川崎フロンターレは京都サンガに0-1敗戦、ホームゲームイベント「とどろき健康ランド」に春の賑わい
2024明治安田生命J1リーグ第3節「川崎フロンターレvs京都サンガF.C.戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで3月9日に開催されました。
前節はホームで4-5敗戦しており、ホーム連敗は何としても避けたいところでしたが、京都のコンパクトな守備を崩せず、0-1で敗戦となりました。
■スタメンGKは上福元直人
前節のでは4-5敗戦と失点が多い試合となりました。
それもあってかGKがチョン・ソンリョンから上福元直人に交代となり、センターバックに新加入の丸山祐市、サイドバックに中盤が本職の橘田健人選手が入るなどスタメンの変更もありました。
上福元直人は元京都サンガ所属で、古巣対戦ということになります。
ボールを持った際に若干のブーイングも受けつつ、随所にファイセーブを見せて失点を1に留めました。
試合終了後には、京都サンガのサポーター席に挨拶にも訪れていました。
■試合球を受け取る役割のお子さん
ところで、試合開始前には、お子さんがフェアプレーフラッグを掲げたり、選手と手を繋いで入場する後援会得点のイベントがあります。
試合で使うボールを受け取る役割は従来は審判が担っていたと思いますが、この日はお子さんが先頭に立って担当していました。
これもなかなか記念になりそうですね。
■鬼木監督と曺貴裁(チョウキジェ)監督
試合前には、鬼木監督と京都サンガの曺貴裁監督が会話する姿も。
真剣勝負でしのぎを削るライバルですが、一方でサッカーを通じた仲間でもあります。
■右サイドのスタメンはマルシーニョ
■同じく、後半79分からは瀬川祐輔
川崎フロンターレは、サイドからの攻撃力が特徴の一つです。
右サイドはスタメンがブラジル出身ドリブラーのマルシーニョ。巧みにテンポを変えつつスピードを上げて抜き去るドリブルは相手にとって脅威です。
2022シーズンにはベストイレブンも獲得しました。
後半70分にマルシーニョが下がったあと、79分に瀬川祐輔が投入。
ゴールを割るには至りませんでしたが、果敢に再度からゴール前への突破を試みました。
■左サイドは家長昭博
そして左サイドは、「天才」との呼び声も高い家長昭博です。
抜群のフィジカルで、相手とボールの間に立ちふさがってびくともしないキープ力はこの試合でも健在でした。
■フォワードのスタメンは山田新
■70分から出場のフォワード・小林悠
■85分から出場のフォワード・バフェティンビ ゴミス
今シーズン、毎試合得点を重ねていた新加入フォワード・エリソンはけがの影響によりこの試合ベンチ外となりました。
代わるスタメンはユース出身の山田新が務め、70分から小林悠、84分に元フランス代表のバフェティンビ ゴミスが投入されました。
前述の通り残念ながらこの試合得点は生まれませんでしたが、フォワードは競争が激しくなっています。
■アンカーで起用された新戦力の山本悠樹
■右サイドバックの新戦力・三浦颯太
■勝利を目指して
今季はかなり戦力の入れ替わりが多くなっています。
この日アンカーで起用された山本悠樹(新年挨拶回りで武蔵小杉商店街を担当)、ヴァンフォーレ甲府から加入した三浦颯太など新戦力がフィットしてくると、勝利にもつながってくるのではないでしょうか。
■ホームゲームイベント「とどろき健康ランド」
そしてこの日は、ホームゲームイベント「とどろき健康ランド」が開催されました。
これは昨シーズンまで、平日開催などで特別企画が無いときに開催されていた「等々力スーパーキッズランド」のアトラクションをフルリニューアルしたものです。
今回は「卒業おめでとうキャンペーン」ということで、本年度卒業を証明するものを持参すると、アトラクションの無料チケットがプレゼントされました。
■キックボウリングゲーム「フロンボウル」
■フロ桶にボールを入れる「おフロシューター」
■ピンボールゲーム「パチンターレ」
■〇×クイズ
各アトラクションは、今回武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画でも収録しています。
内容はそちらを見ていただいたほうがわかりやすいかもしれません。
〇×クイズでは、過去の京都サンガ戦にちなんだ問題が出題されていましたね。
■「菓心 桔梗屋」の和菓子販売
■お花見席も設置
また今回は「お花見」をテーマに、新丸子の和菓子店「菓心 桔梗屋」による桜モチーフの和菓子販売や、お花見席の設置も行われていました。
