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2023年
07月16日

川崎フロンターレ「2023年ファン感謝デー」が4年ぶり選手交流復活開催、等々力陸上競技場に選手と来場者の笑顔あふれる

本日、川崎フロンターレの「2023年ファン感謝デー」が等々力陸上競技場で開催されました。
久々に選手たちとの直接的な交流が復活し、後援会員7,156人が来場しました。

ファン感謝デー

■ファン感謝デーの会場となった等々力陸上競技場
等々力陸上競技場

等々力陸上競技場

■さまざまなアトラクション(ふわふわ)
ふわふわ

■キックターゲット(上福元直人選手のナインストライカー)
ナインストライカー

パドルボート

まずこちらは、等々力陸上競技場内の会場です。
メインステージのほかに、陸上のトラックの部分にさまざまなアトラックションが設置されていました。

■NEW ERA presentsキッズキャップチャレンジ
NEW ERAキッズチャレンジ

NEW ERAキッズチャレンジ

■等々力陸上競技場のピッチでサッカー体験「等々力のピッチでサッカー」


また中央の芝生のピッチでは、「NEW ERA presents キッズキャップチャレンジ」と、等々力のピッチでのサッカー体験が開催されていました。

「キッズキャップチャレンジ」で見事ボールが的に入ると、NEW ERAのキッズキャップがもられます。
このキャップ柄は、カブレラとたかたのゆめちゃん、そしてふたりの子どもである「メーカブー」ですね。

■メインスタンド前:救助工作車「ASTACO」の展示
ASTACO

メインスタンド前では、川崎市消防局の救助工作車「ASTACO」の展示も行われていました。
たいへん暑い中でしたが、消防士の制服レプリカを着て記念撮影もできましたよ。

■選手バスの見学


またメインスタンド前では、選手バスの見学も事前申込制でできました。
このほか、ロッカールームの見学なども恒例で開催されています。

■マスコットキャラクターも活動
ふろん太

ワルンタ

そして暑い中でしたが、マスコットキャラクターも勿論参加です。
出席率の低い「ワルンタ」(紫色)も水鉄砲をもって登場しました。

■川崎新田ボクシングジムの体験


こちらは、川崎市のボクシングジム「川崎新田ボクシングジム」のミット打ち体験です。
結構体力がいりますので、暑い中良い汗をかいたのではないでしょうか。

■川崎市市政100周年のパネル展示


■「かわさきいろいろ5・7・5」








川崎市市政100周年記念のパネル展示も出展していました。
ここでは「かわさきいろいろ5・7・5」を書くことができました。

「住みたいね タワーマンション 雲の上」
というのは、武蔵小杉をイメージしたものでしょうか。

川崎の好きなところ、ワクワクするところは人によって違い、それを思い思いに書いてみようという企画です。

■選手らが登場


■川崎市の福田市長のご挨拶からスタート


イベント開始から1時間後に全選手が登場しました。
ステージに集合し、川崎市の福田市長のご挨拶から本格的に交流企画がスタートです。

福田市長は昨日の首位横浜F・マリノス戦をDAZNで観戦し、大いに盛り上がっていたということです。

■松長根悠仁選手・名願斗哉選手「つかみの挨拶」
つかみの挨拶



そして毎回恒例、新人選手による「つかみの挨拶」です。

松長根悠仁選手、名願斗哉選手が、早速前日の横浜F・マリノス戦を題材に、大ベテランの家長昭博選手、ヒーローとなった車屋紳太郎選手をいじるという、チャレンジングな内容で会場の笑いを誘いました。


この開会式終了後に、選手たちが各ブースに散らばって、来場者と交流していきます。

■「車屋選手と仮想ドライブデート体験」




今回注目されていたのは、ウエインズトヨタ神奈川による「車屋選手と仮想ドライブデート体験」です。

実際には車は動きませんが、車屋紳太郎選手と一緒に車に乗って記念撮影ができました。
車屋選手の「背番号7」を付けた方や「車屋」と書かれたパネルを持参した方など、熱烈なファンの方が多かったように思います。

