小杉陣屋町の海外産バナナ卸売業「株式会社川崎バナナ」が廃業、お買い得品小売りが惜しまれ
小杉陣屋町の多摩川近くにあったバナナの卸売業「株式会社川崎バナナ」が、2023年3月27日をもって閉店(会社廃業)となりました。
同社では建屋の一角を利用してバナナや青果類の小売りも行っており、地域住民からも惜しむ声が上がっていました。
■小杉陣屋町の「株式会社川崎バナナ」
■閉店(会社閉業)のお知らせ
「川崎バナナ」の建物は、小杉陣屋町の「西丸子小学校」隣にあります。
入口には廃業に先立って上記のようなお知らせが掲示され、本サイトにも情報提供をいただいていました。
諸般の事情により廃業ということで、「お店に足を運んでくださった皆様本当にありがとうございました」とのメッセージがありました。
■「川崎バナナ」の看板
「川崎バナナ」といえば、道路からよく見える看板にインパクトがありました。
電話番号が「8778(バナナヤ)・0877(バナナ)」というのも覚えやすかったです。
以下は廃業前にご紹介していた、バナナや青果類の小売りの様子です。
■建屋の内部
■バナナや青果類の小売り
「川崎バナナ」は、社名そのままに「川崎産のバナナ」を生産しているわけではありませんでした。
エクアドル、フィリピン、台湾産のバナナをスーパーに卸売りを行い、その荷捌き等を行う建屋の一角が、バナナや青果類の小売りスペースになっていました。
小売りは出荷に至らなかった品物を、5~6本のひとかたまり120~150円程度で販売していますので、割安で地域でも人気でした。
「川崎バナナ」については今から約2年前、コロナ禍の2021/5/13付記事でもご紹介しておりました。
廃業にあたって取り上げるメディアなどもありませんでしたので、弊紙で地域の記録として残しておきたいと思います。
■2021年の「川崎バナナ」
■「川崎バナナ」のマップ
【関連リンク】
・2021/5/13エントリ 小杉陣屋町の海外産バナナ卸売業「株式会社川崎バナナ」でお買い得バナナと青果類を販売、地域のミニスーパーとして定着
・2022/10/11エントリ 「西丸子小学校太陽光発電所」が最大100kW・校門で発電量表示し稼働中、蓄電池システム備え災害時の避難所として機能
同社では建屋の一角を利用してバナナや青果類の小売りも行っており、地域住民からも惜しむ声が上がっていました。
■小杉陣屋町の「株式会社川崎バナナ」
■閉店(会社閉業)のお知らせ
「川崎バナナ」の建物は、小杉陣屋町の「西丸子小学校」隣にあります。
入口には廃業に先立って上記のようなお知らせが掲示され、本サイトにも情報提供をいただいていました。
諸般の事情により廃業ということで、「お店に足を運んでくださった皆様本当にありがとうございました」とのメッセージがありました。
■「川崎バナナ」の看板
「川崎バナナ」といえば、道路からよく見える看板にインパクトがありました。
電話番号が「8778(バナナヤ)・0877(バナナ)」というのも覚えやすかったです。
以下は廃業前にご紹介していた、バナナや青果類の小売りの様子です。
■建屋の内部
■バナナや青果類の小売り
「川崎バナナ」は、社名そのままに「川崎産のバナナ」を生産しているわけではありませんでした。
エクアドル、フィリピン、台湾産のバナナをスーパーに卸売りを行い、その荷捌き等を行う建屋の一角が、バナナや青果類の小売りスペースになっていました。
小売りは出荷に至らなかった品物を、5~6本のひとかたまり120~150円程度で販売していますので、割安で地域でも人気でした。
「川崎バナナ」については今から約2年前、コロナ禍の2021/5/13付記事でもご紹介しておりました。
廃業にあたって取り上げるメディアなどもありませんでしたので、弊紙で地域の記録として残しておきたいと思います。
■2021年の「川崎バナナ」
■「川崎バナナ」のマップ
【関連リンク】
・2021/5/13エントリ 小杉陣屋町の海外産バナナ卸売業「株式会社川崎バナナ」でお買い得バナナと青果類を販売、地域のミニスーパーとして定着
・2022/10/11エントリ 「西丸子小学校太陽光発電所」が最大100kW・校門で発電量表示し稼働中、蓄電池システム備え災害時の避難所として機能