川崎フロンターレがアウェイ湘南戦でリーグ白星発進、Uvanceとどろきスタジアムではパブリックビューイング開催
本日、明治安田生命J1リーグ第1節「湘南ベルマーレvs川崎フロンターレ戦」がレモンガススタジアム平塚で開催されました。
川崎は前半7分の立ち上がりにセットプレーから失点するものの、同24分に新キャプテン脇坂泰斗のスーパーミドルが炸裂。
月間ベストゴールに選ばれてもおかしくないゴラッソ(見事なゴール)でした。
そして後半56分にはブラジルからの新戦力・エリソンがキーパーへのバックバスに猛然とチャージをかけて奪取し決勝点を奪いました。
キーバーにユニフォームを引っ張られながらも倒れず、逆に相手を引きずり倒しての圧巻のフィジカルでした。
加入当初から屈強な体格がかつて所属していた「重戦車」フッキを思わせると話題になっていましたが、今季公式戦3試合3得点と、前評判に相応しい活躍を見せています。
これにより、川崎フロンターレが2-1の逆転勝利を収め、今季リーグ戦白星発進となりました。
■DAZN公式X 湘南vs川崎F ゴール動画 脇坂泰斗
■DAZN公式X 湘南vs川崎F ゴール動画 エリソン
また今季はアウェイゲームからの開幕となったため、川崎フロンターレのホームグラウンドである「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)では、パブリックビューイングが開催されていました。
■パブリックビューイングが開催されたUvanceとどろきスタジアムby Fujitsu
「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」というと、まだ馴染みのない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
川崎市は、等々力緑地の再編整備事業推進のために東急・富士通・丸紅・川崎フロンターレなど共同出資による「川崎とどろきパーク株式会社」と「等々力緑地再編整備・運営等事業」の事業契約を2023年3月に締結し、事業に着手しました。
本事業では、ネーミングライツを業務の一つと位置づけ、川崎市が認めた場合には対象の施設に
ネーミング(愛称)を付けることができる契約となっています。
これに基づいて川崎とどろきパークより、富士通株式会社をスポンサーとしたネーミングライツを等々力陸上競技場に導入する提案が2024年1月に行われ、川崎市による審査の結果、2024年2月1日から「Uvance とどろきスタジアム by Fujitsu」を愛称とすることが決定したものです。
■壁面装飾に「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」の文字も
新シーズンを迎えて、等々力陸上競技場メインスタンドの壁面装飾が更新されました。
そこには今季のユニフォームカラーにも採用されている川崎市の赤・緑・青の3色の帯デザインと、「Uvance TODOROKI STADIUM by Fujitsu」の文字もあしらわれていました。
■パブリックビューイングの案内
■川崎フロンターレのフラッグ
本日のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでは、メインスタンドの一部が開放されて、パブリックビューイングが開催されました。
メインスタンドの階段入口に案内が掲示され、川崎フロンターレのフラッグもはためいていました。
■キッチンカーや一部売店も
■ごみは分別で
本日のパブリックビューイング開催に当たっては、メインスタンド入口にキッチンカーが出店したほか、メインスタンド内の一部売店もオープンしていました。
飲食の持ち込みは禁止・決済は現金のみという制約はありますが、本日の15時から17時までの2時間、試合観戦しながら飲食を楽しむにはまあ十分だったのではないでしょうか。
■普段チケット入手が困難なバラエティシートも
そしてパブリックビューイングのメリットは、普段はチケット入手が難しいファミリーシートやグループシートなどを悠々使えるという点です。
こんな機会に使ってみて、よければ実際のリーグ戦でトライしてみるというのもよいでしょう。
パブリックビューイングは上記写真左奥の、サイドスタンドの映像装置にスポーツ映像配信サービス「DAZN」の映像を表示して行われました。
