クラフトビールイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」がこすぎコアパークで初開催、川崎市内ブルワリーらが集結
川崎市内で醸造を行うブルワリーによるクラフトビールのイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」が2022年10月29日(土)にこすぎコアパークで開催されました。
好天のもと、多くの方がクラフトビールを楽しみました。
■「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND」が開催されたこすぎコアパーク
近年、川崎市内で醸造を行うブルワリーが増えてきています。
今回は川崎駅の「東海道BEER」「T.T BREWERY」、鹿島田の「鍵屋醸造所」、溝の口の「みぞのくち醸造所」、久地の「ブリマーブルーイング」に加えて、佐賀の「佐賀アームストロング醸造所」、本厚木の「サンクトガーレン」、横浜・白楽の「254BeeR」ゲスト参加しました。
こすぎコアパークにある程度スペースに余裕をもった飲食スペースが設置され、北側にブルワリーの出店テントが並びました。
■鹿島田の「鍵屋醸造所」
武蔵小杉から近いところでは、鹿島田(幸区南加瀬)の「鍵屋醸造所」があります。
厳選した4種類の麦芽を細かく砕き、煮て糖化させる作業や、3種類のホップや数種のハーブを加える工程、長期の熟成まで全て手作業で醸造を行っています。
鍵屋醸造所は、クラウドファンディングにより中原区・中原街道沿いの「ホルモンセンターどうげん」跡地にもバーの出店を計画しています。
■溝の口の「みぞのくち醸造所」
「みぞのくち醸造所」は、2022年5月に溝の口に誕生した新しいブルワリーです。
「遊び心」をコンセプトに、柑橘系のフレーバー「アメリカンペールエール」など、「ノクチビアーズ」というレーベルを展開しています。
■本厚木からゲスト参加「サンクトガーレン」の「和梨のヴァイツェン」
また今回は前述の通り、川崎市外からゲスト参加のブルワリーもありました。
本厚木「サンクトガーレン」からは、本厚木のタップルーム(醸造所直営のバー)でしか飲めないという「和梨のヴァイツェン」などが提供されていました。
小麦ビールのヴァイツェンに細切れ・ペースト・ジュースにした梨を3段階に分けて加えていくことで、フルーティーな味わいが実現されています。
■提供されたクラフトビール
本イベントは、川崎クラフトビール協会の主催により開催されました。
提供されたカップには、「Kawasaki Claft Beer Association(KCBA)」のマークがプリントされていました。
なお、10月8日、9日には、多摩川丸子橋河川敷において、多摩川流域の10のブルワリーが集まるクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が開催されていました。
こちらは多摩川流域に点在するクラフトビールブルワリーのプロジェクト「TABA(TAMAGAWA ALL BREWERIES ALLIANCE:略称タバ)」主催でした。
「SOUND&CHAIR」にも今回出店していた「T.T BREWERY」「みぞのくち醸造所」「鍵屋醸造所」は参加していまして、周辺地域のクラフトビールの枠組みがいくつかあるようです。
どのようなかたちでも、美味しいクラフトビールが楽しめれば、参加者にとっては良いことと思います。
【関連リンク】
・TABA ウェブサイト
・2022/10/8エントリ 多摩川丸子橋河川敷でクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が10/8-9開幕、多摩川流域の10ブルワリーが集結
・2022/10/27エントリ 川崎市内ブルワリーのクラフトビールイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」が10月29日(土)こすぎコアパークで開催
好天のもと、多くの方がクラフトビールを楽しみました。
■「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND」が開催されたこすぎコアパーク
近年、川崎市内で醸造を行うブルワリーが増えてきています。
今回は川崎駅の「東海道BEER」「T.T BREWERY」、鹿島田の「鍵屋醸造所」、溝の口の「みぞのくち醸造所」、久地の「ブリマーブルーイング」に加えて、佐賀の「佐賀アームストロング醸造所」、本厚木の「サンクトガーレン」、横浜・白楽の「254BeeR」ゲスト参加しました。
こすぎコアパークにある程度スペースに余裕をもった飲食スペースが設置され、北側にブルワリーの出店テントが並びました。
■鹿島田の「鍵屋醸造所」
武蔵小杉から近いところでは、鹿島田(幸区南加瀬)の「鍵屋醸造所」があります。
厳選した4種類の麦芽を細かく砕き、煮て糖化させる作業や、3種類のホップや数種のハーブを加える工程、長期の熟成まで全て手作業で醸造を行っています。
鍵屋醸造所は、クラウドファンディングにより中原区・中原街道沿いの「ホルモンセンターどうげん」跡地にもバーの出店を計画しています。
■溝の口の「みぞのくち醸造所」
「みぞのくち醸造所」は、2022年5月に溝の口に誕生した新しいブルワリーです。
「遊び心」をコンセプトに、柑橘系のフレーバー「アメリカンペールエール」など、「ノクチビアーズ」というレーベルを展開しています。
■本厚木からゲスト参加「サンクトガーレン」の「和梨のヴァイツェン」
また今回は前述の通り、川崎市外からゲスト参加のブルワリーもありました。
本厚木「サンクトガーレン」からは、本厚木のタップルーム(醸造所直営のバー)でしか飲めないという「和梨のヴァイツェン」などが提供されていました。
小麦ビールのヴァイツェンに細切れ・ペースト・ジュースにした梨を3段階に分けて加えていくことで、フルーティーな味わいが実現されています。
■提供されたクラフトビール
本イベントは、川崎クラフトビール協会の主催により開催されました。
提供されたカップには、「Kawasaki Claft Beer Association(KCBA)」のマークがプリントされていました。
なお、10月8日、9日には、多摩川丸子橋河川敷において、多摩川流域の10のブルワリーが集まるクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が開催されていました。
こちらは多摩川流域に点在するクラフトビールブルワリーのプロジェクト「TABA(TAMAGAWA ALL BREWERIES ALLIANCE:略称タバ)」主催でした。
「SOUND&CHAIR」にも今回出店していた「T.T BREWERY」「みぞのくち醸造所」「鍵屋醸造所」は参加していまして、周辺地域のクラフトビールの枠組みがいくつかあるようです。
どのようなかたちでも、美味しいクラフトビールが楽しめれば、参加者にとっては良いことと思います。
【関連リンク】
・TABA ウェブサイト
・2022/10/8エントリ 多摩川丸子橋河川敷でクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が10/8-9開幕、多摩川流域の10ブルワリーが集結
・2022/10/27エントリ 川崎市内ブルワリーのクラフトビールイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」が10月29日(土)こすぎコアパークで開催