川崎フロンターレが雷鳴迫る神戸戦制し今季初の連勝、「けんけつちゃん」献血啓発活動も
本日、明治安田J1リーグ第25節「川崎フロンターレvsヴィッセル神戸戦」がUvanceとどろきスタジアムby Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。
ヴィッセル神戸が2人の退場者を出して「11対9」の数的優位に立った川崎フロンターレが後半圧倒し、家長昭博の先取点、山田新の2得点で3-0勝利しました。
これにより、川崎フロンターレはファン感謝デーを挟んで今季初の「連勝」を飾りました。
都内で雷鳴が轟き、たびたび稲光が等々力を照らす天候でしたがなんとか試合終了までもち、平日ながら18,318人が観戦しました。
■川崎フロンターレvsヴィッセル神戸
■洗足学園音楽大学のファンファーレで開幕
■本日のスタメン
川崎フロンターレの試合は、毎回洗足学園音楽大学の皆さんによるファンファーレで選手入場が始まり、開幕となります。
キング・大島僚太や三浦颯太ら、一時負傷していた選手もスタメンに毎回名前を連ねるようになってきました。
■創造性あふれるプレイで中盤を牽引する大島僚太
「キング」大島僚太は、Jリーグでもいまだトップクラスの足元のテクニックと、創造性あふれるパス供給が魅力です。
立体的にピッチを俯瞰しているような「イーグルアイ」をもち、的確にボールを出して中盤を牽引しました。
■ベテラン家長昭博も健在
そして大島僚太を「一緒にプレイしたい選手」として挙げる「天才」家長昭博も、この試合の勝利に大きく貢献しました。
上記はサイドからゴールまで切れ込んだシーン。
この時は惜しくも得点なりませんでしたが、後半57分にコーナーキックからヘディングで先取点を挙げました。
■3回の歓喜
鬼木監督は、2020シーズンあたりの川崎フロンターレ黄金期から「3点取る」ことを目標として公言してきました。
今季はなかなかそれがかなわず、先制するものの追いつかれる展開が多くなっていましたが、本日は見事に3-0で勝利しました。
選手らの歓喜の輪は、いつみても良いものです。
■後半投入された瀬古樹
鬼木監督は後半78分に瀬古樹(たつき)、遠野大弥(だいや)、山内日向汰(ひなた)の3枚を投入。
すでに数的優位に立っていたこともあり、ボール支配を高めて順当に得点を重ねました。
セットプレーのキックは名手・キャプテン脇坂泰斗がメインですが、瀬古樹もキッカーをつとめます。
■雷鳴とどろく等々力
本日の首都圏は夜から荒天で、多摩川を挟んだ都内では雷鳴がとどろき、等々力もたびたび稲光に照らされました。
予報ではいつ等々力で雨が降り出してもおかしくなかったのですが、ハーフタイム等一時降雨があった程度で、幸運にも雷雲は多摩川を越えてくることはありませんでした。
■献血啓発活動(先頭は山内日向汰)
本日はホームゲームイベントとして「噂のケンケツSHOW」が開催され、お笑い芸人らによるステージ「爆笑レッドカーペット」に加えて、「レッド」に掛けて献血の啓発活動が行われました。
試合が勝った場合は毎回選手らが「けんけつちゃん」のカチューシャをかぶります。
例年この日は勝率が高いとされているのですが、今年も見事勝利してかぶることができました。
■2得点の山田新
そして本日のヒーローは、2得点の山田新です。
今季9得点でチームトップとなっています。
今季初の連勝について「お待たせしました」ということで、これからの巻き返しへ意気込みを見せました。
■勝利の歓喜
川崎フロンターレは、現時点でJ1リーグ12位です。
ファン感謝デーでも鬼木監督が「我々は何も諦めていないので」と語ったように、これから始まるルヴァンカップも含め、タイトルを目指して後半戦を戦っていくことになります。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ 第25節 ゲーム記録
・2024/7/23エントリ ギネス新記録も誕生!川崎フロンターレ「2024ファン感謝デー」開催、選手らと来場8,541人が一体に
ヴィッセル神戸が2人の退場者を出して「11対9」の数的優位に立った川崎フロンターレが後半圧倒し、家長昭博の先取点、山田新の2得点で3-0勝利しました。
これにより、川崎フロンターレはファン感謝デーを挟んで今季初の「連勝」を飾りました。
都内で雷鳴が轟き、たびたび稲光が等々力を照らす天候でしたがなんとか試合終了までもち、平日ながら18,318人が観戦しました。
■川崎フロンターレvsヴィッセル神戸
■洗足学園音楽大学のファンファーレで開幕
■本日のスタメン
川崎フロンターレの試合は、毎回洗足学園音楽大学の皆さんによるファンファーレで選手入場が始まり、開幕となります。
キング・大島僚太や三浦颯太ら、一時負傷していた選手もスタメンに毎回名前を連ねるようになってきました。
■創造性あふれるプレイで中盤を牽引する大島僚太
「キング」大島僚太は、Jリーグでもいまだトップクラスの足元のテクニックと、創造性あふれるパス供給が魅力です。
立体的にピッチを俯瞰しているような「イーグルアイ」をもち、的確にボールを出して中盤を牽引しました。
■ベテラン家長昭博も健在
そして大島僚太を「一緒にプレイしたい選手」として挙げる「天才」家長昭博も、この試合の勝利に大きく貢献しました。
上記はサイドからゴールまで切れ込んだシーン。
この時は惜しくも得点なりませんでしたが、後半57分にコーナーキックからヘディングで先取点を挙げました。
■3回の歓喜
鬼木監督は、2020シーズンあたりの川崎フロンターレ黄金期から「3点取る」ことを目標として公言してきました。
今季はなかなかそれがかなわず、先制するものの追いつかれる展開が多くなっていましたが、本日は見事に3-0で勝利しました。
選手らの歓喜の輪は、いつみても良いものです。
■後半投入された瀬古樹
鬼木監督は後半78分に瀬古樹(たつき)、遠野大弥(だいや)、山内日向汰(ひなた)の3枚を投入。
すでに数的優位に立っていたこともあり、ボール支配を高めて順当に得点を重ねました。
セットプレーのキックは名手・キャプテン脇坂泰斗がメインですが、瀬古樹もキッカーをつとめます。
■雷鳴とどろく等々力
本日の首都圏は夜から荒天で、多摩川を挟んだ都内では雷鳴がとどろき、等々力もたびたび稲光に照らされました。
予報ではいつ等々力で雨が降り出してもおかしくなかったのですが、ハーフタイム等一時降雨があった程度で、幸運にも雷雲は多摩川を越えてくることはありませんでした。
■献血啓発活動(先頭は山内日向汰)
本日はホームゲームイベントとして「噂のケンケツSHOW」が開催され、お笑い芸人らによるステージ「爆笑レッドカーペット」に加えて、「レッド」に掛けて献血の啓発活動が行われました。
試合が勝った場合は毎回選手らが「けんけつちゃん」のカチューシャをかぶります。
例年この日は勝率が高いとされているのですが、今年も見事勝利してかぶることができました。
■2得点の山田新
そして本日のヒーローは、2得点の山田新です。
今季9得点でチームトップとなっています。
今季初の連勝について「お待たせしました」ということで、これからの巻き返しへ意気込みを見せました。
■勝利の歓喜
川崎フロンターレは、現時点でJ1リーグ12位です。
ファン感謝デーでも鬼木監督が「我々は何も諦めていないので」と語ったように、これから始まるルヴァンカップも含め、タイトルを目指して後半戦を戦っていくことになります。
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