武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
03月26日

聖マリアンナ医科大学東横病院3/31閉院直前、オリジナルブランド天然水「マリアンナ水」をご紹介

武蔵小杉駅近くの「聖マリアンナ医科大学東横病院」が、2024年3月31日をもって閉院となります。

同病院では聖マリアンナ医科大学のオリジナルブランド天然水「マリアンナ水」を販売していましたので、閉院を前に最後に記録に残しておきたいと思います。

■聖マリアンナ医科大学のオリジナルブランド天然水「マリアンナ水」
マリアンナ水

■武蔵小杉の「聖マリアンナ医科大学東横病院」
聖マリアンナ医科大学東横病院

■閉院のお知らせ
閉院のお知らせ

聖マリアンナ医科大学東横病院は、同大学創設者の明石嘉聞博士により「東横医院」として1941年10月に開設されました。
その後1947年に「聖マリアンナ会東横病院として開院し、1971年に聖マリアンナ医科大学の開学にあわせて附属病院となって現在に至ります。

東横病院は敷地の一部を売却したうえで建て替えを行い、2008年6月には新病棟が完成しました。
売却した土地はナイスが分譲マンション「セントスクエア武蔵小杉」を建設しています。

建て替えを行った東横病院では、消化器病・心臓病・脳神経・脳卒中などの3センター機能を中心に急性期病院として運営してきましたが、経営環境が大きく変化し、東横病院単体では累積赤字が増え続ける状況にあったということです。

検討を重ねた結果、「聖マリアンナ医科大学病院」(宮前区)および川崎市より指定管理者となっている「川崎市立多摩病院」(多摩区)に機能を集約し、聖マリアンナ医科大学東横病院は閉院することとなりました。

これまで診療を受けてきた患者さんについては上記2病院に加えて、横浜市西部病院、また連携医療機関等において継続的に診療を受けられるように対応をしていくということです。

3月31日の閉院まで、あと数日となっています。

■「マリアンナ水」の販売
マリアンナ水の販売

マリアンナ水の販売

マリアンナ水の販売

そしてこの聖マリアンナ医科大学東横病院の自動販売機で販売されていたのが、聖マリアンナ医科大学のオリジナルブランド天然水「マリアンナ水」です。

こちらは2022年に、新型コロナウイルスのワクチン接種を同病院で弊紙記者が受けた際に購入したもので、当時記録に残しておりました。

パッケージが2021年の聖マリアンナ医科大学50周年記念仕様になっています。

「マリアンナ水」は、長野県安曇野市で採取した天然水で、株式会社マリアンナ・ワールド・サービスが学内の自動販売機や売店で販売しているほか、電話で全国配送もできるようです。
ご関心ある方は、関連リンクより同社ウェブサイトをご参照ください。

■法政大学の「法政水」「ほうせい茶」
法政水とほうせい茶

武蔵小杉ではほかにも、「法政大学野球部」合宿上裏手の自動販売機で「法政水」「ほうせい茶」を購入することができます。

各大学でオリジナルブランド天然水が販売されているのですが、武蔵小杉では「法政大学」「聖マリアンナ医科大学」の天然水が購入できたということで、本記事に記録を残しておきたいと思います。

【関連リンク】
株式会社マリアンナ・ワールド・サービス オリジナルブランド天然水「マリアンナ水」の販売
聖マリアンナ医科大学東横病院 ウェブサイト
2022/11/25エントリ 法政大学のオリジナルブランド「法政水」「ほうせい茶」が発売中、大学キャラクター「えこぴょん」や校歌がラベルに登場
2022/12/1エントリ 武蔵小杉で80年、「法政大学野球部」の合宿所裏手で「法政水」「ほうせい茶」が誰でも買える自販機が稼働中

Comment(0)