛刈り体験に子ヤギのかけっこも出走
・2022/4/3エントリ 川崎フロンターレが抗菌・防カビ等技術企業「染めQテクノロジィ」とSDGs協業に調印、6/18「かわさきSDGsランド」出展など活動推進
・2022/4/10エントリ 川崎フロンターレの柏戦ホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」の物産販売や餅まきに賑わい、藁科前社長に勝利で花道
・2022/5/14エントリ 川崎フロンターレが約1か月ぶりホームゲームでアビスパ福岡に勝利、ホームゲームイベント「噂のケンケツSHOW」で献血を推進 ・2022/6/2エントリ 川崎フロンターレが天皇杯2回戦で札幌大学に5-0快勝、高卒ルーキー永長鷹虎がデビュー戦初ゴール
・2022/6/26エントリ 川崎フロンターレvs磐田戦は痛恨ドロー、ホームゲームイベント「九州熊本熱闘合志園」では谷口・車屋両選手の学生時代写真展や大久保嘉人氏登場も
・2022/8/7エントリ 川崎フロンターレが首位マリノスに土壇場勝利、ホームゲームイベント「かわさき水まつり」にクラブ史上最多50企画が集結
・2022/8/11エントリ 川崎フロンターレらが「2022えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場「センサリールーム」で発達障がい児向けサッカー観戦を実施
・2022/8/28エントリ 川崎フロンターレが上位対決鹿島戦制し暫定3位浮上、ホームゲームイベント「フロンターレ牧場」「カブトムシの森」に富士通フロンティアーズも参戦
・2022/9/1エントリ 川崎フロンターレが鳥栖に完勝しリーグ暫定首位に、「川崎市制記念試合」始球式&YMCAショーにGENERATIONS中務裕太さんと中村憲剛さんも登場
・2022/9/7エントリ 川崎フロンターレのナイトゲームで「声出し応援」代わりにペンライト輝く、「Paint it Blue!! Night」開催中 ・2022/10/10エントリ 川崎フロンターレが「声出し応援解禁」清水戦逆転勝利で土壇場V3残る、ホームゲームイベントのハロウィン企画や「SDGsすごろく」お披露目に笑顔
残り2試合、首位の横浜F・マリノスに「勝点2」上回られている川崎フロンターレは決して負けられない戦いでした。
前半20分に好調のスピードスター・マルシーニョ選手が先取点をとるも、後半51分にフリーキックから直接鮮やかに決められて同点に。
後半残り10分を切って、このまま試合終了するとマリノスの優勝が決まる状況でした。
後半84分に小林悠選手がPKを獲得し、フィールドプレイヤー最年長のベテラン・家長昭博選手がゴール右隅に決めてこれが決勝点となりました。
マリノスも勝利したため、J1リーグ優勝の行方は最終戦に持ち込まれることとなりました。
■JリーグTwitter 川崎Fvs神戸 得点シーン 家長昭博
ゴール動画
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) October 29, 2022
明治安田生命J1リーグ 第33節
川崎Fvs神戸
2-1
⌚️ 84分
⚽️ 家長 昭博(川崎F)#Jリーグ#川崎F神戸 pic.twitter.com/GDRKIoJ16t
■ホームゲームイベント「陸前高田ランド(リック前高田ランド)・秋」
「陸前高田ランド」は、川崎フロンターレホームゲームの恒例イベントです。
東日本大震災の復興支援にはじまり、現在に至るまで「陸前高田ランド」を中心としたさまざまな取り組みで、川崎フロンターレと陸前高田市の友好協定に基づく相互協力の縁が深まっています。
今回は陸上競技のコラボイベント「Rick&Joe~フロンターレ新感覚陸上コラボイベント~」が同時開催となったため、Webなどでの告知ではタイトルが「リック前高田ランド」に変更されました。
とはいえ現地のゲートなどは毎回使っているものですので、「陸前高田ランド」となっています。
例年はホーム最終戦あたりで開催しますので12月頃になりますが、今年はワールドカップの関係でリーグ戦の終了が早く、「陸(リック)前高田ランド・秋」となりました。
■3年ぶりに登場「大和田家の蒸しガキ」
今回の陸前高田ランドでは、コロナ禍により出店見送りが続いていた、「大和田家の蒸しかき」が3年ぶりに復活しました。
大和田家は陸前高田市の個人の養殖漁家で、関東の市場やレストラン、個人に販売を行っています。
陸前高田ランドで毎回大人気で、今回もイベント終了まで多くの方が並んでいました。
■ひろこいちファーム「米粉パスタスナック」
■カフェフードバーわいわいの「牡蠣のバター焼き」
■きのこのSATO「乾しいたけ」
ひろこいちファームの「米粉のパスタスナック」や、カフェフードバーわいわいの「牡蠣のバター焼き」、きのこのSATO「乾しいたけ」など、陸前高田ランドの常連も健在でした。
どちらも美味しく、過去の陸前高田ランドで本サイトでもご紹介しております。
■「たかたのゆめ」ブランド化研究会の出店
そしてこちらは、陸前高田市のお米「たかたのゆめ」のブランド化を進める「たかたのゆめ」ブランド化研究会の出店です。
