「川崎ゆかり」W杯日本代表選手への感謝・応援メッセージが市内各所に登場、中原図書館・新城高校・鷺沼小・フレルさぎ沼を巡る
FIFAワールドカップカタール2022大会は、アルゼンチンの優勝で閉幕しました。
日本代表はベスト16でクロアチアに惜しくもPKで敗れたものの、予選リーグでドイツ・スペインを破るなど下馬評を上回る活躍をしました。
大会終了後、武蔵小杉の中原図書館や、田中碧選手・三笘薫選手が卒業した鷺沼小学校などにおいて、「川崎市ゆかり」の日本代表選手らへの感謝や応援のメッセージが掲示されていましたので、ここに記録しておきたいと思います。
■川崎市立中原図書館の感謝メッセージ
まずこちらは、中原図書館の感謝のメッセージです。
川崎フロンターレから選出された谷口彰悟・山根視来両選手はもちろん、以前川崎フロンターレに所得していた川島永嗣・守田英正・板倉滉・三笘薫・田中碧各選手、一時期川崎フロンターレユースに所属していた久保建英選手、川崎市出身で「さぎぬまSC」にも所属していた権田修一選手も「川崎ゆかりの選手」として掲示されていました。
「新しい景色への挑戦は、2026年へ ありがとう!川崎ゆかりの選手たち」
ということで、未来へ希望をつなぐものとなっています。
■「応援しよう!サッカー日本代表」
この時は中原図書館では、サッカー日本代表をテーマにした本を特集していました。
特集終了後も、本自体は図書館で予約して借りられますので、読みたい本がある方は川崎市立図書館のウェブサイトで検索してみてください。
■神奈川県立新城高校の田中碧選手応援幕
続いてこちらは、神奈川県立新城高校です。
同校は川崎フロンターレからドイツ2部・デュッセルドルフに移籍した田中碧選手や、同じく川崎フロンターレからベルギー・ロイヤルアントワープに移籍した三好康児選手の出身校です。
東京五輪では両選手とも代表に選出されたため、両選手を応援する横断幕が掲示されていたのを、本サイトでもご紹介していました。
カタールW杯には田中碧選手が選出され、開催前の応援メッセージとして、上記写真の幕が掲示されていました。
こちらはW杯終了後も引き続き掲示され、直近でも見ることができました。
■鷺沼小学校の三笘薫選手・田中碧選手横断幕
カタールW杯で活躍した三笘薫選手・田中碧選手が鷺沼出身で、小学校からの幼馴染であったことは、テレビ等でかなり紹介されましたので、多くの方がご存じかと思います。
両選手が卒業した鷺沼小学校では、「鷺沼から世界へ」と題して、応援の横断幕が掲示されています。
これは両選手が川崎フロンターレユースに入る前に所属していた「さぎぬまサッカークラブ」から寄贈されたものです。
この「さぎぬまサッカークラブ」には、ゴールキーパーとしてフル出場した権田修一選手も、FC東京ユース加入前に所属していたほか、ディフェンダーとして活躍した板倉滉選手も一時所属していました。
■鷺沼駅前の商店街
■「鷺沼から世界へ」三笘薫選手・田中碧選手のタペストリー
鷺沼駅前の商店街では、「鷺沼から世界へ」と題した三笘薫選手・田中碧選手のタペストリーもありました。
こちらはユニフォームが2020シーズンのもので、傷みも目立ってきていますが、鷺沼から誕生したスター選手ですので、掲示できる限りは掲示していくのではないでしょうか。
■「フレルさぎ沼」の横断幕
最後は、鷺沼駅前の商業施設「フレルさぎ沼」です。
ここでは三笘薫選手・田中碧選手・権田修一選手、そして板倉滉選手への感謝の横断幕が掲示されていました。
前述の通り4選手とも「さぎぬまサッカークラブ」出身という共通点があります。
特に三笘薫選手・田中碧選手は鷺沼小学校・有馬中学校出身で鷺沼で生まれ育った選手ということで、まさに地元ですね。
■東急田園都市線鷺沼駅
■川崎フロンターレ応援メッセージ
■フロンタウンさぎぬま
鷺沼には、フットサル施設「フロンタウンさぎぬま」があり、昨年末には谷口彰悟選手の海外移籍にあたっての送別会が開催されていました。
そのようなこともあって川崎フロンターレ色が強く、駅前にも川崎市による応援メッセージが掲示されていました。
ワールドカップで活躍する選手も多く輩出し、一躍「サッカーのまち」として広く日本に知られるようになっていますね。
【関連リンク】
・2021/8/4エントリ 川崎フロンターレ出身五輪代表、田中碧・三好康児・三笘薫ら各選手の祝賀メッセージが出身の新城高・橘高・富士通川崎工場に掲示
・2021/6/28エントリ 川崎フロンターレが田中碧選手の独デュッセルドルフ移籍を発表。本サイトが追った2016~2021の6年間を振り返る
・2021/7/25エントリ 「鷺沼から世界へ」。武蔵小杉「アズーロ・ネロ×フロカフェ」で川崎フロンターレから独移籍の田中碧選手への寄せ書きを実施
・2021/8/11エントリ 川崎フロンターレが三笘薫選手の英ブライトン移籍を発表、独レンタル移籍・田中碧選手のオンライン激励会を開催
