宮内の住宅街に週末16時以降のみ登場。メイン料理として楽しめるおじや専門店「みんなのおじや」
中原区宮内に、おじや専門店「みんなのおじや(みんなのおじや、ときどきハヤシ)」があります。
週末の16~21時限定で営業する、住宅街の隠れ家のような同店を今回はご紹介したいと思います。
■中原区宮内の「みんなのおじや」
「みんなのおじや」は、中原区宮内の住宅街にあります。
武蔵小杉からは府中街道を北上し、「宮内交番」の交差点で住宅街の路地に入っていくかたちになります。
マンション「ガーデン桜弐番館」の1階に店舗があり、おじやマークの看板がありますので、これが目印になるでしょう。
店主さんは日本伝統の家庭料理である「おじや」に注目され、2020年8月に自由が丘での試験的な営業からスタートしました。
そこで手ごたえも得られたことで、現在の宮内の店舗をカフェ「Be Born」跡地に2022年1月1日に開店されています。
「Be Born」は閉店後にレンタルスペースのようなかたちで、さまざまな子育て支援団体等に提供されています。
その週末、土日の16時~21時が「みんなのおじや」営業になっているというわけです。
■店内
「みんなのおじや」は、店内営業と出前館によるデリバリーで営業をされています。
当初はデリバリー中心だったようですが現在は客席も充実され、ご覧の通り余裕をもってテーブル席が設置されています。
■オーダーはQRコードからスマートフォンで
■メニュー
同店では、客席にあるQRコードからスマートフォンでオーダーする仕組みになっています。
ただ、どなたでもわかりやすいように、カード式のメニューも用意されていました。
■「てらこおじや(きのこベーコン)」
日本では食の欧米化に伴って、日本の伝統食区材でおじやに使われる「味噌とお米」の消費量は減少傾向にあるそうです。
そんな中、「みんなのおじや」では、皆さんにおじやを楽しんでいただきつつ、日本の伝統食材を盛り上げていきたいということです。
「おじやを世界へ」をキーワードに、さまざまなおじやの商品開発を進められています。
「サブではなくメインで通用するおじやを」ということで作られた、きのことベーコンの「てらこおじや」を今回はいただきました。
きのこの旨味がたっぷり詰まって、確かにこれだけでご飯になりそうな美味しいおじやでした。
■「ちづこさんのお漬物」
こちらは、サイドメニューの「ちづこさんのお漬物」です。
「ちづこおばあちゃん」考案による、柑橘の皮と米酢、三温糖を使ったお漬物で、シャキシャキした食感でこれまた美味しかったです。
■セルフサービスの食器等
■圧縮おしぼり
おしぼりは、圧縮おしぼりでした。
これは小さなタブレットのようですが、これにセルフサービスでお水をそそぐと、モクモクと膨らんでおしぼりになるというもので、子どもたちに人気です。
■「だれでもしょくどう てらこみーる」
■てらこみーる Facebookページ
「みんなのおじや」の店内は、前述の通り子育て支援団体、こども食堂等にも提供されています。
この場所で開催されている「てらこみーる」は、「寺子屋+こども食堂」で、「だれでもしょくどう」として大人でも参加できます。
次回はちょうど1月14日(日)の開催となっていますね。
■店内の掲示
店内には子育て支援を中心にさまざまな掲示、お知らせがありますので、ご覧になってみてください。
■プレイスペース
■おむつ交換台付のトイレ
店内にはプレイスペースや、おむつ交換台付の広いトイレもありました。
これはカフェ「Be Born」時代からのものでしょう。
■「みんなのおじや」Instagram
「みんなのおじや」は、Instagramでも情報発信をしています。
店名は「みんなのおじや、ときどきハヤシ」というものもありまして、これはときどきハヤシライスの販売もしていることによるものでInstagramにも投稿がありました。
Instagramや公式ウェブサイトもご参照いただきつつ、出前館のデリバリーで試してみても良いですし、宮内まで来店してみるのも良いと思います。
なお、店主さんによるとおじやの商品開発もだいぶ出来上がってきたため、武蔵新城駅近くなどに進出することも模索されているとか。
今後の展開にも、注目したいと思います。
■「みんなのおじや」の店舗情報
●中原区宮内2-15-15
●営業時間:16:00~21:00
●定休日:月~金(土日のみ営業)
●Web:https://minnnanoojiya.business.site/
■マップ
【関連リンク】
・宮内歴史ガイド 道標・薬師堂
・2021/2/11エントリ 宮内自治会がWeb連携案内板「宮内歴史ガイド」で地域の歴史を紹介、黄金の太刀の伝説残る「黄金塚」を探訪
