「なかはらSDGsまつり2024」がグランツリーで開催、平間小「竹製ノート」新城小「新城マップ」など活動発表にレッドロケッツ・富士通スポーツも参加
中原区役所とグランツリー武蔵小杉による「なかはらSDGsまつり2024」が本日開催されました。
川崎市立平間小学校・新城小学校や川崎フロンターレ・富士通フロンティアーズ・NECレッドロケッツ、かわさきSDGsパートナー各社等が参加し、楽しくSDGsを学べる企画を実施しました。
■川崎市立平間小学校3年1組による竹製ノート
最初にご紹介するのは、川崎市立平間小学校3年1組による竹製オリジナルノートです。
環境に配慮した印刷を行う「株式会社アルキャスト」(長野県)とコラボして作ったものです。
100%竹製で、ベジタブルインクを使って印刷されています。
1冊250円で販売し、利益は全て里山を守る活動を展開する「七二会里山整備推進協議会」に寄付するということです。
■竹製ノート作成に関する学習展示
開場では、平間小学校3年1組の皆さんによる学習展示も行われていました。
今回の竹製ノートは昨年末に表紙などのデザインを決め、株式会社アルキャストで制作されました。
前述の寄付団体の選定など、さまざまなことを子どもたちが考えて決めていったということです。
なお、竹製ノートは1組ですが、2組は「神奈川県の間伐材を作った商品作り」、3組も「竹材からの炭づくり・檜からのスプーン作り」に取り組みました。
これらの商品による利益は同様に里山を守る団体に寄付されます。
■川崎市立新城小学校6年生による「新城マップ」
■同じく「新城かるた」
一方こちらは、川崎市立新城小学校6年生による「新城マップ」と「新城かるた」です。
武蔵新城のまちが楽しく紹介されています。
またこのほか、武蔵新城のお店などを紹介する「CM動画」も制作し、会場で上映されていました。
■自転車運転シミュレーター
「なかはらSDGsまつり」には、もちろん主催者の中原区役所も出展していました。
中原区役所危機管理担当による防災と交通安全をテーマにしたブースです。
こちらは自転車運転シミュレーターで、ゲーム感覚で交通安全について学べるようになっていました。
このほか交通安全・防災クイズに答えると、災害時用の非常食のプレゼントもありました。
クイズ自体は難しくはないもので、あらためてポイントを確認する内容でした。
■NECレッドロケッツのフォトコーナー
■NECレッドロケッツのオリジナルメガホン作り
続いて、かわさきスポーツパートナーの出展もご紹介していきましょう。
こちらはNECレッドロケッツのオリジナルメガホン作りです。
これはキンコーズ・ジャパンの協力によるもので、不要になった耐水紙を活用しています。
出来上がった素敵なメガホンを持って、NECレッドロケッツの応援に来てね!という企画でした。
■富士通フロンティアーズのマスコット「フロンティー」
■富士通フロンティアーズ&富士通レッドウェーブ パスチャレンジ
続いてこちらは、「Fujitsu Sports」の出展です。
富士通フロンティアーズと富士通レッドウェーブによる「パスチャレンジ」は、アメリカンフットボールとバスケットボールでパスを決めるゲームです。
これは単なる的当てではなく、的をそれぞれSDGsのゴールに見立て、SDGsについて学べるアトラクションになっていました。
■感覚過敏のVR体験
■発達障害のお子さん向けの「センサリールーム」の紹介
そしてFujitsu Sportsでは、発達障がいに関する啓発展示も行っていました。
弊紙でもかねてからご紹介してきた、感覚過敏のVR体験ゴーグルと、発達障がい児向けにスポーツ観戦体験を提供する「センサリールーム」の紹介です。
上記写真のおもちゃは、過去にご紹介したセンサリールームにも設置されていたもので、リラックスして遊べるように配慮されています。
感覚過敏のVR体験についてはYoutube動画も公開されていますので、あわせてご視聴ください。
■川崎フロンターレのキックターゲット
最後は、川崎フロンターレのキックターゲットです。
こちらはシンプルなキックターゲットですが、得点に応じてポストカードが貰えました。
川崎フロンターレは「川崎フロンターレSDGs」と題してさまざまな活動を行っており、弊紙でもご紹介してまいりました。
また今後も、ご紹介する機会があると思います。
「なかはらSDGsまつり」は昨年初開催され、今回は2回目となりました。
また今後も、継続的に開催されるのではないでしょうか。
■川崎フロンターレ 感覚過敏のVR体験映像
■川崎フロンターレふろん太と回る!かわさきSDGsパートナーまつり
■選手交流も復活!川崎フロンターレら各社の発達障がい児向けサッカー観戦イベント「えがお共創プロジェクト」
■富士通フロンティアーズの発達障がい児とご家族向け「センサリールーム」観戦イベント
【関連リンク】
(えがお共創プロジェクト関連)
・2020/6/18エントリ Jリーグ社会連携で表彰、川崎フロンターレの「発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム」番外編トークイベント開催レポート
・2020/11/22エントリ 川崎フロンターレが11/21大分戦で開催、「発達障がい児向け親子サッカー教室&パブリックビューイング」密着取材レポート
・2021/11/21エントリ 川崎フロンターレ・川崎市・JTB・ANA・富士通らが「2021えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場で発達障がい児向けサッカー教室やパブリックビューイング実施