・2022/11/3エントリ カタールW杯日本代表に川崎フロンターレ谷口彰悟・山根視来が選出、記者会見で夢・感謝・成長を語る【全文掲載】
・2022/11/6エントリ 川崎フロンターレ谷口彰悟・山根視来のカタールW杯壮行会完全レポート:麻生区役所でサポーター約千人が後押し
・2022/11/15エントリ 中原区役所に川崎フロンターレ谷口彰悟・山根視来の日本代表応援懸垂幕が登場、中原図書館ではSAMURAI BLUE応援メッセージ募集 ・2022/1214エントリ 川崎フロンターレを今季退団、知念慶・丹野研太両選手の送別会が橘高校で開催、寄せ書き贈呈しサポーターと交流
・2022/12/25エントリ W杯日本代表・川崎フロンターレ谷口彰悟の退団送別会に2,635人集結、ブルーサンタ姿で感謝と新たな挑戦を表明【全文掲載】
日本代表はベスト16でクロアチアに惜しくもPKで敗れたものの、予選リーグでドイツ・スペインを破るなど下馬評を上回る活躍をしました。
大会終了後、武蔵小杉の中原図書館や、田中碧選手・三笘薫選手が卒業した鷺沼小学校などにおいて、「川崎市ゆかり」の日本代表選手らへの感謝や応援のメッセージが掲示されていましたので、ここに記録しておきたいと思います。
■川崎市立中原図書館の感謝メッセージ
まずこちらは、中原図書館の感謝のメッセージです。
川崎フロンターレから選出された谷口彰悟・山根視来両選手はもちろん、以前川崎フロンターレに所得していた川島永嗣・守田英正・板倉滉・三笘薫・田中碧各選手、一時期川崎フロンターレユースに所属していた久保建英選手、川崎市出身で「さぎぬまSC」にも所属していた権田修一選手も「川崎ゆかりの選手」として掲示されていました。
「新しい景色への挑戦は、2026年へ ありがとう!川崎ゆかりの選手たち」
ということで、未来へ希望をつなぐものとなっています。
■「応援しよう!サッカー日本代表」
この時は中原図書館では、サッカー日本代表をテーマにした本を特集していました。
特集終了後も、本自体は図書館で予約して借りられますので、読みたい本がある方は川崎市立図書館のウェブサイトで検索してみてください。
■神奈川県立新城高校の田中碧選手応援幕
続いてこちらは、神奈川県立新城高校です。
同校は川崎フロンターレからドイツ2部・デュッセルドルフに移籍した田中碧選手や、同じく川崎フロンターレからベルギー・ロイヤルアントワープに移籍した三好康児選手の出身校です。
東京五輪では両選手とも代表に選出されたため、両選手を応援する横断幕が掲示されていたのを、本サイトでもご紹介していました。
カタールW杯には田中碧選手が選出され、開催前の応援メッセージとして、上記写真の幕が掲示されていました。
こちらはW杯終了後も引き続き掲示され、直近でも見ることができました。
■鷺沼小学校の三笘薫選手・田中碧選手横断幕
カタールW杯で活躍した三笘薫選手・田中碧選手が鷺沼出身で、小学校からの幼馴染であったことは、テレビ等でかなり紹介されましたので、多くの方がご存じかと思います。
両選手が卒業した鷺沼小学校では、「鷺沼から世界へ」と題して、応援の横断幕が掲示されています。
これは両選手が川崎フロンターレユースに入る前に所属していた「さぎぬまサッカークラブ」から寄贈されたものです。
この「さぎぬまサッカークラブ」には、ゴールキーパーとしてフル出場した権田修一選手も、FC東京ユース加入前に所属していたほか、ディフェンダーとして活躍した板倉滉選手も一時所属していました。
■鷺沼駅前の商店街
■「鷺沼から世界へ」三笘薫選手・田中碧選手のタペストリー
鷺沼駅前の商店街では、「鷺沼から世界へ」と題した三笘薫選手・田中碧選手のタペストリーもありました。
こちらはユニフォームが2020シーズンのもので、傷みも目立ってきていますが、鷺沼から誕生したスター選手ですので、掲示できる限りは掲示していくのではないでしょうか。
■「フレルさぎ沼」の横断幕
最後は、鷺沼駅前の商業施設「フレルさぎ沼」です。
ここでは三笘薫選手・田中碧選手・権田修一選手、そして板倉滉選手への感謝の横断幕が掲示されていました。
前述の通り4選手とも「さぎぬまサッカークラブ」出身という共通点があります。
特に三笘薫選手・田中碧選手は鷺沼小学校・有馬中学校出身で鷺沼で生まれ育った選手ということで、まさに地元ですね。
■東急田園都市線鷺沼駅
■川崎フロンターレ応援メッセージ
■フロンタウンさぎぬま
鷺沼には、フットサル施設「フロンタウンさぎぬま」があり、昨年末には谷口彰悟選手の海外移籍にあたっての送別会が開催されていました。
そのようなこともあって川崎フロンターレ色が強く、駅前にも川崎市による応援メッセージが掲示されていました。
ワールドカップで活躍する選手も多く輩出し、一躍「サッカーのまち」として広く日本に知られるようになっていますね。
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