ホタテを載せた「三陸いろいろのっけ丼」を販売していました。
■新登場「ゆめちゃんのぜんざい」
そして今回新登場、「ゆめちゃんのぜんざい」です。
「たかたのゆめ」を使った玄米だんごが3つ、上にたかたのゆめのマスコットキャラクター「たかたのゆめちゃん」のせんべいが載っています。
玄米だんごはやわらかくて、美味しかったですよ。
■「たかたのゆめちゃん」のゆるキャラトレカ
「ゆめちゃんのぜんざい」ブースでは、たかたのゆめちゃんの「ゆるキャラトレカ」も配布していました。
たかたのゆめちゃんは「ゆるさ」「かわいさ」で星5つなんですね。
そしてゆめちゃんの耳は陸前高田市の名勝・高田松原の松をイメージしたものということです。
■恒例「もちまき」は等々力補助競技場で開催
陸前高田ランドといえば、「もちまき」が恒例です。
今回は「Rick&Joe~フロンターレ新感覚陸上コラボイベント~」との同時開催ということで、同イベントを開催している等々力補助競技場に会場を移してのもちまき実施となりました。
■もちまきをする陸上選手たち
■箱根駅伝の「山の神」柏原竜二さんも参加
今回のもちまきには、陸上コラボイベントに参加する陸上選手らが参加していました。
箱根駅伝5区の「山の神」として知られ、大学卒業後富士通陸上競技部に入った柏原竜二さんも参加です。
この柏原竜二さんが「Rick」、川崎フロンターレを応援するオリンピアン・卜部蘭さんが「Joe」としてイベントの案内役をつとめることで、「Rick&Joe(リック&ジョー、リクジョー)」というタイトルになっているわけです。
■夫妻としてもちまきに参加したたかたのゆめちゃんとカブレラ
また、たかたのゆめちゃんとカブレラも、もちまきに参加していました。
このマスコットふたりは、長年にわたる川崎フロンターレと陸前高田市の協力の中で縁あって交際を開始し、ゴールイン(結婚)したということになっています。
■「Rick&Joe~フロンターレ新感覚陸上コラボイベント~」の会場
「Rick&Joe」は、等々力補助競技場の芝生の上を広く使って開催されていました。
これだけ広いと密になりませんし、陸上競技体験も安全にできます。
■走り高跳び体験
今回はこの会場に、さまざまな陸上体験アトラクションが用意されていました。
上記は走り高跳び、ハンマー投げですね。
■やり投げ練習ツール「ジャベボール」をレクチャーする小舘充華選手
こちらは、やり投げの練習ツール「ジャベボール」を使ったストラックアウトです。
ハンマー投げの小舘 充華(こだてみはる)選手もレクチャーに参加してくれました。
■30m競歩タイムアタック
■富士通陸上競技部・岡田久美子選手
こちらは、30m競歩タイムアタックです。
富士通陸上競技部の皆さんが参加しました。
写真は競歩5,000m、10,000m、20km日本記録保持者の岡田久美子選手です。
さすがにフォームが素人目にも美しいです。
■給水体験
マラソンなどで登場する、給水の体験です。
実際にやってみると、かなりのスピードで走っている人にコップの水を渡すのは、想像以上に難しいことがわかります。
給水に失敗してしまうと競技にも影響が出ますし、責任重大です。
■走りチョン・ソンリョン幅跳び
走り幅跳びは、川崎フロンターレの正ゴールキーパーのチョン・ソンリョンを測定単位にした「走りチョン・ソンリョン幅跳び」になっていました。
チョン・ソンリョン選手の身長は191cmで、これが「1チョン・ソンリョン」。
男子走り幅跳びの世界記録はM.パウエル選手が1991年に記録した「4.685ソンリョン(8.95m)」ということです。すごいですね。
■棒高跳びのデモ実走
■ハードル走のデモ実走
また今回、等々力緑地内の幹線道路をトラックにして、棒高跳びとハードルのデモ実走も行われました。
間近に見るとその高さや、スピード感に圧倒されます。
ここで陸上の魅力を感じた方も多かったのではないでしょうか。
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■パラスポーツのトークショー
また本イベントでは、陸上をテーマにしたトークショーも開催されました。
上記はパラスポーツに関するトークショーです。
車椅子に乗っていらっしゃるのが、車椅子陸上競技トップアスリートの花岡伸和選手です。
イベントに集まった人の多さに「陸上でこんなに人が集まることない」と驚かれていました。
本イベントでは視覚障害の方の伴走体験などもあり、パラスポーツにもフォーカスするものとなっていました。
なお、この日のホームゲームは、等々力陸上競技場のトラックを活用して、始球式やハーフタイムショーで「Rick&Joe」参加選手が走りました。
等々力陸上競技場のように、陸上競技と球技の兼用だと観客席とピッチが遠くなりますが、こういった使い方は良いですね。
ホームゲームも勝利し、最終戦に3連覇の望みをつないだことでイベント参加・観戦された皆さんも大いに盛り上がっていました。
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