メインスタンドからは割合距離があり、斜めから見る格好になること、またそもそもこの映像装置の解像度がそう高くはないことから、実際には手元のスマートフォンでDAZNを視聴している方もいらっしゃいました。
ただ、やはりホームの等々力で仲間と観戦する、一緒に盛り上がるのがパブリックビューイングの醍醐味でしょう。
単に快適な視聴であれば自宅のテレビがよいわけで、十分に実施する意義のある企画と思いました。
さて、次は3月1日(金)にいよいよリーグのホーム開幕戦「ジュビロ磐田戦」となります。
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuにも、また多くのファン・サポーターが集まることでしょう。
■2月25日(日)は「いっしょにおフロんた~れ」の日
ⒸKAWASAKI FRONTALE
■コラボタオルプレゼント
©KAWASAKI FRONTALE
なお、明日2月25日(日)は、川崎市内銭湯の利用促進キャンペーン「いっしょにおフロんた~れの日」です。
これは川崎フロンターレが地域貢献活動の一環として2010年にスタートしたもので、当日は川崎浴場組合連合会と川崎フロンターレのコラボタオルがプレゼントされます。
ご入浴された小学生以上の方、各銭湯100名が対象です。
中原区内でも「丸子温泉」「今井湯」「橘湯」「天神湯」が対象となっていますので、この機会に銭湯を利用してみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第1節
・川崎フロンターレ 2/25 川崎浴場組合連合会「コラボタオル」プレゼントのお知らせ
・2022/3/8エントリ 川崎フロンターレが純烈コラボタオルプレゼント「いっしょにおフロんた~れ」で3/5千年温泉などに賑わい、武蔵小杉では3/12今井湯で開催へ
・2022/10/20エントリ 川崎フロンターレ創立26周年「川崎・大田銭湯 大スタンプラリー」が11月末までスタンプ2倍強化月間実施中、千年温泉に「純烈ジャー」銭湯絵も登場
・2022/11/1エントリ 川崎フロンターレ「川崎・大田銭湯 大スタンプラリー」がスタンプ2倍で残り1か月、フロンターレ仕様一杯・銭湯絵に丸子橋映える「今井湯」レポート
・2023/7/23エントリ 等々力陸上競技場で7/23まで「スタジアムビアガーデン」開催中、川崎フロンターレ「神戸戦」パブリックビューイングで応援歌響く
・2024/1/23エントリ 等々力陸上競技場が2024年2月1日よりネーミングライツ導入、愛称が「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に決定
川崎は前半7分の立ち上がりにセットプレーから失点するものの、同24分に新キャプテン脇坂泰斗のスーパーミドルが炸裂。
月間ベストゴールに選ばれてもおかしくないゴラッソ(見事なゴール)でした。
そして後半56分にはブラジルからの新戦力・エリソンがキーパーへのバックバスに猛然とチャージをかけて奪取し決勝点を奪いました。
キーバーにユニフォームを引っ張られながらも倒れず、逆に相手を引きずり倒しての圧巻のフィジカルでした。
加入当初から屈強な体格がかつて所属していた「重戦車」フッキを思わせると話題になっていましたが、今季公式戦3試合3得点と、前評判に相応しい活躍を見せています。
これにより、川崎フロンターレが2-1の逆転勝利を収め、今季リーグ戦白星発進となりました。
■DAZN公式X 湘南vs川崎F ゴール動画 脇坂泰斗
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) February 24, 2024
キャプテンが開幕から魅せた
\
脇坂泰斗が左足一閃⚡️
GKノーチャンスのミドルが突き刺さる‼️
明治安田J1リーグ第1節
湘南×川崎F
#DAZN ライブ配信 pic.twitter.com/lD2kn63h7b
■DAZN公式X 湘南vs川崎F ゴール動画 エリソン
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) February 24, 2024
プレスの迫力がすごい...
