フードフェス「第3回 肉祭」がGWの等々力緑地で大盛況開幕、5/7まで肉料理・クラフトビール出店や大型ふわふわが登場
本日5月3日(水)から7日(日)までの5日間、等々力緑地の催し物広場にお肉17店舗をはじめ多数の店舗が出店します。
■等々力緑地の「肉祭(ニクマツリ)」
「肉祭」は、昨年のGWに日比谷公園で第1回が、続いて10月には代々木公園で第2回が開催されてたいへん盛況に終わりました。
今回は3回目で初めて都内から会場を移し、等々力緑地で5日間にわたって開催されることになりました。
こうしたフードフェスには入場料が必要なものもありますが、ご覧の通り入場は自由です。
共通の食券などもなく、等々力緑地の催し物広場にお店が立ち並び、それぞれに会計をする形式です。
■「第3回 肉祭」の参加店舗
入口には参加店舗の一覧が掲示されています。
また同じコンテンツが掲載されたチラシも配布されています。
出店一覧は、記事末尾に掲載しております。
またイベントサイトもありますので、ご参照ください。
■盛況な会場
本日は初日で好天にも恵まれ、たいへんな盛況ぶりでした。
魁皇の中央などには飲食スペースがあります。
中央飲食スペースはテントなどがないため、本日は結構日焼けされたのではないでしょうか。
奥にはテント付きの場所も少しですがありました。
■牛タン・ハラミ串の「べこべこ」
今回は、牛タン・ハラミ串の「べこべこ」にて、ハラミ串(900円)をいただいてみました。
お肉を焼いてタレで食べると、美味しくないわけがないですね。
ただ、11時台で待ち時間は70分くらいかかりました。
もう少し流れの良いお店もあるのかもしれませんが、1店舗で1時間以上かかるのは、少々きついですね。
ですので、普通に来て何店舗か回ろうとするよりも、
●複数人で10時スタートに待機
●イベント開始と同時に全員バラけてひとり1店舗を担当しそれぞれに全員分買い込む
●ひとりが飲食スペースの場所を確保
●全員が集合して各店舗のお肉やドリンクを楽しむ
といった連携プレーで臨むのが効率的かもしれません。
■皆さんが楽しんでいたお肉メニュー
それでも皆さん頑張って並んで、それぞれにお肉メニューを楽しんでいらっしゃいました。
コロナ禍でこれだけの規模のグルメインベントは、武蔵小杉周辺ではなかなか開催が難しい状況が続いていました。
久々の行動制限のないGW、さらにGW後半には天候が崩れる予報もありましたので、本日に来場が集中したという要因もあったかもしれません。
以下、主催者提供の写真・文による出展メニューもご紹介しておきましょう。
■ココロ焦がれ〈特選ハラミステーキ~九条ネギと黒煎り七味を添えて~〉
旨味の濃いハラミを焼き、自家製ダレ・九条ネギ・黒煎り七味がアクセントの絶品ステーキ!
■食匠 なる花<炙り桜ユッケ丼>
上質な馬肉を炙り風味豊かな桜ユッケにいたしました。馬肉のうまみを感じながら、当店自慢の特性たれでごはんと一緒にかきこんでお召し上がりください。
■TAKICHI’KITCHIN<カツ丼>
銀座で創業40年 老舗そば屋のダシを使用したダシ香るかつ丼です。 歌舞伎座近くの為、歌舞伎役者・芸能関係者からも長年愛されている逸品です。
■なるとキッチン<若鶏半身揚げ>
60年以上変わらぬ伝統の味。小樽名物「若鶏半身揚げ」。モモ・ムネ・手羽先をはじめ、全体を覆うパリパリの鶏皮、鶏の半身ならでは鶏の全てが味わえる小樽のソールフードです。
■北海道ハーベスト〈牛タン焼フレーク丼(ウニ乗せ)〉
北海道の自然の中で育った牛肉のタンをトローリと仕上げた絶品です。
■北海道豚丼屋〈北海道豚丼屋〉
北海道の畜産と農産がコラボして生産された、北海道の魅力がふんだんに盛り込まれている豚肉(ゆめの大地)に、秘伝のたれを絡めた渾身の豚丼です!
■フリースタイル〈松坂牛肉寿司〉
ブランド和牛の中でも最高級の和牛、松坂牛を軽く炙って旨味を引き出した肉寿司。肉質がきめ細やかで網目のような霜降りが特徴です。口の中で広がる肉と脂の旨味を最高の1貫をご賞味下さい。
■いろり茶屋 火処〈和牛カルビ串〉
大きめにカットした旨味たっぷりの和牛を、酒どころ新潟・魚沼の銘酒を豪快に焼き上げた一品使ってです。
■クラフトビールやスイーツも!
クラフトビールやいまSNSで話題の「10円パン」も登場!
イベントオフィシャルドリンクはパーフェクトサントリービール!「うまいものは、うまいビールでしょ」
なお、上記のうち「なるとキッチン」の若鶏半身揚げは、武蔵小杉駅前の「なるとキッチン武蔵小杉北口店」でも購入できます。
武蔵小杉にお住まいの方であれば、他の店舗に並ぶのに時間を使ったほうが合理的かもしれません。
■会場中央のやぐらではDJが盛り上げ
さて、続いて飲食店舗以外の部分をご紹介していきましょう。
会場中央にはやぐらが組まれ、DJが音楽で会場を盛り上げました。
■ゲームコーナー
また会場奥には、ゲームコーナーがありました。
射的ゲーム「アリゾナハンティング」も子どもたちに人気でしたね。
■ふわふわエリア
またこちらは、ふわふわエリアです。
こちらも子どもたちに大人気で、賑わっていました。
ご家族で来場の場合は、フード調達班と別れて、待機中の時間帯はこちらでお子さんが遊ぶというのも良いかもしれません。
■エコステーション
飲食等で発生したごみは、会場入り口近くの「エコステーション」で分別して捨てましょう。
近年のイベントでは、こういったブースが標準装備になっていますね。
「第3回 肉祭(ニクマツリ)」のレポートは、以上です。
5月7日(日)まで毎日開催されていますので、今後天候見合いなどで多少落ちついた日もあるかもしれません。
近場GWのご参考になりましたら幸いです。
■「第3回 肉祭(ニクマツリ)」の開催概要
日時 | 2023年5月3日(水)~7日(日)10:00~20:00 ※最終日は18:00まで |
会場 | 等々力緑地 催し物広場(入場無料) |
出店店舗 |
●食匠なる花(炙り桜ユッケ丼) |
主催 | 肉祭 実行委員会 / 川崎とどろきパーク株式会社 |
WEB | ●肉祭 イベントページ ●肉祭 Twitter ●肉祭 Instagram |
■肉祭Twitter
DJブラッシュ @super_brush
— 第3回 肉祭 2023 (@29_nikumatsuri) May 3, 2023
DJ錦 @dj_nishiki
肉祭盛り上がってます#肉祭 #第3回肉祭2023 pic.twitter.com/F4qt9omFZW
■肉祭Instagram
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