車屋選手は昨日の横浜F・マリノス戦で劇的な決勝ゴールを挙げたヒーローでもあり、お祝いの言葉も多くもらっていたようです。

■枚方名物「車屋弁当」も販売


車屋選手といえば、名前が同じことでコラボレーションしている枚方名物「車屋の鳥重弁当」の販売も行われていました。

「車屋選手と仮想ドライブデート体験」に集まっている方も、結構購入されている方が多かったように思います。

■家長昭博選手


■橘田健人選手


■山村和也選手


■登里享平選手


■山根視来選手


■田邉秀斗選手


■マルシーニョ選手


■レアンドロ ダミアン選手、ジェジエウ選手


■ジョアン シミッチ選手


■大島僚太選手


■遠野大弥選手


■山田新選手


■高井幸大選手


「ファン感謝デー」では、各選手が参加するお店で買い物やアトラクションに参加すると、各選手らと交流ができるというのが基本的なスタイルになっています。

今回のテーマは「スマイル」です。
コロナ禍でなかなか触れ合えなかった3年間を経て、皆さん素敵な笑顔で来場者の皆さんを迎えられました。

■各選手ブースで貰えるファン感カード
選手カード

ファン感カード

各ブースで選手らが来場者に渡しているのは、ファン感謝デーのオリジナルカードです。
写真はレアンドロ ダミアン選手のカードです。

ダミアン選手のお父さんの髭を表現した、同選手のゴールパフォーマンスの写真でした。

■自動販売機の補充体験


■ファン感のオリジナル缶も


バックスタンドの裏手では、自動販売機の補充体験も行われていました。
また、ファン感謝デーのオリジナル缶「FAN KAN」も人気を集めていましたね。

■ステージでの似顔絵対決に参加した山田新選手


■高井幸大選手


■瀬川祐輔選手


■上福元直人選手


またメインステージでも、選手参加型の企画が行われていました。
こちらは似顔絵対決で、何を書いているかというと「鬼木監督」です。

■上福元直人選手が優勝


似顔絵対決は、上福元選手の優勝です。
鬼木監督の力強いガッツボーズの握りこぶしを表現したのが良かったようです。

■フロンタールズのチアダンス




■いよいよ選手らが再集結




「フロンタールズ」のチアダンスなどに続いて、いよいよ「ファン感謝デー」のメインイベント、選手らによる「激アツLIVE」の時間です。

この時はステージ出演しない選手たちが観客席で来場者と一緒に観てくれるのですが、橘田健人選手がなにやら目を丸くしてステージを見ています。

これはいったい何に注目しているのかというと…、

■川崎フロンターレ吉田社長による「サンシャイン吉田」


ステージに登場したのは、吉田社長による「サンシャイン吉田」でした。
絶叫系で人気を博したお笑い芸人「サンシャイン池崎」さんばりに、振り切って吉田社長がフロンターレ愛を叫んでいました。

■「2億4千万の瞳」


■安藤駿介選手


■瀬川祐輔選手


■宮代大聖選手


■早坂勇希選手


■大南拓磨選手


■「シンデレラガール」


■名願斗哉選手


■高井幸大選手


■松長根悠仁選手


■大関友翔選手


選手らによるダンスは立て続けに「2億4千万の瞳」「シンデレラガール」でした。
皆さんかなり練習されたのではないでしょうか?

King&Prince「シンデレラガール」の衣装はなかなかすごいですね。

■スタンドからは水鉄砲






なお、「激アツLIVE」の再前席は盛大に水がまかれるほか、スタンドからも選手らが水鉄砲で撃ってきますので、かなり濡れるのが前提です。

■上福元直人選手・山田新選手による「虹」




本日のステージの中心は、歌唱力が高い上福元選手と、山田新選手でしたね。
「虹」に続けてステージ選手全員で歌った「睡蓮花」、アンコールの「笑顔のまんま」まで出ずっぱりでした。

■大盛り上がりの激アツLIVE






■選手らも肩を組んで盛り上がり(瀬古樹選手)
選手らも肩を組んで盛り上がり

この「激アツLIVE」は、川崎フロンターレの「ファン感謝デー」名物といわれるだけあってたいへん盛り上がります。

選手らも全力でやっているのが伝わりますから、来場者の皆さんも応援しがいがあります。

またスタンドにいる選手たちも、肩を組んでファンと一体になっていました。

■全選手が集まり、負傷中の選手への激励サプライズ




最後、全選手が集まったのち、負傷中のレアンドロ ダミアン選手、ジェジエウ選手、田辺秀斗選手らのお面をみんなでかぶるという激励サプライズがありました。

■感謝のメッセージを伝えるレアンドロ ダミアン選手


■ジェジエウ選手


■田邉秀斗選手


このサプライズには、各選手もたいへん勇気づけられたようです。
特に田邉秀斗選手は故障が相次いだ川崎フロンターレのDF陣の補強として緊急レンタルバックされてすぐに負傷をしてしまいましたから、残念に感じた思いと、復活にかける決意が強いのではないでしょうか。

■鬼木監督の挨拶


最後に挨拶された鬼木監督は、ファン・サポーターの皆さんに感謝のメッセージを伝えるとともに、さっそく次の「ヴィッセル神戸戦」へと意識を向けていました。

マリノスが後退したことで現時点ではヴィッセル神戸が首位に代わり、さらに川崎フロンターレにとって天王山を迎えることになります。

ファン感謝デー終了後の囲み取材では、山田新選手は
「クラブが一体感をもってまとまることができたと思います。優勝を狙っていくにはここから。この一体感で神戸に乗り込んで、勝って川崎に帰ってきたいです」
と決意を新たにしていました。

本日の「2023年ファン感謝デー」で得た一体感とサポーターの応援を糧に、タイトルを目指して最後まであきらめずに戦っていくことでしょう。

■最後までファンに挨拶
最後までファンに挨拶

■川崎フロンターレ公式Youtubeチャンネル ファン感謝デー配信


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