\
エリソンも今季J1注目の新外国人FW
GKが引きずられるほどのパワーはまさに闘牛
明治安田J1リーグ第1節
湘南×川崎F
#DAZN ライブ配信 pic.twitter.com/gNbB6AxX7B
また今季はアウェイゲームからの開幕となったため、川崎フロンターレのホームグラウンドである「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)では、パブリックビューイングが開催されていました。
■パブリックビューイングが開催されたUvanceとどろきスタジアムby Fujitsu
「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」というと、まだ馴染みのない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
川崎市は、等々力緑地の再編整備事業推進のために東急・富士通・丸紅・川崎フロンターレなど共同出資による「川崎とどろきパーク株式会社」と「等々力緑地再編整備・運営等事業」の事業契約を2023年3月に締結し、事業に着手しました。
本事業では、ネーミングライツを業務の一つと位置づけ、川崎市が認めた場合には対象の施設に
ネーミング(愛称)を付けることができる契約となっています。
これに基づいて川崎とどろきパークより、富士通株式会社をスポンサーとしたネーミングライツを等々力陸上競技場に導入する提案が2024年1月に行われ、川崎市による審査の結果、2024年2月1日から「Uvance とどろきスタジアム by Fujitsu」を愛称とすることが決定したものです。
■壁面装飾に「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」の文字も
新シーズンを迎えて、等々力陸上競技場メインスタンドの壁面装飾が更新されました。
そこには今季のユニフォームカラーにも採用されている川崎市の赤・緑・青の3色の帯デザインと、「Uvance TODOROKI STADIUM by Fujitsu」の文字もあしらわれていました。
■パブリックビューイングの案内
■川崎フロンターレのフラッグ
本日のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでは、メインスタンドの一部が開放されて、パブリックビューイングが開催されました。
メインスタンドの階段入口に案内が掲示され、川崎フロンターレのフラッグもはためいていました。
■キッチンカーや一部売店も
■ごみは分別で
本日のパブリックビューイング開催に当たっては、メインスタンド入口にキッチンカーが出店したほか、メインスタンド内の一部売店もオープンしていました。
飲食の持ち込みは禁止・決済は現金のみという制約はありますが、本日の15時から17時までの2時間、試合観戦しながら飲食を楽しむにはまあ十分だったのではないでしょうか。
■普段チケット入手が困難なバラエティシートも
そしてパブリックビューイングのメリットは、普段はチケット入手が難しいファミリーシートやグループシートなどを悠々使えるという点です。
こんな機会に使ってみて、よければ実際のリーグ戦でトライしてみるというのもよいでしょう。
パブリックビューイングは上記写真左奥の、サイドスタンドの映像装置にスポーツ映像配信サービス「DAZN」の映像を表示して行われました。
メインスタンドからは割合距離があり、斜めから見る格好になること、またそもそもこの映像装置の解像度がそう高くはないことから、実際には手元のスマートフォンでDAZNを視聴している方もいらっしゃいました。
ただ、やはりホームの等々力で仲間と観戦する、一緒に盛り上がるのがパブリックビューイングの醍醐味でしょう。
単に快適な視聴であれば自宅のテレビがよいわけで、十分に実施する意義のある企画と思いました。
さて、次は3月1日(金)にいよいよリーグのホーム開幕戦「ジュビロ磐田戦」となります。
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuにも、また多くのファン・サポーターが集まることでしょう。
■2月25日(日)は「いっしょにおフロんた~れ」の日
ⒸKAWASAKI FRONTALE
■コラボタオルプレゼント
©KAWASAKI FRONTALE
なお、明日2月25日(日)は、川崎市内銭湯の利用促進キャンペーン「いっしょにおフロんた~れの日」です。
これは川崎フロンターレが地域貢献活動の一環として2010年にスタートしたもので、当日は川崎浴場組合連合会と川崎フロンターレのコラボタオルがプレゼントされます。
ご入浴された小学生以上の方、各銭湯100名が対象です。
中原区内でも「丸子温泉」「今井湯」「橘湯」「天神湯」が対象となっていますので、この機会に銭湯を利用してみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第1節
・川崎フロンターレ 2/25 川崎浴場組合連合会「コラボタオル」プレゼントのお知らせ
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