・2022/3/13エントリ 川崎フロンターレ・富士通が「街歩きバリアフリーマップ」で等々力陸上競技場までのアクセス情報を提供、車いすでの来場取材レポート
・2022/8/11エントリ 川崎フロンターレらが「2022えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場「センサリールーム」で発達障がい児向けサッカー観戦を実施
・2023/9/30エントリ 川崎フロンターレらが発達障がい児向けサッカー観戦「2023えがお共創プロジェクト」開催、4年ぶり選手交流復活し子どもたちに笑顔
(富士通フロンティアーズのセンサリールーム関連)
・2023/9/28エントリ 富士通フロンティアーズがアメフトXリーグで発達障がい児向け「センサリールーム」体験イベント実施、スポーツの力で可能性広げ
川崎市立平間小学校・新城小学校や川崎フロンターレ・富士通フロンティアーズ・NECレッドロケッツ、かわさきSDGsパートナー各社等が参加し、楽しくSDGsを学べる企画を実施しました。
■川崎市立平間小学校3年1組による竹製ノート
最初にご紹介するのは、川崎市立平間小学校3年1組による竹製オリジナルノートです。
環境に配慮した印刷を行う「株式会社アルキャスト」(長野県)とコラボして作ったものです。
100%竹製で、ベジタブルインクを使って印刷されています。
1冊250円で販売し、利益は全て里山を守る活動を展開する「七二会里山整備推進協議会」に寄付するということです。
■竹製ノート作成に関する学習展示
開場では、平間小学校3年1組の皆さんによる学習展示も行われていました。
今回の竹製ノートは昨年末に表紙などのデザインを決め、株式会社アルキャストで制作されました。
前述の寄付団体の選定など、さまざまなことを子どもたちが考えて決めていったということです。
なお、竹製ノートは1組ですが、2組は「神奈川県の間伐材を作った商品作り」、3組も「竹材からの炭づくり・檜からのスプーン作り」に取り組みました。
これらの商品による利益は同様に里山を守る団体に寄付されます。
■川崎市立新城小学校6年生による「新城マップ」
■同じく「新城かるた」
一方こちらは、川崎市立新城小学校6年生による「新城マップ」と「新城かるた」です。
武蔵新城のまちが楽しく紹介されています。
またこのほか、武蔵新城のお店などを紹介する「CM動画」も制作し、会場で上映されていました。
■自転車運転シミュレーター
「なかはらSDGsまつり」には、もちろん主催者の中原区役所も出展していました。
中原区役所危機管理担当による防災と交通安全をテーマにしたブースです。
こちらは自転車運転シミュレーターで、ゲーム感覚で交通安全について学べるようになっていました。
このほか交通安全・防災クイズに答えると、災害時用の非常食のプレゼントもありました。
クイズ自体は難しくはないもので、あらためてポイントを確認する内容でした。
■NECレッドロケッツのフォトコーナー
■NECレッドロケッツのオリジナルメガホン作り
続いて、かわさきスポーツパートナーの出展もご紹介していきましょう。
こちらはNECレッドロケッツのオリジナルメガホン作りです。
これはキンコーズ・ジャパンの協力によるもので、不要になった耐水紙を活用しています。
出来上がった素敵なメガホンを持って、NECレッドロケッツの応援に来てね!という企画でした。
■富士通フロンティアーズのマスコット「フロンティー」
■富士通フロンティアーズ&富士通レッドウェーブ パスチャレンジ
続いてこちらは、「Fujitsu Sports」の出展です。
富士通フロンティアーズと富士通レッドウェーブによる「パスチャレンジ」は、アメリカンフットボールとバスケットボールでパスを決めるゲームです。
これは単なる的当てではなく、的をそれぞれSDGsのゴールに見立て、SDGsについて学べるアトラクションになっていました。
■感覚過敏のVR体験
■発達障害のお子さん向けの「センサリールーム」の紹介
そしてFujitsu Sportsでは、発達障がいに関する啓発展示も行っていました。
弊紙でもかねてからご紹介してきた、感覚過敏のVR体験ゴーグルと、発達障がい児向けにスポーツ観戦体験を提供する「センサリールーム」の紹介です。
上記写真のおもちゃは、過去にご紹介したセンサリールームにも設置されていたもので、リラックスして遊べるように配慮されています。
感覚過敏のVR体験についてはYoutube動画も公開されていますので、あわせてご視聴ください。
■川崎フロンターレのキックターゲット
最後は、川崎フロンターレのキックターゲットです。
こちらはシンプルなキックターゲットですが、得点に応じてポストカードが貰えました。
川崎フロンターレは「川崎フロンターレSDGs」と題してさまざまな活動を行っており、弊紙でもご紹介してまいりました。
また今後も、ご紹介する機会があると思います。
「なかはらSDGsまつり」は昨年初開催され、今回は2回目となりました。
また今後も、継続的に開催されるのではないでしょうか。
■川崎フロンターレ 感覚過敏のVR体験映像
■川崎フロンターレふろん太と回る!かわさきSDGsパートナーまつり
■選手交流も復活!川崎フロンターレら各社の発達障がい児向けサッカー観戦イベント「えがお共創プロジェクト」
■富士通フロンティアーズの発達障がい児とご家族向け「センサリールーム」観戦イベント
【関連リンク】
(えがお共創プロジェクト関連)
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