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・2024/1/2エントリ 「宮内歴史ガイド」探訪(3):常楽寺薬師堂への道標建立から200年、川崎~八王子まで広がった薬師信仰の痕跡残る
週末の16~21時限定で営業する、住宅街の隠れ家のような同店を今回はご紹介したいと思います。
■中原区宮内の「みんなのおじや」
「みんなのおじや」は、中原区宮内の住宅街にあります。
武蔵小杉からは府中街道を北上し、「宮内交番」の交差点で住宅街の路地に入っていくかたちになります。
マンション「ガーデン桜弐番館」の1階に店舗があり、おじやマークの看板がありますので、これが目印になるでしょう。
店主さんは日本伝統の家庭料理である「おじや」に注目され、2020年8月に自由が丘での試験的な営業からスタートしました。
そこで手ごたえも得られたことで、現在の宮内の店舗をカフェ「Be Born」跡地に2022年1月1日に開店されています。
「Be Born」は閉店後にレンタルスペースのようなかたちで、さまざまな子育て支援団体等に提供されています。
その週末、土日の16時~21時が「みんなのおじや」営業になっているというわけです。
■店内
「みんなのおじや」は、店内営業と出前館によるデリバリーで営業をされています。
当初はデリバリー中心だったようですが現在は客席も充実され、ご覧の通り余裕をもってテーブル席が設置されています。
■オーダーはQRコードからスマートフォンで
■メニュー
同店では、客席にあるQRコードからスマートフォンでオーダーする仕組みになっています。
ただ、どなたでもわかりやすいように、カード式のメニューも用意されていました。
■「てらこおじや(きのこベーコン)」
日本では食の欧米化に伴って、日本の伝統食区材でおじやに使われる「味噌とお米」の消費量は減少傾向にあるそうです。
そんな中、「みんなのおじや」では、皆さんにおじやを楽しんでいただきつつ、日本の伝統食材を盛り上げていきたいということです。
「おじやを世界へ」をキーワードに、さまざまなおじやの商品開発を進められています。
「サブではなくメインで通用するおじやを」ということで作られた、きのことベーコンの「てらこおじや」を今回はいただきました。
きのこの旨味がたっぷり詰まって、確かにこれだけでご飯になりそうな美味しいおじやでした。
■「ちづこさんのお漬物」
こちらは、サイドメニューの「ちづこさんのお漬物」です。
「ちづこおばあちゃん」考案による、柑橘の皮と米酢、三温糖を使ったお漬物で、シャキシャキした食感でこれまた美味しかったです。
■セルフサービスの食器等
■圧縮おしぼり
おしぼりは、圧縮おしぼりでした。
これは小さなタブレットのようですが、これにセルフサービスでお水をそそぐと、モクモクと膨らんでおしぼりになるというもので、子どもたちに人気です。
■「だれでもしょくどう てらこみーる」
■てらこみーる Facebookページ
「みんなのおじや」の店内は、前述の通り子育て支援団体、こども食堂等にも提供されています。
この場所で開催されている「てらこみーる」は、「寺子屋+こども食堂」で、「だれでもしょくどう」として大人でも参加できます。
次回はちょうど1月14日(日)の開催となっていますね。
■店内の掲示
店内には子育て支援を中心にさまざまな掲示、お知らせがありますので、ご覧になってみてください。
■プレイスペース
■おむつ交換台付のトイレ
店内にはプレイスペースや、おむつ交換台付の広いトイレもありました。
これはカフェ「Be Born」時代からのものでしょう。
■「みんなのおじや」Instagram
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「みんなのおじや」は、Instagramでも情報発信をしています。
店名は「みんなのおじや、ときどきハヤシ」というものもありまして、これはときどきハヤシライスの販売もしていることによるものでInstagramにも投稿がありました。
Instagramや公式ウェブサイトもご参照いただきつつ、出前館のデリバリーで試してみても良いですし、宮内まで来店してみるのも良いと思います。
なお、店主さんによるとおじやの商品開発もだいぶ出来上がってきたため、武蔵新城駅近くなどに進出することも模索されているとか。
今後の展開にも、注目したいと思います。
■「みんなのおじや」の店舗情報
●中原区宮内2-15-15
●営業時間:16:00~21:00
●定休日:月~金(土日のみ営業)
●Web:https://minnnanoojiya.business.site/
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