まだちょっと寒いですが、そろそろお花見シーズンも近づいてきましたね。
■廃アクリル材でのユニフォームキーホルダーづくりも
こちらは、アクリル板の廃材を活用したユニフォームキーホルダーづくりです。
リサイクルをテーマにした「川崎フロンターレSDGs」の取り組みのひとつです。
過去歴代ユニフォームの見本を元に、思い思いに彩色できるようになっていました。
■バンディエラゲートプロジェクトのブース
また前回に続いて、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuのゲートの一つを「バンディエラゲート」とし、中村憲剛さんをモチーフにした銅像を建てるバンディエラゲートプロジェクト」のブースが出店していました。
ここでは500円以上を寄付すると、オリジナルのラバーバンドが貰えます。
ウェブでクラウドファンディングを実施しており、さまざまなリターンが用意されていますので、関連リンクよりご参照ください。
■ピコリーノの衣装も新調
■サポーター応援席
J1リーグのクラブ数が昨季までの18から20に増加したことで、リーグ戦の試合数も34から38に増加しています。
まだ3試合が終わっただけですので、まだまだこれからです。
サポーターの熱い応援も、これから盛り上がっていくことと思います。
■「バンディエラゲートプロジェクト」クラウドファンディングの実施概要
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル アトラクションフルリニューアル!川崎フロンターレの新イベント「とどろき健康ランド」
【関連リンク】
・川崎フロンターレ 3/1~31「バンディエラゲートプロジェクト」クラウドファンディング実施のお知らせ
・2024/2/24エントリ 川崎フロンターレがアウェイ湘南戦でリーグ白星発進、Uvanceとどろきスタジアムではパブリックビューイング開催
・2024/2/29エントリ Uvanceとどろきスタジアムに中村憲剛の銅像を!「バンディエラゲート」クラファン3/1開始、同日川崎フロンターレホーム開幕戦募金で記念品も
・2024/3/1エントリ 川崎フロンターレホーム開幕戦は激闘4-5で幕切れ、「侍ジャパン」川崎区出身井端弘和監督・応援侍たまべヱも登場
前節はホームで4-5敗戦しており、ホーム連敗は何としても避けたいところでしたが、京都のコンパクトな守備を崩せず、0-1で敗戦となりました。
■スタメンGKは上福元直人
前節のでは4-5敗戦と失点が多い試合となりました。
それもあってかGKがチョン・ソンリョンから上福元直人に交代となり、センターバックに新加入の丸山祐市、サイドバックに中盤が本職の橘田健人選手が入るなどスタメンの変更もありました。
上福元直人は元京都サンガ所属で、古巣対戦ということになります。
ボールを持った際に若干のブーイングも受けつつ、随所にファイセーブを見せて失点を1に留めました。
試合終了後には、京都サンガのサポーター席に挨拶にも訪れていました。
■試合球を受け取る役割のお子さん
ところで、試合開始前には、お子さんがフェアプレーフラッグを掲げたり、選手と手を繋いで入場する後援会得点のイベントがあります。
試合で使うボールを受け取る役割は従来は審判が担っていたと思いますが、この日はお子さんが先頭に立って担当していました。
これもなかなか記念になりそうですね。
■鬼木監督と曺貴裁(チョウキジェ)監督
試合前には、鬼木監督と京都サンガの曺貴裁監督が会話する姿も。
真剣勝負でしのぎを削るライバルですが、一方でサッカーを通じた仲間でもあります。
■右サイドのスタメンはマルシーニョ
■同じく、後半79分からは瀬川祐輔
川崎フロンターレは、サイドからの攻撃力が特徴の一つです。
右サイドはスタメンがブラジル出身ドリブラーのマルシーニョ。巧みにテンポを変えつつスピードを上げて抜き去るドリブルは相手にとって脅威です。
2022シーズンにはベストイレブンも獲得しました。
後半70分にマルシーニョが下がったあと、79分に瀬川祐輔が投入。
ゴールを割るには至りませんでしたが、果敢に再度からゴール前への突破を試みました。
■左サイドは家長昭博
そして左サイドは、「天才」との呼び声も高い家長昭博です。
抜群のフィジカルで、相手とボールの間に立ちふさがってびくともしないキープ力はこの試合でも健在でした。
■フォワードのスタメンは山田新
