中原区役所主催「なかはら はじめの一歩講座」がこすぎの大学プロデュースで開催、まちに参加するきっかけ作りに
中原区役所主催の「なかはら はじめの一歩講座」が2024年3月20日に小杉小学校で開催されました。
弊紙「武蔵小杉ライフ」による中原区内おすすめスポット紹介、地域で活動する皆さんによるトークセッションのあとに参加者全員でのワークショップを行い、皆さんが「まちに参加する」はじめの一歩のきっかけづくりの場となりました。
■「なかはら はじめの一歩講座」に登壇した皆さん
■会場に集まった皆さん
川崎市は、2024年に市制100周年を迎えます。
これをきっかけに、わたしたちが住むまちを一緒に楽しむ仲間と繋がる場として新たに企画されたのが、「なかはら はじめの一歩講座」です。
「はじめの一歩」は、わたしたちが住むまちを知って、そこで活躍する人々を知ることから始まります。
まず最初に、「武蔵小杉ライフ」より僭越ながら「中原区のおすすめスポット」と、情報発信の醍醐味についてお話をさせていただきました。
そのうえで、地域で活動する上記写真の皆さんに登壇いただき、それぞれの皆さんにとっての「はじめの一歩」について共有をしてもらいました。
■こすぎの大学 岡本克彦さん
■こすぎの大学 柳橋歩さん
「なかはら はじめの一歩講座」は、武蔵小杉で月1回学びの場を提供しているコミュニティ大学「こすぎの大学」のプロデュースで開催されました。
「こすぎの大学」については、以前ご紹介しておりますので、関連リンクより記事をご参照ください。
今回は「こすぎの大学」のオカポンこと岡本克彦さん、柳橋歩さんの楽しいMCで進行していきました。
■NPO法人みどりなくらし 堀由夏さん
■NPO法人みどりなくらし 本江弘子さん
NPO法人みどりなくらしは、主に子育て世代に対して食と農、環境をテーマに、無理はせず身の丈で半歩先の「持続可能なあたたかい社会」を目指して事業を行っています。
掘由夏さんは、はじめの一歩のおすすめとしては
「中原区はコミュニティが盛ん。まずはいろんな場所に顔を出しては」
とのことでした。
本江弘子さんは、
「SNSでご紹介したり、いろんなものを使えるいい時代なので盛り上がっていければ」
と活動の広げ方についてお話しくださいました。
■福街不動産・モトフリ 福地真吾さん
福地真吾さんは、元住吉で「福街不動産」を営み、店舗スペースを活用して無料のスタディルーム「モトフリ」を提供されています。
「1歩は60センチ。大変であれば1センチでもいいので、無理のない範囲、始められる範囲でできればよいのでは」
と、スモールスタートをお勧めされました。
■こすぎの大学 国谷澄子さん
国谷澄子さんは、「こすぎの大学」のメンバーで、向河原駅前踏切での小学生の交通安全活動なども担われています。
「気軽に何でもやればよいのですが、『こんなことやりたい』とみんなに喋りまくるのが良いのでは。大変になったらやめちゃえばいいんです。先に始めたら一歩を踏み出せるのでは」
と、とにかく言うだけでもアクションしてみることをお勧めされていました。
■ワークショップ
インプットの上で参加者の皆さんでワークショップをするのですが、とても楽しそうにお話をされていたのが印象的でした。
仮に何か活動をはじめなくても、こうしたご縁ができるだけでも「はじめの一歩」としては十分ではないでしょうか。
■小泉農園のわがままいちごをを使ったお菓子の差し入れ
「みどりなくらし」のおふたりからは、川崎市の苺農園「小泉農園のわがままいちご」を使ったお菓子の差し入れもありました。
川崎市にはいちご農園など美味しい農産物があることも、最初は知らなかったという方もいらっしゃいましたね。
■オカポンさんのイラストまとめ
今回のイベント内容は、こすぎの大学のオカポンさんがイラストを交えてまとめてくださいました。
本記事をお読みの方にも、少しでも伝わる部分があればと思います。
また「こすぎの大学」のウェブサイトでも開催レポートを掲載されていますので、あわせてご参照ください。
【関連リンク】
・こすぎの大学 なかはらはじめの一歩講座開催レポート
・2016/8/29エントリ 武蔵小杉に密着した、学びのコミュニティ。誰もが先生になり、アイデアを実現する「こすぎの大学」
・2017/5/18エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第1弾・「第53回こすぎの大学~武蔵小杉と武蔵小杉ブログ~」を5月25日(木)開催、参加者で作る「未来記事」を武蔵小杉の商業施設に展示
