「第4回 丸子の渡し花火」が丸子橋近く多摩川河川敷で開催、限定リソースに理解求め告知抑制は継続も夜空輝く
本日、丸子橋近くの多摩川河川敷において約10分間のミニ花火大会「第4回 丸子の渡し花火」が実施されました。
主催者である丸子多摩川観光協会 丸子の渡し花火実行委員会からは「警備については地域団体のボランティアによる限られた人員で行う」ことにご理解をお願いしたうえでの開催となりました。
■「第4回 丸子の渡し花火」
丸子橋近くでは、1923年から1967年頃まで「丸子多摩川花火大会」が開催されていました。
これを再開したいという機運が高まり、署名運動を経て2020年10月18日に58年ぶりの「試し打ち」が行われました。これが「第1回」という勘定になります。
そして2021年10月24日にもコロナ禍の早期終息を願って「丸子の渡し花火」が打ち上げられ、2022年にも継続開催されてこれが「第2回」「第3回」ということになりました。
全く事前告知が無く花火を打ち上げると周辺地域で驚かれることになるため、地域の町内会等には掲示でお知らせが行われました。
■町内会等への案内
※画像の一部を加工しています。
しかしながらこれはあくまでも「地域の方を驚かせないため」のお知らせであり、「集客するための告知」ではないため来場を呼び掛ける言葉は一切記載されていません。
お願い事項にある通り警備も限られたリソースで行うことから、想定以上に人が集まるようになってしまうと安全面など開催上の支障がでてくるも否定できません。
実際、新型コロナウイルスによる行動制限がなくなっても、安全管理・予算不足等の兼ね合いから中止になる花火大会が全国各地で多く発生しています。
そのような事情もあることから、弊紙では事前の記事掲載を控えることとしておりました。
■丸子橋に集まった方々
但し、昨年の「第3回」では「河川敷には集まらず、ご自宅などでの鑑賞」が推奨されていましたが、今年は行動制限はないことから今年はそのようなお願い事項はありませんでした。
弊紙も昨年は河川敷での取材を控えて武蔵小杉駅近くからの写真をご紹介しておりましたが、今年は制限の呼びかけ撤廃を受けて河川敷までやってまいりました。
上記写真は丸子橋で花火を待つ方々です。
■大田区側から、武蔵小杉の高層ビル群を望むロケーション
■打ち上げられた花火と武蔵小杉の高層ビル群
さて、綺麗な花火の写真だけであれば、「武蔵小杉ライフ」でご覧いただく意味は正直希薄なところがあります。
そこで今回は大田区側から、武蔵小杉の高層ビル群と花火を一緒に収めてみました。
■クライマックスの花火
こちらは、「丸子の渡し花火」の最後、大型の花火の打ち上げです。
約10分あまりの花火打ち上げでしたが、十分満足できました。
■丸子橋経由で帰る方々
花火が終わると一斉に帰ることになりますが、今回のような限定的な人出でも、多摩川土手から出ていくルートはそれなりに渋滞にはなっていました。
丸子橋以外のルートが若干脆弱なところがあり、もし丸子橋付近で本格的に花火大会を実施する場合は、人の導線は課題になってくるかなと思います。
今月は10月21日(土)に多摩川花火大会も開催されます。
これは通常通り集客告知をしていますので、かなりの人出が見込まれます。
参加される方は、どうぞお気を付けください。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「丸子の渡し花火」
最後に、50秒ほどですが花火の動画も収録しています。
もう少し小型の花火もありましたので、ご関心ある方はご視聴ください。
【関連リンク】
・2012/8/15エントリ ガス橋から見た、六郷土手の花火大会
・2014/8/23エントリ 等々力緑地北側の河川敷で観る、川崎市制90周年記念多摩川花火大会
・2015/8/4エントリ 武蔵小杉から強引に観る、横浜港の「神奈川新聞花火大会」
・2015/8/22エントリ 中原区内の南武線から見た「川崎市制記念多摩川花火大会」「世田谷区たまがわ花火大会」
・2020/8/16エントリ 新丸子「菓心 桔梗屋」が創作和菓子「おうちで花火大会」を限定発売、コロナの夏に在りし日の丸子橋花火大会を再現