■70分から出場のフォワード・小林悠
■85分から出場のフォワード・バフェティンビ ゴミス
今シーズン、毎試合得点を重ねていた新加入フォワード・エリソンはけがの影響によりこの試合ベンチ外となりました。
代わるスタメンはユース出身の山田新が務め、70分から小林悠、84分に元フランス代表のバフェティンビ ゴミスが投入されました。
前述の通り残念ながらこの試合得点は生まれませんでしたが、フォワードは競争が激しくなっています。
■アンカーで起用された新戦力の山本悠樹
■右サイドバックの新戦力・三浦颯太
■勝利を目指して
今季はかなり戦力の入れ替わりが多くなっています。
この日アンカーで起用された山本悠樹(新年挨拶回りで武蔵小杉商店街を担当)、ヴァンフォーレ甲府から加入した三浦颯太など新戦力がフィットしてくると、勝利にもつながってくるのではないでしょうか。
■ホームゲームイベント「とどろき健康ランド」
そしてこの日は、ホームゲームイベント「とどろき健康ランド」が開催されました。
これは昨シーズンまで、平日開催などで特別企画が無いときに開催されていた「等々力スーパーキッズランド」のアトラクションをフルリニューアルしたものです。
今回は「卒業おめでとうキャンペーン」ということで、本年度卒業を証明するものを持参すると、アトラクションの無料チケットがプレゼントされました。
■キックボウリングゲーム「フロンボウル」
■フロ桶にボールを入れる「おフロシューター」
■ピンボールゲーム「パチンターレ」
■〇×クイズ
各アトラクションは、今回武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画でも収録しています。
内容はそちらを見ていただいたほうがわかりやすいかもしれません。
〇×クイズでは、過去の京都サンガ戦にちなんだ問題が出題されていましたね。
■「菓心 桔梗屋」の和菓子販売
■お花見席も設置
また今回は「お花見」をテーマに、新丸子の和菓子店「菓心 桔梗屋」による桜モチーフの和菓子販売や、お花見席の設置も行われていました。
まだちょっと寒いですが、そろそろお花見シーズンも近づいてきましたね。
■廃アクリル材でのユニフォームキーホルダーづくりも
こちらは、アクリル板の廃材を活用したユニフォームキーホルダーづくりです。
リサイクルをテーマにした「川崎フロンターレSDGs」の取り組みのひとつです。
過去歴代ユニフォームの見本を元に、思い思いに彩色できるようになっていました。
■バンディエラゲートプロジェクトのブース
また前回に続いて、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuのゲートの一つを「バンディエラゲート」とし、中村憲剛さんをモチーフにした銅像を建てるバンディエラゲートプロジェクト」のブースが出店していました。
ここでは500円以上を寄付すると、オリジナルのラバーバンドが貰えます。
ウェブでクラウドファンディングを実施しており、さまざまなリターンが用意されていますので、関連リンクよりご参照ください。
■ピコリーノの衣装も新調
■サポーター応援席
J1リーグのクラブ数が昨季までの18から20に増加したことで、リーグ戦の試合数も34から38に増加しています。
まだ3試合が終わっただけですので、まだまだこれからです。
サポーターの熱い応援も、これから盛り上がっていくことと思います。
■「バンディエラゲートプロジェクト」クラウドファンディングの実施概要
発起団体 | 一般社団法人川崎青年会議所 |
協力 | 川崎フロンターレ |
クラウドファンディング形式 | All in方式 |
目標支援総額 | 22,000,000円 |
募集期間 | 2024年3月1日(金)11:30~2024年3月31日(日)25:59 まで |
モニュメント設置予定時期 | 2024年6月下旬 |
特設サイト | https://azzurronero.jp/special/bandiera_gate/ |
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル アトラクションフルリニューアル!川崎フロンターレの新イベント「とどろき健康ランド」
【関連リンク】
・川崎フロンターレ 3/1~31「バンディエラゲートプロジェクト」クラウドファンディング実施のお知らせ
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