東急武蔵小杉駅旧定期券売り場にトライアルショップ「Canvas βase」が2024年3月下旬開業、「ノクチ基地」など地元事業者がロゴ・内装設計共創
東急武蔵小杉駅の定期券売り場跡地に、商業施設などへの展開を目指す事業者のチャレンジを支援するトライアルショップ「Canvas βase(キャンバス ベース)」が2024年3月下旬にオープンすることが発表されました。
開業後の出店第1号は、武蔵小杉周辺地域での認知を高めるために川崎市のスタートアップ企業や、販路拡大、事業拡大を目指す地域事業者など複数の事業者を組み合わせた「川崎エリアWEEK」を企画。
それ以降は、全国の事業者の出店などを予定しています。
※「β」の文字はギリシャ文字のベータを使用しています。
■東急武蔵小杉駅「Canvas βase(キャンバス ベース)」跡地
■「Canvas βase(キャンバスベース)」のイメージパース
※東急モールズデベロップメント提供、以下同じ
「Canvas βase」は、株式会社東急モールズディベロップメントが運営します。
“スキマ時間に、モノやヒトとの「最初の出会い」が見つかる場”をコンセプトに、利便性の高い歩行者導線上に商業区画を設け、事業者が短期間かつリスクの少ない歩合賃料制でトライアル出店ができる場として活用します。
また、同社の地域密着型商業施設の運営ノウハウと地域とのつながりを活用し、事業者と地域コミュニティのハブとなり、運営をサポートするということです。
これによりリアル店舗への初出店や販路拡大、地域活動の発信などを目指す全国の事業者が試みやすい環境を用意します。
■「Canvas βase」の概要
■「Canvas βase」のロゴマーク
「Canvas βase」は、冒頭にご案内の通り、オープニングでは川崎市のスタートアップ企業や、販路拡大、事業拡大を目指す地域事業者など複数の事業者を組み合わせた「川崎エリアWEEK」を企画しています。
2024年3月下旬開業予定ということですので、楽しみですね。
■東急武蔵小杉駅定期券売り場閉鎖後に営業していた「エキ de work Kosugi」
■「エキ de work Kosugi」閉鎖後にオープンしていたイベントショップ
東急武蔵小杉駅の旧定期券売り場は、当初ワークスペース「エキ de work Kosugi」が、続いて週替わり催事場がオープンしていました。
週替わり催事場は簡易なものでしたが、今回は前掲の通りしっかり内装も行われますので、継続的に運営される前提ではないでしょうか。
【関連リンク】
・ノクチ基地 ウェブサイト
・ピークスタジオ一級建築士事務所 ウェブサイト
・2021/7/9エントリ 武蔵小杉東急スクエアに「MR.waffle」オープン、東急武蔵小杉駅定期券売り場跡地にシェアオフィス「エキ de work Kosugi」7/12オープン
・2023/3/29エントリ 武蔵小杉東急スクエア10周年記念イベントが雨天開催、「ノクチ基地」年輪作り・川崎フロンターレフラッグなど再利用「SAORI ART」ワークショップも
・2023/5/1エントリ 東急武蔵小杉駅の旧定期券売り場が週替わり催事場に転換、5/1~10「北海道フェア」皮切りに北陸物産など順次出店
開業後の出店第1号は、武蔵小杉周辺地域での認知を高めるために川崎市のスタートアップ企業や、販路拡大、事業拡大を目指す地域事業者など複数の事業者を組み合わせた「川崎エリアWEEK」を企画。
それ以降は、全国の事業者の出店などを予定しています。
※「β」の文字はギリシャ文字のベータを使用しています。
■東急武蔵小杉駅「Canvas βase(キャンバス ベース)」跡地
■「Canvas βase(キャンバスベース)」のイメージパース
※東急モールズデベロップメント提供、以下同じ
「Canvas βase」は、株式会社東急モールズディベロップメントが運営します。
“スキマ時間に、モノやヒトとの「最初の出会い」が見つかる場”をコンセプトに、利便性の高い歩行者導線上に商業区画を設け、事業者が短期間かつリスクの少ない歩合賃料制でトライアル出店ができる場として活用します。
また、同社の地域密着型商業施設の運営ノウハウと地域とのつながりを活用し、事業者と地域コミュニティのハブとなり、運営をサポートするということです。
これによりリアル店舗への初出店や販路拡大、地域活動の発信などを目指す全国の事業者が試みやすい環境を用意します。
■「Canvas βase」の概要
開業日 | 2024年3月下旬 |
所在地 | 川崎市中原区小杉町3-472 東急電鉄武蔵小杉駅 |
店舗面積 | 17.74㎡(5.36坪) |
営業時間 | 7:00~21:00※事業者により異なる |
内容 |
●乗降客数が約18万人/日である東急電鉄武蔵小杉駅の交通量の多い改札横に立地 |
Web | 東急モールズデベロップメント ニュースリリース |
■「Canvas βase」のロゴマーク
「Canvas βase(キャンバスベース)」の名称には、真っ白なキャンバス(店舗)に、さまざまな色をもつ事業者が集まる店舗としたい、トライアルの場として事業者のチャレンジを応援するベース(土台)としたい、という思いを込めているそうです。
■ロゴマークを制作した「ノクチ基地」
また「Canvas βase」は、設置にあたり地元の事業者との連携も行っています。
前掲のロゴマークは、溝の口をベースに活動するクリエイターチーム「ノクチ基地」によるものです。
「ノクチ基地」は、武蔵小杉東急スクエア10周年のキービジュアルも手掛けていましたね。
■内装設計を手掛ける「ピークスタジオ一級建築士事務所」
また冒頭にご紹介したイメージパースの内装設計は、武蔵新城駅近くの「ピークスタジオ一級建築士事務所」が手掛けているということです。
同事務所はまちづくりにも関わり、「武蔵新城のエリアイノベーション」「南三陸町役場」などを代表作として手掛けています。
「Canvas βase」は、冒頭にご案内の通り、オープニングでは川崎市のスタートアップ企業や、販路拡大、事業拡大を目指す地域事業者など複数の事業者を組み合わせた「川崎エリアWEEK」を企画しています。
2024年3月下旬開業予定ということですので、楽しみですね。
■東急武蔵小杉駅定期券売り場閉鎖後に営業していた「エキ de work Kosugi」
■「エキ de work Kosugi」閉鎖後にオープンしていたイベントショップ
東急武蔵小杉駅の旧定期券売り場は、当初ワークスペース「エキ de work Kosugi」が、続いて週替わり催事場がオープンしていました。
週替わり催事場は簡易なものでしたが、今回は前掲の通りしっかり内装も行われますので、継続的に運営される前提ではないでしょうか。
【関連リンク】
・ノクチ基地 ウェブサイト
・ピークスタジオ一級建築士事務所 ウェブサイト
・2021/7/9エントリ 武蔵小杉東急スクエアに「MR.waffle」オープン、東急武蔵小杉駅定期券売り場跡地にシェアオフィス「エキ de work Kosugi」7/12オープン
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・2023/5/1エントリ 東急武蔵小杉駅の旧定期券売り場が週替わり催事場に転換、5/1~10「北海道フェア」皮切りに北陸物産など順次出店