・2023/8/28エントリ こすぎの大学参画「コモンズプロジェクト」がすごろくでコミュニティの楽しさや失敗共有、「しくじりコモンズラボゲーム」体験会レポート
弊紙「武蔵小杉ライフ」による中原区内おすすめスポット紹介、地域で活動する皆さんによるトークセッションのあとに参加者全員でのワークショップを行い、皆さんが「まちに参加する」はじめの一歩のきっかけづくりの場となりました。
■「なかはら はじめの一歩講座」に登壇した皆さん
■会場に集まった皆さん
川崎市は、2024年に市制100周年を迎えます。
これをきっかけに、わたしたちが住むまちを一緒に楽しむ仲間と繋がる場として新たに企画されたのが、「なかはら はじめの一歩講座」です。
「はじめの一歩」は、わたしたちが住むまちを知って、そこで活躍する人々を知ることから始まります。
まず最初に、「武蔵小杉ライフ」より僭越ながら「中原区のおすすめスポット」と、情報発信の醍醐味についてお話をさせていただきました。
そのうえで、地域で活動する上記写真の皆さんに登壇いただき、それぞれの皆さんにとっての「はじめの一歩」について共有をしてもらいました。
■こすぎの大学 岡本克彦さん
■こすぎの大学 柳橋歩さん
「なかはら はじめの一歩講座」は、武蔵小杉で月1回学びの場を提供しているコミュニティ大学「こすぎの大学」のプロデュースで開催されました。
「こすぎの大学」については、以前ご紹介しておりますので、関連リンクより記事をご参照ください。
今回は「こすぎの大学」のオカポンこと岡本克彦さん、柳橋歩さんの楽しいMCで進行していきました。
■NPO法人みどりなくらし 堀由夏さん
■NPO法人みどりなくらし 本江弘子さん
NPO法人みどりなくらしは、主に子育て世代に対して食と農、環境をテーマに、無理はせず身の丈で半歩先の「持続可能なあたたかい社会」を目指して事業を行っています。
掘由夏さんは、はじめの一歩のおすすめとしては
「中原区はコミュニティが盛ん。まずはいろんな場所に顔を出しては」
とのことでした。
本江弘子さんは、
「SNSでご紹介したり、いろんなものを使えるいい時代なので盛り上がっていければ」
と活動の広げ方についてお話しくださいました。
■福街不動産・モトフリ 福地真吾さん
福地真吾さんは、元住吉で「福街不動産」を営み、店舗スペースを活用して無料のスタディルーム「モトフリ」を提供されています。
「1歩は60センチ。大変であれば1センチでもいいので、無理のない範囲、始められる範囲でできればよいのでは」
と、スモールスタートをお勧めされました。
■こすぎの大学 国谷澄子さん
国谷澄子さんは、「こすぎの大学」のメンバーで、向河原駅前踏切での小学生の交通安全活動なども担われています。
「気軽に何でもやればよいのですが、『こんなことやりたい』とみんなに喋りまくるのが良いのでは。大変になったらやめちゃえばいいんです。先に始めたら一歩を踏み出せるのでは」
と、とにかく言うだけでもアクションしてみることをお勧めされていました。
■ワークショップ
インプットの上で参加者の皆さんでワークショップをするのですが、とても楽しそうにお話をされていたのが印象的でした。
仮に何か活動をはじめなくても、こうしたご縁ができるだけでも「はじめの一歩」としては十分ではないでしょうか。
■小泉農園のわがままいちごをを使ったお菓子の差し入れ
「みどりなくらし」のおふたりからは、川崎市の苺農園「小泉農園のわがままいちご」を使ったお菓子の差し入れもありました。
川崎市にはいちご農園など美味しい農産物があることも、最初は知らなかったという方もいらっしゃいましたね。
■オカポンさんのイラストまとめ
今回のイベント内容は、こすぎの大学のオカポンさんがイラストを交えてまとめてくださいました。
本記事をお読みの方にも、少しでも伝わる部分があればと思います。
また「こすぎの大学」のウェブサイトでも開催レポートを掲載されていますので、あわせてご参照ください。
【関連リンク】
・こすぎの大学 なかはらはじめの一歩講座開催レポート
・2016/8/29エントリ 武蔵小杉に密着した、学びのコミュニティ。誰もが先生になり、アイデアを実現する「こすぎの大学」
・2017/5/18エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第1弾・「第53回こすぎの大学~武蔵小杉と武蔵小杉ブログ~」を5月25日(木)開催、参加者で作る「未来記事」を武蔵小杉の商業施設に展示
・2023/8/28エントリ こすぎの大学参画「コモンズプロジェクト」がすごろくでコミュニティの楽しさや失敗共有、「しくじりコモンズラボゲーム」体験会レポート