東急電鉄が新丸子駅リニューアル工事を推進、街の魅力を融合「シンマルコブレンド」コンセプトに2026年上期完成へ
東急新丸子駅では、安全性・利便性・快適性の向上を目的としたリニューアル工事が進められています。
現在実施されているホーム外壁の改修に続けて、今後コンコース内装の改修やホーム屋根の延伸等が順次進められます。
リニューアル工事の竣工は2026年上期を予定しているということです。
■東急新丸子駅正面のイメージパース
■東急新丸子駅コンコースのイメージパース
※東急電鉄ニュースリリースより
本件については、東急電鉄が2024年5月13日付でニュースリリースを発表しました。
概要は前述の通りで、施工は大成建設が行っています。
東急新丸子駅は、東横線複々線化工事(目黒線の武蔵小杉延伸)に伴って2000年に現在の姿で完成しました。
そこから24年が経過しているわけですから、一定程度老朽化している部分もあります。
上記がリニューアル後のイメージパースで、新丸子駅が綺麗に生まれ変わります。
■外壁リニューアル前の新丸子駅(2007年12月)
■外壁リニューアル後の新丸子駅(2024年5月)
まずこちらが、新丸子駅の外壁リニューアルです。
今回のリニューアルでは、地域・世代・暮らし・遊びの4つの要素が多種多様に混ざり合う新丸子駅の魅力を「シンマルコブレンド」と命名しています。
ホームの外壁には「自然」「スポーツ」「健康」「賑わい」など新丸子の魅力から想起した4種の色彩を配置しています。
またコンコースの内装は、天井をシルバーカラーに統一し、表面の仕上げが異なるアルミ材を組み合わせることで、それぞれで「シンマルコブレンド」を表現するということです。
ホームの外壁は、ご覧の通りすでにリニューアルが進んでいます。
■コンコースの改修工事
そして新丸子駅の構内では、コンコースのリニューアル工事が行われています。
こちらは前述の通り天井をシルバーカラーに統一するということで、既に一部の天井が取り外されていました。
■改札内には仮囲いの設置も
そして改札内でも工事が着手され、一部仮囲いが設置されていました。
これは2025年9月30日までということで、これから1年以上の長丁場となります。
■ホーム屋根の延伸は未着手
そして今回の新丸子駅リニューアル工事では、ホーム屋根の延伸も行われます。
ホームの先端部分には屋根がないため、これを延ばすというわけです。
こちらはまだ未着手ですが、2026年上期までのどこかの段階で着手されることと思います。
現在が2024年上期ですから、工期は丸2年ほどかかります。
鉄道を運行しながらですと、なかなか難度が高いのでしょうね。
■新丸子「SHIBACOFFEE」の新丸子ブレンド
ところで、東急新丸子駅リニューアルのコンセプトである「シンマルコブレンド」というと、新丸子のコーヒーロースタリー「SHIBACOFFEE」の「新丸子ブレンド」を思い出します。
こちらも美味しいコーヒーですので、新丸子の魅力の一つ、ということでいかがでしょうか。
【関連リンク】
・東急電鉄ニュースリリース 東横線・目黒線新丸子駅のリニューアルを進めています
・2015/2/27エントリ 本日「東急ストア新丸子店」リニューアルオープン、「auショップ武蔵小杉北口」移転オープン
・2019/11/3エントリ 「東急ストア新丸子店」が2019年11月15日に24時間営業を終了、武蔵小杉駅周辺から24H大手スーパーが消滅
現在実施されているホーム外壁の改修に続けて、今後コンコース内装の改修やホーム屋根の延伸等が順次進められます。
リニューアル工事の竣工は2026年上期を予定しているということです。
■東急新丸子駅正面のイメージパース
■東急新丸子駅コンコースのイメージパース
※東急電鉄ニュースリリースより
本件については、東急電鉄が2024年5月13日付でニュースリリースを発表しました。
概要は前述の通りで、施工は大成建設が行っています。
東急新丸子駅は、東横線複々線化工事(目黒線の武蔵小杉延伸)に伴って2000年に現在の姿で完成しました。
そこから24年が経過しているわけですから、一定程度老朽化している部分もあります。
上記がリニューアル後のイメージパースで、新丸子駅が綺麗に生まれ変わります。
■外壁リニューアル前の新丸子駅(2007年12月)
■外壁リニューアル後の新丸子駅(2024年5月)
まずこちらが、新丸子駅の外壁リニューアルです。
今回のリニューアルでは、地域・世代・暮らし・遊びの4つの要素が多種多様に混ざり合う新丸子駅の魅力を「シンマルコブレンド」と命名しています。
ホームの外壁には「自然」「スポーツ」「健康」「賑わい」など新丸子の魅力から想起した4種の色彩を配置しています。
またコンコースの内装は、天井をシルバーカラーに統一し、表面の仕上げが異なるアルミ材を組み合わせることで、それぞれで「シンマルコブレンド」を表現するということです。
ホームの外壁は、ご覧の通りすでにリニューアルが進んでいます。
■コンコースの改修工事
そして新丸子駅の構内では、コンコースのリニューアル工事が行われています。
こちらは前述の通り天井をシルバーカラーに統一するということで、既に一部の天井が取り外されていました。
■改札内には仮囲いの設置も
そして改札内でも工事が着手され、一部仮囲いが設置されていました。
これは2025年9月30日までということで、これから1年以上の長丁場となります。
■ホーム屋根の延伸は未着手
そして今回の新丸子駅リニューアル工事では、ホーム屋根の延伸も行われます。
ホームの先端部分には屋根がないため、これを延ばすというわけです。
こちらはまだ未着手ですが、2026年上期までのどこかの段階で着手されることと思います。
現在が2024年上期ですから、工期は丸2年ほどかかります。
鉄道を運行しながらですと、なかなか難度が高いのでしょうね。
■新丸子「SHIBACOFFEE」の新丸子ブレンド
ところで、東急新丸子駅リニューアルのコンセプトである「シンマルコブレンド」というと、新丸子のコーヒーロースタリー「SHIBACOFFEE」の「新丸子ブレンド」を思い出します。
こちらも美味しいコーヒーですので、新丸子の魅力の一つ、ということでいかがでしょうか。
【関連リンク】
・東急電鉄ニュースリリース 東横線・目黒線新丸子駅のリニューアルを進めています
・2015/2/27エントリ 本日「東急ストア新丸子店」リニューアルオープン、「auショップ武蔵小杉北口」移転オープン
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