・2020/10/18エントリ 丸子橋近くで53年ぶり花火打ち上げ、コロナ退散祈願と「丸子多摩川花火大会」再開に向け検証の試し打ち
・2021/10/24エントリ コロナ禍早期終息願い「丸子の渡し花火」が丸子橋付近で打ち上げ、昨年の53年ぶり試し打ちを引き継ぎ再開へ弾み
・2021/11/30エントリ 中丸子の多摩川河川敷で10分間のサプライズ花火が打ち上げ、森永乳業のカフェラテ「マウントレーニア」花火パッケージをプロモーション
・2022/10/1エントリ 「中原区制50周年記念 丸子の渡し花火」が打ち上げ、告知絞り遠くからの鑑賞を呼びかけ
主催者である丸子多摩川観光協会 丸子の渡し花火実行委員会からは「警備については地域団体のボランティアによる限られた人員で行う」ことにご理解をお願いしたうえでの開催となりました。
■「第4回 丸子の渡し花火」
丸子橋近くでは、1923年から1967年頃まで「丸子多摩川花火大会」が開催されていました。
これを再開したいという機運が高まり、署名運動を経て2020年10月18日に58年ぶりの「試し打ち」が行われました。これが「第1回」という勘定になります。
そして2021年10月24日にもコロナ禍の早期終息を願って「丸子の渡し花火」が打ち上げられ、2022年にも継続開催されてこれが「第2回」「第3回」ということになりました。
全く事前告知が無く花火を打ち上げると周辺地域で驚かれることになるため、地域の町内会等には掲示でお知らせが行われました。
■町内会等への案内
※画像の一部を加工しています。
しかしながらこれはあくまでも「地域の方を驚かせないため」のお知らせであり、「集客するための告知」ではないため来場を呼び掛ける言葉は一切記載されていません。
お願い事項にある通り警備も限られたリソースで行うことから、想定以上に人が集まるようになってしまうと安全面など開催上の支障がでてくるも否定できません。
実際、新型コロナウイルスによる行動制限がなくなっても、安全管理・予算不足等の兼ね合いから中止になる花火大会が全国各地で多く発生しています。
そのような事情もあることから、弊紙では事前の記事掲載を控えることとしておりました。
■丸子橋に集まった方々
但し、昨年の「第3回」では「河川敷には集まらず、ご自宅などでの鑑賞」が推奨されていましたが、今年は行動制限はないことから今年はそのようなお願い事項はありませんでした。
弊紙も昨年は河川敷での取材を控えて武蔵小杉駅近くからの写真をご紹介しておりましたが、今年は制限の呼びかけ撤廃を受けて河川敷までやってまいりました。
上記写真は丸子橋で花火を待つ方々です。
■大田区側から、武蔵小杉の高層ビル群を望むロケーション
■打ち上げられた花火と武蔵小杉の高層ビル群
さて、綺麗な花火の写真だけであれば、「武蔵小杉ライフ」でご覧いただく意味は正直希薄なところがあります。
そこで今回は大田区側から、武蔵小杉の高層ビル群と花火を一緒に収めてみました。
■クライマックスの花火
こちらは、「丸子の渡し花火」の最後、大型の花火の打ち上げです。
約10分あまりの花火打ち上げでしたが、十分満足できました。
■丸子橋経由で帰る方々
花火が終わると一斉に帰ることになりますが、今回のような限定的な人出でも、多摩川土手から出ていくルートはそれなりに渋滞にはなっていました。
丸子橋以外のルートが若干脆弱なところがあり、もし丸子橋付近で本格的に花火大会を実施する場合は、人の導線は課題になってくるかなと思います。
今月は10月21日(土)に多摩川花火大会も開催されます。
これは通常通り集客告知をしていますので、かなりの人出が見込まれます。
参加される方は、どうぞお気を付けください。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「丸子の渡し花火」
最後に、50秒ほどですが花火の動画も収録しています。
もう少し小型の花火もありましたので、ご関心ある方はご視聴ください。
【関連リンク】
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