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2024年
05月13日

法政通り商店街・ドレッセタワー武蔵小杉が店舗5区画でお目見え、中原ブックランドは7月頃移転オープンへ

法政通り商店街の「ドレッセタワー武蔵小杉」が完成に近づき、周囲の仮囲いが撤去されました。
周辺の公開空地がお目見えし、1~2階のテナント区画には5区画分のフロアガイドが設置されていることがわかりました。

ここには以前お伝えした通り「中原ブックランド本店」が仮店舗から戻って来る計画で、現時点では7月頃のオープンを予定しています。

■法政通り商店街の「ドレッセタワー武蔵小杉」
ドレッセタワー武蔵小杉

ドレッセタワー武蔵小杉

法政通り商店街の入口には、古くからUR都市機構小杉アパートがありました。

その1階部分には「中原ブックランド本店」「フォトレインボー」「ジョナサン」が入居していましたが契約満了により移転・閉店となり、その後建物の解体が着手されました。

跡地に建設されたのが東急不動産による分譲マンション「ドレッセタワー武蔵小杉」です。

このうち中原ブックランドは府中街道沿いの仮店舗に移転し、完成後にふたたび戻って来る予定となっていました。

■ドレッセタワー武蔵小杉前の公開空地「KADO-NIWA」
周辺の公開空地

ドレッセタワー武蔵小杉の前は、公開空地になっています。
この公開空地は「KADO-NIWA」という名前で、災害時に使用できるマンホールトイレなども設置されているということです。

■ショップエントランスの看板
ショップエントランスの看板

■テナントのフロアガイド
フロアガイド

そして建物の脇にはショップエントランスの看板が設置され、また公開空地には5区画分のフロアガイド(インフォメーション)も設置されていました。

1階はおそらく中原ブックランドで、2階は横のショップエントランスから入っていくのではないでしょうか。

このインフォメーション通りですと、最大5店舗が入れる構造ということになります。
勿論1店舗で複数区画を使う可能性などもありますので、どうなるかはわかりません。

■府中街道側からのドレッセタワー武蔵小杉
府中街道側からのドレッセタワー武蔵小杉

こちらは、府中街道側からドレッセタワー武蔵小杉を見たところです。
居住者エントランスは、こちらにありました。

なお、空きスペースに停まっているのは、中原ブックランドの社用車でした。
今後店舗のオープン準備なども進められるのではないでしょうか。

現段階では店舗区画は躯体だけのスケルトンの状態のようですので、これからまだ内装工事等が必要となります。

「7月頃移転オープン予定」は中原ブックランドに確認したものですが、多少変動する可能性もあるかもしれません。

また他のテナント情報なども、わかればお伝えしたいと思います。

■中原ブックランドのレシートには現在も仮店舗移転前の住所が表記
中原ブックランドのレシート

【関連リンク】
中原ブックランド ウェブサイト
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